メディア事業のリアルとそのおもしろさとは?
こんにちは!株式会社ウェブリカの砂田です。
今回紹介するのは、音声メディア「Shikisai」で企業の魅力を発信する小林さん。
企業のリアルな言葉に耳を傾け、その価値を伝えていく。
「Shikisai」は、まさに今"仲間とともに育てていくフェーズ"にあるメディアです。
インターンや社員として実践に関わりたい方にこそ届けたい、小林さんの等身大の声をお届けします。
Q1. Shikisaiで、どんな仕事をしていますか?
企業の魅力をラジオ番組という形で発信するプロジェクトに、営業兼プロデューサーとして関わっています。簡単に言えば、「企業の"想い"を社会につなげる、ストーリーテラー」みたいな役割です。
具体的には、企業の方に「ラジオで会社の想いを語ってみませんか?」と提案するところからスタート。
インタビューのテーマや構成を一緒に考えたり、実際の収録、完成した音声の使い方まで幅広くプロデュースしています。
面白いのは、「出て終わり」じゃないところ。
たとえば、収録した音源を会社の採用サイトに使ったり、SNSで発信したり、営業ツールに活かしたりと、その後の展開"まで一緒に設計するんです。
一つの番組を通じて、企業の新たな魅力を発見したり、それを多くの人に伝える橋渡しができるこの仕事に、すごくやりがいを感じています。
Q2. このメディアの面白さって、どこにあると思いますか?
「リアルな言葉が、そのまま届くこと。」
これがShikisaiというメディアの、一番の魅力だと思っています。
私たちのラジオ番組は、一発収録・ほぼ編集なし。
イメージは、ビジネス版「THE FIRST TAKE」みたいな感じです!笑
飾らない、そのままの"声"と"想い"が流れていく。だからこそ、聞く人の心にきちんと届くんです。
特に経営者の方の話って、きれいな言葉よりも、ちょっと詰まったり、言いよどんだりする瞬間の方が、妙にリアルだったりするんですよね。そういう"体温のある言葉"を、そのまま社会に届けられる場って、意外と少ないんじゃないかと思っています。
バズっている動画みたいに"派手さ"はないかもしれない。
でもそのぶん、信頼や共感がじわっと広がっていく。
「聞いた人の価値観に、そっと触れるメディア」というか。
そんな静かだけど強い力を感じられるのが、この仕事の面白さだと思っています。
Q3. どんな経験が積めますか?
今のウェブリカは一言で言うなら、「トライ&エラーが、武器になる場所」です。
インターンでも経営者の方と直接やり取りしながら、企画・提案・発信まで一気通貫で関わることができます。ラジオをきっかけに、SNSや採用サイトなどにどう展開するかを考える——つまり、"メディアの先"までデザインする力が自然と身につきます。
「まず動いてみる」ことが歓迎される。
動けばちゃんとフィードバックがもらえて、試行錯誤のチャンスも沢山ある。
だからこそ、「素直にチャレンジができる人」には本当に面白い環境だと思います。
営業力も企画力も、きっと想像以上に磨かれていきます。
Q4. Shikisaiというメディアの“今”と“これから”は?
まだ発展途上。だからこそ、面白い。
Shikisaiは、立ち上がってまだ数年の"若いメディア"。
すでに完成された仕組みがあるわけではありません。でも、それこそが魅力だと思っています。
「未完成」じゃなくて、「これから自分たちで育てていける」——そんな手応えがあるんです。
一緒に考え、動き、作っていく中で、メディアそのものが形になっていく。
それは、メディアの"裏側"ではなく、"中心"に立てるからこその醍醐味です。
そして今、私たちが目指しているのは——
「まだ知られていないけど、すごく魅力的な企業」に、ちゃんとスポットライトを当てること。
今の時代、大手企業ばかりが注目されがちで、地方の素晴らしい会社は埋もれてしまうことも多い。
Shikisaiは、そうした企業の"想い"や"価値"を社会に届けるための受け皿になりたいと思っています。
Q5. どんな人と作り上げていきたい?
「どうやったらできるか?」を考えて、一歩踏み出せる人。
そんな前向きな姿勢を持つ人と、一緒に走っていきたいと思っています!
Shikisaiは、成長途中のメディア。だからこそ、「完璧じゃなくていい、まずやってみよう」と動ける"素直な行動力"が、とても大きな力になります。
それに加えて、「社会がこうなったらいいな」という視点を持っている人にはきっとぴったりの場所です。
たとえば
「もっと働きがいのある中小企業が増えてほしい」
「メディアを通じて、誰かの価値観に触れてみたい」
「地方にも素敵な選択肢があることを広めたい」
そんな想いや問いを持っている人となら、仕事を超えて、
"まだ世の中に届いていない価値を、一緒にカタチにしていける"と思っています。
Q6. 最後に、小林さんの目標を教えてください。
将来的には、Shikisaiを"独立したメディア"として確立させて、
その舵を自分で握れる立場になりたいと思っています。
Shikisaiの営業って、右脳と左脳の両方をフル活用するんです。
ヒトの想いや空気感をそのまま伝える感性も、届ける手段を考える戦略も、どちらも必要。
そこに僕自身すごく惹かれていて、もっと深く突き詰めたいと思っています。
そして何より、
自分たちのアイデアが形になって、それが誰かの心に届く瞬間——その手応えは、何度味わっても胸が熱くなります。
「楽しい」を超えて、「社会に意味を生み出す」実感があるんです。
そんな実感が得られる場を、もっともっと広げていきたいです。
まずは、Shikisaiを10億円規模の事業に育てていくのが目標です。
それを皮切りに、"伝える"を超えて、"社会を動かすメディア"の在り方を世の中に証明したいです。
Shikisaiは、こんな方にぴったりです!
・メディアを"届ける側"ではなく、"つくる側"として関わりたい方
・中小企業のまだ知られていない魅力に、本気で向き合ってみたい方
・経営者とフラットに対話し、自分の言葉で価値を伝えてみたい方
・素直に動き、フィードバックを成長の糧にできる方
・まだ形になっていないものにワクワクできる方
もし「ちょっと気になるかも」と思ってもらえたなら、まずは気軽に話してみませんか?
あなたの中にある"想い"が、きっとShikisaiというメディアに
新しい色と、新しい風を吹き込んでくれるはずです。
お会いできる日を、楽しみにしています。