ウェブリカでは毎月全社員が集い「締め会」を実施しています。事業の進捗や会社のビジョンをより理解できる貴重な機会になっています。今回のストーリーではこの締め会についてご紹介をしたいと思います。
「締め会」は、今年から新たに設置された、月一回開催される社員総会です。
会社として掲げている目標の達成に向けて会社全体で方向性を再認識したり、目標数字について理解を深めたりなどができる会です。メンバー全員で今月の振り返りをおこなうことはもちろん、来月のアクションプランについても考えるなど、いろいろなことを意識することができます。
今回は、記念すべき第1回目かつ年始開催の締め会となり、2025年スタートならではの内容となりました。
▼1月締め会のプログラム
◼︎年始にあたって
●2025年度の目標について
●ビジョン・ミッション・バリューから「我々はどう行動するべきか」
◼2025年1月の振り返りと2月の全体方針
●1月の振り返り
●2月の目標数字の共有
●2月の各事業部の方針発表
今回年始1回目であったこともあり、まずは2025年度の目標について社内共有があり、ビジョン・ミッション・バリューを改めて意識をした上で、今年度どういった行動を目指すのかということをディスカッションしました。
各部門のそれぞれのメンバーの発表で
事業や部門の取り組みをより理解
2月の各事業の方針の発表やメンバー各自の発表などもおこないました。
各事業は、①新規事業 ②営業 ③メディアPR ④ウェブ運用 ⑤自治体との共創事業とそれぞれわけて2月の目標や方針を発表しました。
当社の締め会は各部門だけでなく、各メンバーにもフォーカスを当てているのが特徴です。
メンバーそれぞれが、今月の振り返りと来月の目標を簡単にまとめ共有します。これをすることで、企業でたまに起こりがちな、「あの部署は何をしているのか分からない」「あの人がどのような仕事をしているのか分からない」というようなことも防ぐことができ、何か困ったことがあった場合でもこのことについて困っている、相談したいということを言いやすくなります。このメンバーそれぞれの発表は貴重な機会となっています。
今回の締め会では、あるメンバーは、2月は新規事業の新体制に向けて、この新体制に慣れることと仕組み化していくことに力を入れたいと発表していました。
年始に「ウェブリカの成長=地域の活性化に繋がる」
ことを再認識
最後に、代表の石塚よりメンバーにこの1年間会社や事業をどう伸ばしていくのか?そのためにそれぞれが何をしたらベストであるのかなどのお話しがありました。
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(石塚)
今年はより一層成果を出すことにコミットしたい。成果を出す=会社や自分自身の成長になる。
全員で数値の結果を出すことに取り組みたいと考えている。
そしてなにより、「ウェブリカの成長=地域の活性化に繋がる」という目線を大切にしたい。
決まった事業をただ運営する組織にしたいわけではなく、理念を実現するための+αの企画のより増やしてもらうことができればと思っています。
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私たちは地域活性化担う企業として、日本各地の企業や自治体とさまざまな事業をご一緒しています。
ウェブリカが成長するということは、それだけ地域の活性化に貢献できていることであり、また、私たちが成長をすることでさらに地域の企業や自治体により新しい企画や取り組みを提案・実施できることにもなるのだと、再認識することができました。
今回は当社の締め会についてご紹介をさせていただきました。
1月の締め会は内定者3名も初めて対面で全員揃うなどし賑やかな会となりました。事業や目標について理解できることはもちろんですが、メンバー同士の交流の場にもなっているので、今後も継続して実施をしていく予定です。