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桶庄の150周年を背負う次世代社員 舘林の仕事観に迫る。

150周年を迎える桶庄の”採養”と”共育”

桶庄では人財への投資を惜しまない。
理念に共感し、同じ方向を向いて働ける仲間を探し、採養し、共育する。
5代目社長佐藤寛之になり加速する”採養”と”共育”により、実現しつつある新卒入社社員の即戦力化。

そんな即戦力化を体現している最年少サブリーダー舘林に話を伺った。

ーはじめに舘林さんが桶庄に入社するまでの経歴を簡単にお聞かせください!

舘林:
私は新卒で入社しました。2021年の4月で5年目を迎えました。出身は大阪ですが、大学から名古屋で暮らしていました。

大学での専攻もあって、就活は始めたときからリノベーション・リフォーム業界一択でした。
公共建築などの講義はあり、ゼネコン等を志す人が多かったですが、全くでしたね。

-なるほど、そんな中で桶庄にはどのように出会ったのですか?

舘林:
地元と大学の場所の違いから、勤務地にもこだわりはなかったので、東京・大阪・名古屋の会社ももちろん見ていましたが、なんだかしっくり来ず…

何がしっくりこないのかを突き詰めたときに

「ありがとうの距離」

が遠いということに気づいたんですよね。

つまり、どういうことかというと

お客さんと直接相対し、お客さんの言葉に耳を傾ける仕事
もっというと気づいていない部分にまで心を配り、実現する仕事をしたいな

と思ったのです。

-なるほど、それは桶庄はぴったりですね!(笑)

舘林:
そうなんです(笑)
自分の専門分野というのもありましたが、やはり人からの感謝をもらえる仕事であれば
もっと頑張れると確信していました。

中でも桶庄を選んだのは

「分業化していない」

からでした。
分業化は生産性を上げるためにはとても重要ですから、否定をするつもりはありませんが、自分が仕事をする上では

「一気通貫して、お客様と長く付き合いたい」

という思いがありました。

ー一気通貫にこだわるのはどうしてですか?

舘林:
分業化している会社では現場も営業も極めるには近道であると思います。
しかし、一方で現場を知らない状態での営業、提案はなんだか

絵空事

のように感じてしまったのです。
現場を知り、生の情報を一つ一つ得て、繋ぎ、上塗りをしていく中で現実的で素晴らしいアイデアになる。

私も元々は設計職を志望していたのですが、このような理由もあって、まずは現場、営業を通してお客様の生の声に耳を傾けることをしたい、と感じるようになりました。

ーなるほど、やはり実際にお客様のお困りごとを聞き、解決するからこそ、提案に説得力も出ますし、本当にお客さんのためになりますよね。

舘林:
そうですね。
そんな軸をもって、就活を進めるうちに気づけば大手の企業の選考は進まなくなり、桶庄をはじめとした勢いのある中小企業が残っていました。
今だから言えることですが、どこの会社も非常によくしてくださっていて、どこに内定が出ても行くという覚悟ができていました。

そんな中でも最も早く、内定を出してくださったのが桶庄でした。即決でした(笑)

今でも忘れられませんが、社長が面接後に走ってきてくださり、その日中に内定が出たことが印象的です。社員に対して、決して偉そうになることはなく、尊敬の念を持たれる社長、そんな社風を感じた瞬間でもありました。

ーありがとうございます。少し話を進めて、5年目を迎えるまでの経歴をお伺いしてもよろしいでしょうか?

舘林:
もちろんです!
私は入社時、リフォームアドバイザーとして春日井店に配属となりました。
春日井店は桶庄の初出店の店舗ということもあり、お付き合いの長いお客様が大変多くいらっしゃいます。

正直、思っていたよりも忙しかったです(笑)
最初はわからないことだらけですし…

それでも頑張れたのは

・とにかく面倒見がよい
・先輩が自分よりもさらに多くの仕事をさらに効率よくやっていた

というのがあります。

わからないことは聞けば必ず教えてくれる雰囲気、しかも、誰に聞いても答えてくれる
これだけ恵まれている環境だったらできないわけがなかったです(笑)


自分の負けず嫌いもありましたが、

「1年上の先輩ができることを全てできるようになる」

と決めていました。

年の差が大きく離れたいたら、できて当然と思ってしまうが、一つ上の先輩なら、追いつけそう…というところに刺激をもらえた。
どれだけ頑張っても追いつけない先輩がいる環境のありがたさを感じていました。

ーなるほど、舘林さんでも追いつけないことがあったんですね…恐るべし…

舘林:
そうですね(笑)
そこから今もリフォームをやっているわけではなく、今はリノベーション事業の方にいます。

春日井店とはまた違った働き方ですが、ここで学んだことがあってこそ、今楽しく仕事をできていると感じています。

先輩も後輩も困ったときは助けてくれる(もちろん自分も助ける)環境は若い社員が挑戦をし、力をどんどん付けていく環境だと実感します。

ーありがとうございます。舘林さんは最年少でサブリーダーになられましたが、今後のキャリアはどのように考えられておられますか?

舘林:
まだまだ成り立ててで、お恥ずかしいところですが、私はいずれ社長になりたいと思っています。
そのために一つ一つ役職を上げていきます。

社長には

マネジメント力、方向性を決める力、世の中の時流を見極める力

が必須だと考えています。
それを自分の人生の中で得ていきたいので、目標を「社長」にしました。

もちろんそれだけでは足りず、

目の前のお客さんにのみ向けている眼を社会、会社、時流に目を向けていく

ことが必要ですから、本を読み、学び、発信し、自己研鑽を怠らないようにしています。

ー素晴らしいですね。社員の中に事業を、会社を背負うことを目指している社員がいるのは心強く、非常にうれしいことかと思います。

舘林:
ありがとうございます。
ちょっと大げさな理由が多かったですが、一番強く感じたのは

「社長が一番多くの社員と関われるから」

です。
私は桶庄の社員が好きなので、もっといろいろな社員とかかわりたいと考えたときに社長になるのが一番近道だなと気づいたのです(笑)

現社長の姿を見て、憧れたんですよね!

ーなるほど、舘林さんが社長になることを楽しみにしています!

最後にこれから入社してくる方に一言お願いいたします。


舘林:
前向きで、積極的な人であれば、他は何もいりません。
前向きに一緒に進める仲間であれば、絶対に幸せに、楽しく働けます。

失敗したらいやだな、で行動しない人ではなく
失敗しないようにどうすればいいか、と考え、行動する人

です。そんな人の挑戦や頑張りを無下に扱うことも、否定することもありません。

桶庄は前を向いて頑張る人は応援、サポートします。もちろん私も!

一緒に200年に向けて、進む仲間と出会えることを楽しみにしています。

ー舘林さん、本日は貴重なお時間を頂戴しまして、ありがとうございました。


ー150周年を迎える2021年…
桶庄には社長になりたい、という社員が育っている。

ひとえに社長が採養と共育に向き合い、注力してきたことが結実したのである。
これが200年に向けた確実な一歩となっている。今後の活躍が期待される。

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