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新たにバディネットグループに加わった!名古屋営業所を拠点とする、ブランチテクノとは?

先日8月26日にオープンしたばかりのバディネットの名古屋営業所。
営業所内には、バディネットのメンバーだけではなく、M&Aによってバディネットグループの一員になったブランチテクノ※のメンバーも在籍しています。

今回は、そんなブランチテクノを、もっともっと皆さんに知っていただきたい…!と思い、ブランチテクノの創業者であり代表取締役である杉浦社長と、主力事業である施工部門において現場の第一線で活躍されている加治課長にインタビューを行ってみました。
最後まで読んでいただけますと幸いです!

※株式会社ブランチテクノの株式取得について、詳細プレスリリースはこちらから
https://www.buddynet.jp/press-release/manda-branchtechno

杉浦社長(写真:右)
愛知県出身。
趣味は競艇。好きなものは日本酒。
加治課長(写真:左)
三重県出身。
趣味はラーメン屋さん探訪、ソフトボール。好きなものはドラゴンズ。

目次

  • Q.ブランチテクノはどのようにして創業された会社なのでしょうか。

  • Q.ブランチテクノの魅力を教えてください!

  • Q.バディネットとの出会いから今に至るまでなど、M&Aの裏側が気になります!

  • Q.最後に、これからの夢や目標を教えてください!

Q.ブランチテクノはどのようにして創業された会社なのでしょうか。

杉浦社長
実は私の父も経営者なのですが、仕事に打ち込む父の背中を見て育ったからか、
「いつか私も起業したい。事業を通して、社会に対し何か成し遂げたい。」と自然に考えるようになりました。年齢を重ねるごとに、この想いは増すばかりでしたが、なかなかその一歩を踏み出せず…。
20代は悩みながらも、サラリーマンとして奮闘する日々を過ごしました。
そして、業界知識や経験をそれなりに身につけ36歳のタイミングで、家族や自身の年齢のこと、起業のリスクを考えた時に、今が起業のラストチャンスの時だと思い、2006年7月にブランチテクノを設立しました。
創業以来、移動体基地局や通信設備の設計、施工管理、コンサルティング、施工までをワンストップで実施する通信建設工事業や、通信システム及び設備の設計業務を行う設備設計常駐業務を展開するブランチテクノは、紆余曲折を辿りながらも、中部エリアにおける大手通信キャリア様の主要な元請工事業者となるなど、着実に成長を重ねてまいりました。

Q.ブランチテクノの魅力を教えてください!

杉浦社長
各種設備の設計・施工管理を通して、お客様が抱える事業課題を解決する『通信事業の頼れる唯一無二のパートナーになる』という意識が社員全員に浸透しているところです。
経験豊富な社員が多く在籍しているブランチテクノでは、お客様からのご依頼をそのまま受けるのではなく、必ず提案ベースでお返しするといった、ブランチテクノならではのソリューションを創り出すことを徹底しています。
例えば、我々の主力事業である通信建設工事では、プロジェクト・戦略の立案から、リスク・課題の洗い出し、その後の解決までを一気通貫で行うといった、設計や施工管理の枠にとらわれない『コンサルティングサービス』をお届けしております。
また、設備設計常駐業においても、移動体基地局の設計、施工管理で積み上げたノウハウを活かし、ニーズや組織構造に寄り添ったアウトソーシングサービスをお約束しております。こういった、ひとつひとつを真摯に取り組む姿勢をご評価いただけたことで、今のブランチテクノがあるのだと思います。

加治課長
私からは現場担当メンバーについてお話させて頂きますが、社会的使命感の強いメンバーが多く、活気に満ちているというところですね。
杉浦社長を筆頭に、積極的な社内コミュニケーションがなされているブランチテクノでは、メンバー同士の仲が良く、「私たちの生活になくてはならない通信を、ブランチテクノから支えていくんだ!」という考えを持った、とても士気の高い組織になっています。
特に災害時においては、被災者の方々の日常を少しでも早く取り戻すことができるなら、世のためになれるならと、現場に向かいたいと申し出る社員がとにかく多いです。

実際に、2022年9月に九州で大規模な被害が生じた台風14号や、2024年1月に起きた能登半島地震などでは、私や自社のメンバーが現地対応にあたりました。台風14号の際は、倒木があったりと過酷な状況ではありましたが、地域の方々から感謝のお言葉をいただき、メンバーと皆で、改めて自身の仕事を誇りに思う気持ちを確認し合えたことは非常に記憶に残っています。

Q.バディネットとの出会いから今に至るまでなど、M&Aの裏側が気になります!

杉浦社長
バディネットと私の出会いは、今から約2年前に知人から当時バディネットの代表取締役社長であった堀さん(現:バディネット取締役Founder兼CBO)を紹介していただいたことでした。
当時は、堀さんの立ち位置や大切にされているモットーなどを今ほど深く理解していませんでしたが、紹介いただいた日に長時間にわたりビジネスに関するお話をさせていただき、それが終わる頃には「この人となら一緒に事業をやっていきたい。この人は信頼できる。」と感じていました。

後日話を進めていく中で、バディネットが携帯基地局工事を通して従来の通信インフラを支えているだけではなく、IoT、ロボット、クラウドカメラ、EVといった最先端技術に関わる施工を積極的に展開していること、バディネットのVISION『不自由を減らすIoTの社会を創り、世の中をもっと笑顔にする。』という言葉と、その実現に向けた思いを知り、「バディネットと手を取り合うことで、これまで以上に大きな規模や広いエリアで、私たちの生活に無くてはならない通信というインフラを支えていくことが可能になる。」「想像もつかないスピードで世の中を進化させる次世代技術に携われることは、従業員もすごくワクワクするだろうな。」と考えたことをきっかけに、バディネットにジョインすることを決めました。

また、バディネットで働く社員の皆さんの前向きさや熱意にも魅力を感じていました。バイタリティーがあるというか。ブランチテクノの社員も、「バディネットのアツさはすごい!」と言っています。笑

加治課長
バディネットにジョインすることが決まった時は、正直、「これからブランチテクノはどうなっていくのだろう?他の会社と一緒になっても、これまで培ってきたノウハウを活かし続けることができるのか?」といった不安と、「でも、バディネットと手を組むことで、新しい何かを生み出せるのかもしれない!」といった期待が入り混じっていました。
ですが、杉浦も話すように、バディネットの皆さんは快活な方ばかりで、会ったその日にプライベートの話もできてしまうくらい、包み込んでくれる雰囲気がありました。
こちらが抱いている不明点を自然にサポートしてくれたり、積極的な声掛けでコミュニケーションを取ってくれたりと、当初ブランチテクノ社員が抱いていた不安要素は時間の経過と共にどんどん解消されていると感じます。

一緒に仕事をし始めてからまだまだ短い期間ではありますが、ここまで安心できるバディネットなら、これから、よりお互いの理解を深め、両社の経験や強みを活かすことで強力なチームワークを発揮していけるだろうと確信しています!

Q.最後に、これからの夢や目標を教えてください!

杉浦社長
バディネット、リーバン※、ブランチテクノのそれぞれが得意とする分野を伸ばしつつも、各社が保有するリソースやナレッジを共有し合うことで、3社だからこそ生み出せるシナジーを創り上げていきたいです。
またブランチテクノとしては、『すべてのモノが繋がる社会』を実現するためにも、バディネットが持つ全国規模の施工/保守体制をより強化させられるよう、現在中部エリアで展開している事業範囲の拡大に取り組んでまいります。

加治課長
ブランチテクノは、通信キャリア様向けの基地局建設やこれに付随した業務をとことん追及してきたことで、一定の分野におけるプロフェッショナルになれたという自覚はあります。
ただ、これからの電気・電気通信工事業に求められることは、我々が手掛けてきた既存の通信インフラに加えて、バディネットが得意とするIoTやロボット、EV、ドローンといった技術革新に対応できる能力だと思います。名古屋拠点の責任者として、まずは東海エリアからにはなりますが、バディネットと連携しながら、次の時代でも必要とされる施工会社としてブランチテクノをアップデートさせていきたいと思います。

※株式会社リーバンの株式取得について、詳細プレスリリースはこちらから
https://www.buddynet.jp/press-release/leavan

杉浦社長、加治さん、素敵なお話をありがとうございました!
​のインタビューを通して、ブランチテクノとバディネット、リーバン3社が描く未来が伝わりますと幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 
▼株式会社ブランチテクノ
公式HP:https://branch-t.co.jp/

 ▼株式会社バディネット
公式HP:https://www.buddynet.jp/
オウンドメディア「Buddy Net CONNECT」:https://www.buddynet.jp/column/

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