私たちは「『こころ』を奮わす波を起こし続ける。」をミッションに掲げ、デジタル広告やCRM、SEO・AIOの戦略設計〜運用をはじめとするデジタルマーケティング事業に取り組むスタートアップ企業です。
マーケティング事業を軸に多方のドメインでビジネスを展開することを目指しており、私たちの”思い”や”本気”を乗せた仕事を通じて、「『こころ』の解放を導き、すべての人に自分らしい未来を」というビジョンを実現したいと考えています。
今回は、デザイナーの野中さんにインタビューを実施。プロナウンに入社を決めた理由や、働きやすさを感じるポイントなどをうかがいました。
【プロフィール】
野中 芽衣:大学卒業後、人材業界のベンチャー企業で新規サービス開発に携わり、ユーザー分析やメルマガ配信を中心としたグロース施策を担当。サービスを育てる中で「伝え方」や「体験設計」に興味を持ち、Webデザイナーへとキャリアチェンジ。2025年2月にプロナウンへジョイン。
学びや成長の多い環境への期待が入社の決め手に
――まずは野中さんのこれまでのキャリアを教えてください。
学生時代は工業デザインを学んでいたのですが、就職先は特にデザインの道を選ぶつもりはありませんでした。やりたいことが明確にないなか、営業職として人材系のベンチャー企業に入社し、新規事業部でグロース施策の企画などを担当。イラストレーターやデザインツールを使えたことがきっかけで、少しずつデザイン業務にも関わりはじめました。
業務を通じて徐々にデザインの仕事が面白いと感じるようになり、最終的にデザインの道に進むことに。Web制作会社にて主にHPやLPのデザインを担当したのち、プロナウンに入社しました。
――プロナウンに入社を決めた理由を教えていただけますか?
元々知り合いだった代表の加藤から当社の話を聞き、「ここで働いたら絶対に楽しいだろう」と感じたことがきっかけでした。前職もベンチャー企業だったため、年齢に関係なく意見が言いやすかったり、風通しが良かったりする「スタートアップならではの働きやすさ」が想像できた点も大きかったですね。
別の会社からもオファーをいただいていたのですが、最終的に「心身ともに健康に働ける会社だ」と感じたこと。さらに、当社の業務委託メンバーの方々も大手企業出身が多く高いスキルを持っていると聞き、学びや成長が期待できる環境だと感じたことが入社の決め手となりました。
――入社前後でイメージのギャップはありましたか?
前職は営業職の社員が多く、競争的な雰囲気がありましたが、プロナウンはいい意味で落ち着いている人が多く、穏やかな雰囲気で驚きました。想像以上に人間関係が良好で、安心して働ける環境が整っていました。
ユーザーの悩みに寄り添ったデザイン制作を意識
――現在の具体的な業務内容を教えてください。
現在は主にSNS用の動画広告やバナー広告、営業資料やLPのデザインなどを担当しています。制作ツールはPhotoshopを使用することが多いですね。
最初は難しく感じたものの、業務委託の方々が作成したデータを見て学ぶなど、とにかく実践を繰り返して技術を身に付けました。また、世の中のさまざまな広告を見て、優れているデザインの要素を取り入れることも心がけました。
思ったようなクリエイティブを制作できるようになると、とても楽しく、やりがいを感じるようになりましたね。制作にかかる時間も、今ではだいぶ短縮できるようになりました。
――1日のモデルスケジュールを教えていただけますか?
始業時間の30分前には会社に到着し、タスクを整理します。その後、日中は主にバナー制作に取り組んでおり、最も期限が近いタスクから順に進めていきます。業務の繁忙期は特にありませんが、お客様がキャンペーンなどを実施する期間は仕事のボリュームが増えることがあります。
――野中さんが仕事を進めるうえで意識していることは?
納期を守ることはもちろん、デザインのクオリティにもこだわっています。そのために、常にユーザーの悩みやニーズに寄り添いながら、デザインを制作するようにしています。
また、仕事の大半がチーム単位で進むため、互いに情報共有をしながら抜け漏れがないように努めるなど、コミュニケーションや連携を密に図ることも意識しています。
日に日にできる仕事が増えることが成長実感に
――どのようなときに仕事のやりがいや面白みを感じますか?
新しいツールに挑戦したり、勉強したりすることが楽しいですね。また、自分が作成したクリエイティブの反応や効果が出たときに、大きなやりがいを感じます。
――一方で、大変なことや難しいと感じることは?
スタートアップという環境では、とにかくスピード感が求められ、ツールもすぐに使いこなさなければなりません。スピードの速さに対応するために自分にプレッシャーをかけてしまう場面もあり、デザイナーとしての責任感の大きさを感じています。
――ご自身の成長を感じたエピソードがあれば教えてください。
デザイナーとして、新しいツールを使いこなせるようになったことは目に見える成長です。こんなにできるようになったのは自分でも信じられないですね(笑)。
あとは、自社のブランドイメージに厳しいお客様の案件で、最初はデザイン案が通らなかったものの、最近は1回でOKが出るケースが増えました。お客様のニーズや思いを理解しながら業務を進められるようになった点も、成長を感じるポイントです。
チームで共通の目標を目指し、一体となって働ける環境が魅力
――今後、どのようなことに力を入れていきたいですか?
最近はAI技術に興味があり、AIを活用してデザインや動画を制作できるようになりたいと考えています。
また、いずれは自分の趣味であるお笑い業界の仕事に関わりたいと考えており、ライブの幕間VTRやフライヤーなどを作成してみたいと思っています。代表の加藤がエンターテイメント業界にいたこともあり、夢を実現できる可能性を感じています。
――プロナウン全体の社風や雰囲気についてはいかがですか?
当社は楽しく前向きな雰囲気がありながらも、穏やかなメンバーが多く、落ち着いた空気感が特徴的です。いわゆるベンチャー企業から想像されるような派手な雰囲気はなく、とても居心地が良いですね。
私自身は、他のメンバーからよく「ムードメーカー」だと言われます(笑)。どちらかというと、代表の加藤と私が全体の雰囲気を盛り上げているかもしれません。個々のキャラクターのバランスが良く、チームとして一体感があるところも魅力ですね。例えると、野球部のようなチームだと思います(笑)。
――野球部ですか!
はい(笑)。代表の加藤をはじめ他のメンバーが野球部員、私がマネジャーといった感じです(笑)。とはいえ、体育会系の職場ではなく、みんなが共通の目標を持ちながら、チームとして協力しあい、1つのゴールを目指しているイメージですね。
出社して顔を合わせる機会が多いため、プライベートの話も含めてコミュニケーションが取りやすい環境ですし、互いに何でも相談できる雰囲気がありますね。
一人ひとりの夢や挑戦を応援し、サポートしてもらえる会社
――プロナウンならではの魅力は何でしょうか?
自分の挑戦したいことをサポートしてくれる社風があり、夢を応援してくれる会社であることです。私も以前、代表の加藤に自分の夢を語った際に「すぐに叶えられるよ」と言ってもらえました。仮に現実味のない夢や目標であったとしても、茶化されたり笑われたりすることはいっさいないですね。そのような意味で、やりたいことや目標がある人にはとてもマッチする環境だと思います。
――そのほかに、どのような人がプロナウンに向いていると思いますか?
スタートアップということもあり、自分から積極的に動ける人が向いていると思います。具体的には、指示されるのではなく、自分で課題ややるべきことを見つけ、実際に行動に移せるような人です。また、自分の裁量で仕事を進めたい、影響力の高い仕事をしたいという人にも向いている仕事ですね。
――最後に、求職者のみなさんへメッセージをお願いします!
派手な雰囲気が苦手なものの、スタートアップで働きたい方や、成し遂げたい事柄や夢がある方に来ていただけたら嬉しいですね。興味をお持ちいただいた方は、ぜひカジュアルにお話ししましょう!