バレンタインで未利用のままのチョコレート材料をアップサイクル!
ロスゼロのアップサイクルブランド「Re:You(りゆう)」に「シェアりゆう」が新登場しました!
ロスゼロは2020年秋より、未利用の製菓チョコレート材料をアップサイクルした「Re:You(りゆう)」というブランドを展開しています!
今回は2023年のバレンタインで未利用のまま余剰になったホワイトチョコレート材料を使用し、一口サイズに仕上げました。
今回のアップサイクルチョコは、余剰品のみで作るため限定販売となります。
菓子ロスを救いたい
日本のチョコレート市場は年間約5,500億円規模。
そのうち約20%がバレンタインデーに消費されていると言われています。
ロスゼロは2019年チョコレートのロスに着目し、未利用材料のアップサイクル食品の開発を進めてきました。
2023年1月、今年のバレンタイン用に海外から輸入した未利用のホワイトチョコレートがあるとメーカーから連絡を受け、今回の新商品開発・販売となりました!
ラベルに込めた想い
右上に伸びた矢印で、もったいないものをより価値のあるものに変える「アップサイクル」を表現しました。
ロスゼロのアップサイクル商品開発事業って?
ロスゼロは使われないまま廃棄される資源を生まれ変わらせた、アップサイクルブランド「Re:You(りゆう)」を「食べる理由がある」との思いを込めて2021年1月から展開しています。
2022年6月にはアップサイクル商品コンテストにて「JR東日本賞」を受賞した他、神戸市のふるさと納税の返礼品としても採択されています。
《他「Re:You(りゆう)シリーズ」商品実績》
・Re:You チョコレート
・Re:You 気仙沼みなといちご
食品ロスを減らすアプローチには2種類あります。
一つ目は「発生しないよう防ぐ」、二つ目は「出たものを有効活用する」ことです。
ロスゼロは(1)アップサイクル商品開発事業で、未利用の原材料を製品化し、直接消費者に届けることで有効活用しているほか、(2)サブスクリプション「ロスゼロ不定期便」を通して、製造・流通過程でした食品ロスのシェアリングに注力し、両輪からのアプローチを実現しています。
ロスはいつ、どれぐらい発生するか分からないもの。
今回の「シェアりゆう」は、メーカー様より「余剰になりそう」とご連絡をいただいた段階で、すぐに商品開発し、余剰分のみで製造しました。
ロスゼロのオンラインストアで販売している商品もそうですが、食品ロスはいつ、どれぐらい発生するのかわからないもの。
その特徴をポジティブに捉え、その時にしか出会えない一期一会の縁を感じていただきたいです!