こんにちは!JMACです。今回はJMACの1dayインターン「Wコース」のご紹介です!長期インターン生である筆者が実際に参加してきた、その体験をもとに魅力をお伝えします。インターンに興味がある方や、コンサルティング業界に関心がある方には必見の内容です。
Wコースとは?
「Wコース」は、特定の業界の課題に対して解決策を立案し、プレゼンまで行う1Dayワークショップです。実際のコンサルティング業務を模した体験を通じて、課題解決のプロセスを体感できるのが特徴です。現役コンサルタントが各チームに対して1人ずつメンターとしてサポートし、アドバイスやフィードバックをするため、実践的な学びを得ることができます。
当日の流れ(2024年8月3日実施)
今回のWコースには、オンライン14名、オフィス参加17名、計31名の学生が集まりました。まず、開会の挨拶からスタート。JMACメンバー(13名)の紹介や当日のスケジュールが共有され、コンサルタントの仕事についての説明も行われました。その後働く場所の自由度等のJMACでの働き方に関する質疑応答の時間もとられていました。
チーム分けと課題
参加者は5〜6名ずつのチームに分かれ、チーム内で自己紹介を行った後、演習課題が配られました。今回の課題は「カラオケ事業を展開している企業における新規事業」を提案するというもの。カラオケ事業を展開している会社から、新たに事業を始めたいとの相談を受けたという設定です。
まず私たちは、検討の進め方や前提を確認しました。次に対象企業を設定し、その企業についての環境分析を行いました。そこで想定される問題や課題を発見し、どのような新規事業を提案するかをディスカッションしました。私たちのチームでは問題点の分析を行った後の新事業の方向性を考える時に発散しすぎてしまうことやサービスが思いつかず問題点からやり直すなど問題解決の難しさを知りました。コンサルタントからのフィードバックで問題点の定義、考え方や「新事業であるからもう少しアイデアを飛躍させてもよいのでは」等のアドバイスをいただき、解決の糸口を見つけることができました。
コンサルタントとのランチタイム
お昼には、チームを担当していたコンサルタントと一緒にランチに出かけ、リラックスした雰囲気でお話をすることができました。ここでは、会社のことや就職活動に関する相談など、普段なかなか聞けないことを直接聞けたのが嬉しかったです。例えば、担当したコンサルが今どんなことに携わっているのかや会社側から見てどんな就活生と一緒に働きたいか等を聞くことができました!
発表とフィードバック
午後は、各チームで検討内容をまとめて発表の準備を行い、いよいよ本番の発表です。10分間のプレゼンテーションと質疑応答の時間が設けられており、提案の新規性や実現可能性についてクライアントに説明する形式です。コンサルタントからの質問は鋭く、私たちのアイデアをさらに深掘りするもので、プレゼンの完成度を高めるための視点を学ぶことができました。
全チームの発表が終わると、今回の課題に対する一例が示され、それをもとに各チームで振り返りを行いました。ここでも担当コンサルタントから個別にフィードバックをもらうタイミングがありました。私自身、チームを前進させる力はあるが、他メンバーとの目標共有が不足しているというアドバイスを受け、自身を見つめなおすきっかけを得られました。
懇親会
イベント終了後には自由参加の懇親会があり、食事とお酒を含めた飲み物も用意されており、社員の方々とじっくりお話しできる時間が設けられていました。緩やかな雰囲気で行われていたので、会社のことや個人に関することまで、気軽に質問できる貴重な機会でした。私がいた机では他の業界にも興味のある受講生に対して業界概要や実際に行ったプロジェクトの中でコンサルタントが感じたことなどの話をしており、大変ためになりました。
まとめ
1日という短い時間ながらも、実際のコンサルタント業務に近い体験ができ、社員との交流も豊富なWコース。JMACの仕事や社風を知るうえで、非常に有意義なプログラムでした。コンサルティングに興味がある方は、ぜひ参加してみてください!
JMACの1dayインターン「Wコース」、皆さんのご参加をお待ちしています!