新しい体験型エンタメ「マーダーミステリー」とは?--物語の主役はあなた! | 株式会社これからミステリー
こんにちは!株式会社これからミステリーの採用担当です!私たちは、東京を拠点にマーダーミステリーという体験型エンタメを手がける、急成長中のエンタメベンチャーです。演劇×推理×ゲームが融合した"参加...
https://www.wantedly.com/companies/company_2055855/post_articles/987624
こんにちは!
株式会社これからミステリーの採用広報です。
私たちは、「エンタメの力で未来を作っていく」というミッションを掲げ、
新しい体験型エンターテインメント「マーダーミステリー」を軸に、様々な事業を展開しています。
手がけているのは〈劇場公演の企画・運営、オリジナルシナリオの開発、アプリ制作〉など、
多岐にわたるエンタメ領域。
国内でも急成長中のマーダーミステリー市場の中で、
創造と挑戦を繰り返しながら、唯一無二の体験を届け続けています。
今回は、そんな「これミス」の代表取締役CEO・飯田祐基さんにインタビュー!
起業の原点から、事業を立ち上げた背景、日々のリアルな仕事の様子まで、じっくりお話を伺いました。
これからエンタメ業界で挑戦したい方に、ぜひ読んでいただきたい内容です!
1992年生まれ、愛知県名古屋市出身。北里大学薬学部中退。
大学中退後、インフルエンサーマーケティングのパイオニアとして
様々な企業チャンネルの運営、番組・動画制作を経験。
22歳で株式会社テクサ(現・株式会社ライバー)を設立。
YouTuberやインフルエンサーが職業になっていなかった時代に
インフルエンサーマーケティング市場を1から切り開き業界を牽引。
有名YouTuberヒカルに誘われて初めてマーダーミステリーを体験し、
その魅力に引き込まれたことで2023年に株式会社これからミステリーを設立。
一言で言えば、“物語の登場人物になって事件の真相を探る体験型の推理ゲーム”です。
プレイヤーはそれぞれに与えられた役になりきって、
制限時間内に物語の中で起きた殺人事件などの真相を探っていきます。
ただの謎解きではなくて、登場人物それぞれに「目的」や「秘密」があるのが特徴で、
誰もが真実を知っているわけではない。
その中で駆け引きや演技、情報の開示・隠蔽などを通して、
プレイヤー同士がストーリーを進めていくんです。
演劇、ボードゲーム、TRPG(テーブルトークRPG)の要素を組み合わせたようなジャンルなので、
いろんな楽しみ方ができるのも魅力ですね。
「推理が好き」という人はもちろん、
「人と話すのが好き」「演じるのが好き」という人にもハマると思います!
日本国内でも市場としては急成長していて、
2023年時点でおおよそ30〜40億円規模まで伸びてきていると言われています。
もちろん、エンタメ業界全体と比べればまだまだ小さいですが、
体験型コンテンツの中では珍しくリピート率が非常に高いジャンルなんです。
ユーザーの満足度が高くて、一度ハマると「次は別の役でやってみたい」と何度も遊んでもらえる。
これが他の一過性のコンテンツと違う大きな特徴だと思っています。
また、これまではオフラインが中心でしたが、
最近ではアプリ化やオンライン公演の形も出てきていて、まだまだ伸びしろのある分野。
特に中国では規模が大きく、マダミス専門のテーマパークやカフェもあるくらいなんです。
日本も、今後5年以内に100億円規模に到達する可能性は十分あると思っています!
▲渋谷店ではプロジェクションマッピングで演出された部屋も!
マーダーミステリーに出会ったのはコロナ禍で時間ができた時期で、
初めてプレイしたとき「これは日本でも絶対に流行る!」と確信しました。
もともと飲食業をやっていた中で、新しい体験価値を提供できる事業を模索していたんです。
中国ではすでに巨大な市場が形成されていて、日本でもこれから伸びる余地がある。
そこに魅力とチャンスを感じて、エンタメ事業としての立ち上げを決意しました。
やはり、初めて自社制作の公演を劇場で上演したときですね。
ゼロからシナリオを作って、演出・キャスト・音響・美術まで全部自分たちで仕上げて、
最初のお客さんが拍手してくれた瞬間は忘れられません。
売上とか数字よりも、「これは人の心にちゃんと届くんだ」と実感できた出来事でした。
そこから少しずつ認知が広がって、今のチームができていきました。
一番大事にしているのは「まずやってみること」です。
エンタメ業界は変化も早く、正解がない世界。
だからこそ、自分のアイデアを持って、試して、反応を見て、また改善する。
そのサイクルを楽しめる人が伸びると思っています。
上下関係もあまり強くなくて、いいアイデアは立場に関係なく採用される。
若手のうちから裁量を持って動ける環境は整っていると思います。
業界未経験のメンバーが多いです。
自分で会社経営をしていたところを辞めて参加してくれている人も多いですし、
現役東大生や京大出身の経営者もおり、優秀な人ばかり。バックグラウンドは本当にさまざまです。
その中でも共通しているのは「人を楽しませたい」という想いがあること。
マーダーミステリーというジャンル自体がまだ発展途上なので、
いっしょに新しい表現を模索してくれる仲間が多くて心強いですね。
熱量を持って働く人が自然と集まってきている感覚があります。
▲物語あわせて没入できる空間づくりがされています
そうですね、予定が詰まっている日は多いです。
でも、自分で選んで動いているので、あまり“忙しい”と感じることはありません。
現場に近い場所で動いている分、考えることや判断する場面は多いですが、それが面白さでもあります。効率を意識して動いているので、無理をしている感覚はありません。
むしろ毎日が濃くて、とても充実しています。
完璧なスキルよりも、「自分で考えて、動ける人」がいいですね。
エンタメの現場って、正解がない分、判断力や柔軟性が求められるんです。
だからこそ、自分なりの視点で「こうしたら面白いんじゃないか」と提案してくれる人はどんどん活躍できます。
あとはチームプレイができること。
お客さんに最高の体験を届けるためには、裏方も含めた全員の連携が不可欠なので。
▲とある日の職場風景
まず僕が目指しているのは、日本でエンタメの上位3位の中に入ってくるくらい、
マーダーミステリーを広めること。
これからミステリーを上場させて、もっともっと多くの人が
マダミスを当たり前に遊ぶような世の中を作っていきたいと思っています。
そして海外展開はもちろんですが、IP開発や映像化、テーマパーク的な体験施設も視野に入れています。
マーダーミステリーの枠にとどまらず、「没入体験を軸にした総合エンタメブランド」として進化していきたい。
あと、就労支援や教育分野との連携にも関心があります。
エンタメを通して社会課題を解決できる形にもチャレンジしたいですね。
未経験でも全然問題ありません。
大事なのは「人を楽しませたい」という気持ちと、自分のアイデアを形にしたいという熱意。
それさえあれば、どんなバックグラウンドの方でも活躍できる場所です。
他にない環境で、きっと刺激的な日々になると思います。
いっしょに、新しいエンタメの形をつくっていきましょう。
あなたのご応募を楽しみにしています!
▲私たちと一緒にこれミスを広めませんか?
「エンタメ業界で働いてみたい」
「ワクワクする環境で仕事をしたい」
「マーダーミステリーって面白そう」
そんな想いをお持ちの方は、ぜひWantedlyから当社のページをチェックしてください!
日本のマダミス市場を共に1から作ってくださる仲間を、心からお待ちしております!