新しい体験型エンタメ「マーダーミステリー」とは?--物語の主役はあなた! | 株式会社これからミステリー
こんにちは!株式会社これからミステリーの採用担当です!私たちは、東京を拠点にマーダーミステリーという体験型エンタメを手がける、急成長中のエンタメベンチャーです。演劇×推理×ゲームが融合した"参加...
https://www.wantedly.com/companies/company_2055855/post_articles/987624
こんにちは!
株式会社これからミステリーの採用広報です。
私たちは、「エンタメの力で未来を作っていく」というミッションのもと、
市場拡大中の新しいジャンル「マーダーミステリー」を中心としたエンタメ事業を展開しています。
〈劇場公演やアプリ開発、イベント制作、シナリオ開発など〉業務内容は多岐にわたり、
急成長中のマーダーミステリー市場で、日々チャレンジを重ねています。
今回は、そんな最前線で活躍するPVE事業部のマネージャー・中野咲彩さんにインタビュー!
入社のきっかけや、業務内容、そして「これミス」で働くリアルな日々について、じっくりお話を伺いました。
1997年生まれ。
高校3年間をカナダのBreton Education Centreで過ごし、卒業と同時に帰国。
明治大学 国際日本学部卒業。カナダセネカカレッジ 中退。
明治大学在学中に半年間フロリダ州立大学へ留学し、語学とホスピタリティを学ぶ。
「これからミステリー」創業期より参加し、
店舗事業を担当する「PVE事業部」にてマネージャーを務める。
プライベートでは2ヶ月に1回のペースで海外旅行に出かける旅行好き。
簡単にいうと、“体験型の推理ゲーム”ですね。
参加者全員が物語の登場人物になって、事件の真相を会話や推理を通して探っていくんです。
演劇とゲームの中間みたいな感覚で、
自分がキャラクターを“演じながら”その場の会話の流れで物語が動いていくんですよ。
たとえば、自分が犯人役なのにバレないように振る舞ったり、逆に他の人の矛盾を突いたり。
ストーリーが一本じゃなくて毎回展開が変わるのも面白いところです。
演技が得意じゃなくても全然問題なくて、
どちらかというと“人と会話して物語をつくっていく”のが好きな人にはすごく向いてると思います。
そうですね、正確な数字は日々変動してると思うんですが、
2020年頃から一気に認知度が広がって、市場規模としては国内で20〜30億円ほどと言われています。
実際に“マダミス専門店”も増えてますし、
最近では大手のエンタメ企業や有名IPとのコラボなんかも増えています。
“好きな人たちの間だけの遊び”っていうフェーズから、
より一般向けの体験型コンテンツとして進化してる実感がありますね。
あとは、コロナ禍でオンラインでの需要が一気に伸びた影響もあって、
“声優さんが演じるマダミス”や、“配信で観て楽しむスタイル”なんかも人気ですね。
そういう意味では、まだまだ伸びしろがあるジャンルだと思っています。
▲物語にあわせて演出された部屋
明治大学を卒業したあと、カナダに半年間留学してプログラミングを学んでいました。
でも当時はコロナの影響で思うように留学生活を送れなくて、
半年で中退して日本に帰ってからはアルバイトをしながら色々な国や地域を旅してました。
マチュピチュやナイアガラの滝を見に行ったりもしたし、
ペルーの部族の村みたいなところで謎の儀式に参加したり、アルパカやモモンガを食べてみたり・・
色々な経験をしましたね(笑)
そうですね!
私は好奇心が旺盛で、何事もやってみて良し悪しを判断したいと思っているところがあって、
常に刺激を求めて飛び回っていたかもしれません(笑)
2022年の9月からは就職してインフラエンジニアとして下流工程を担当していました。
でも途中で飽きてきて、次の年の5月には辞めてまたカナダに飛んでしまって...。(笑)
2ヶ月だけ観光ビザで滞在してから、7月には別の会社に再就職するために帰国しました。
でもやっぱり肌が合わないなあと思っていたところで、
共通の友達を通じて飯田さん(「これからミステリー」代表取締役CEO)と出会ったんです。
そうなんです。
あまりYouTubeなどを見ないからか、
飯田さんがどういう人なのかもあんまり分かってないまま、お友達になりました。
でもすごい経営者だというのはなんとなく知っていたので、
「何か面白い仕事ないですかね?」ってLINEをしてみたら、「今度会社作るんだけど来る?」って(笑)
そうですね。
それで飯田さんが経営している焼肉屋さん「飯田屋」で食事をして、「これミス」の構想を聞きました。
話を聞くだけでワクワクしてきて、参加したい気持ちが強まって、
その場で入社したいと伝えたら雇ってもらえることが決定したんです。
就職前は最後の自由時間を謳歌したかったので、飯田さんにお願いして1ヶ月間猶予をもらって、
旅行をしまくってから12月末に正式に入社しました。
仙台、福岡、インドネシア、台湾あたりを放浪していましたね。
▲ゲームのプレイ風景。プロジェクションマッピングで物語に没入できます!
創業当初は「大変」の一言でした。
今みたいに部署とかも決まっていなくて、
誰が何をやるのか、自分の役割が何なのか、全てが手探り状態で...。
当時は色々な人が入っては辞めを繰り返していて落ち着かなかったですし。
それと比べると、今はずいぶん体制が整ったなあと思いますね。
店舗事業を運営するPVE事業部も、当初は私が部長みたいな動きをしていて、
売上が伸びなくてすごく悩んだのを覚えています。
正直、大変すぎて辞めたいなと思うこともありました...。(笑)
それでもマダミス市場を自分たちで作っていくこの仕事にやりがいを感じていて、
諦めずに続けてこれたんです。
正直これまでやった仕事は全部数ヶ月で辞めちゃってるんですけど、
「これミス」だけはそろそろ入社して1年になるんですよね。
飽き性の私でも長く長く続けられるくらい、刺激的な仕事・職場なんですよね。
そうやって続けているうちに、どんどん仲間が増えて事業部の体制も整っていきました。
結果、PVE事業部は黒字化を達成して、今後の店舗拡大をどんどん進めている状況です!
▲インタビューに答える中野さん
店舗集客のために行う〈施策の企画、進行管理〉を中心に仕事をしています。
私を含めた事業部メンバーが企画案を出して、その中からジョルさんが実行する内容を決めて、
私が進行管理をする流れです。
例えば、店舗で取り扱う予定のなかった「エメラルドの誘惑」という作品を
2~3週間限定で公演する施策を考えて実行した結果、目標の2倍ほどの集客に成功したことも。
ワンルームマダミス新宿店のオープンに合わせた施策だったので、
良いスタートダッシュを切れて本当に嬉しかったですね!
12月にはクリスマスキャンペーンとして、貸切公演の幹事様は1名無料にする企画を進めていたり、
1月には「おみくじ」を引いてもらって出た結果に合わせて割引が適応されるような企画を
考えていたりもします。
アイデア1つで店舗の売上に大きな影響を与えられるので、
そこはすごくやりがいを感じているポイントですね。
▲ある日の仕事風景
“人を楽しませたい”って気持ちがあれば、経験は関係ないと思います。
華やかさよりも、地道な積み重ねやチームワークを大切にできる人。
そして、自分なりの“楽しませ方”を模索できる人が、この会社に向いていると感じています。
マダミス業界の人たちと「これミス」との架け橋になれるような存在になりたいと思っています。
私の強みは語学力を含めたコミュニケーション力や行動力だと思っており、
それらを活かしてマダミス業界の色々な人と繋がっていきたいなと。
その中で店舗を伸ばすためのアイデアを思いつくことにも繋がりますし、
「これミス」と協業してくださる方や企業が増えるかもしれない。
今はマダミス業界の人みんなが「これミス」を認めてくれているわけではないと思うので、
私が少しでも知ってもらうことで良い方向に向かっていけば嬉しいです。
もっと先の話になると思いますが、
もしかしたら数年後には「これミス」が海外展開しているかもしれない。
そしたら私が語学力を活かして推し進めていきたいと思っています。
いつかは私の大好きなカナダにこれミス店舗を出すような未来もあるかもしれませんね!
未経験でも、エンタメの世界に飛び込んで大丈夫です。
私自身がそうでしたから。
大事なのは、経験じゃなくて“その人自身の想い”。
あなたの情熱、きっと誰かを笑顔にできるはずです!
あなたの挑戦をお待ちしています!
あなたも「これミス」で、未経験から新しいキャリアをスタートしませんか?
わくわくできる環境で、いっしょに”人を楽しませるお仕事”をしましょう✨
皆さまからのエントリーをお待ちしております!