ウェブリカでは、新卒採用を実施しています。
先日、25年4月入社予定の内定者を集めてオンラインで内定者交流会を開催しました!
今回はそちらについてレポートします。
25年4月入社予定の内定者は3名です。今回はこの3名で内定者交流会を開催しました。
この交流会の目的は、縁あって同期となったみなさんが春からよりいい形で切磋琢磨できるように、お互いのことをより知っていただければということで開催したものです。
みなさんそれぞれに自己紹介のスライドを作成いただき、それを自身で発表したり、ほかの内定者の方からの質問を受けたりなどする形で行いました。
地域社会に根付いた将来の夢を持っている長谷川さん
この交流会の発表の順番は挙手制だったのですが、自らトップバッターで手を挙げたのが長谷川さんでした。
長谷川さんは大学で、
・まちづくり
・地方創生
・地域のコミュニティスペース
これらを学んできたとのこと。
残りの大学生活でやりたいこととしてあげられたのは、「コミュニティスペースの運用とかに取り組みたい」というもの。自分自身のコミュニケーション能力の向上であったり、知識を吸収することにもつながるので、コミュニティスペースと言う場を活かしていろいろな人と話しをしてみたいとのことでした。
そして、将来の夢として、「ゲストハウスの運営をしてみたい!」と話しをされていたのが印象的でした。
ほかの内定者からその理由は?と聞かれた長谷川さんは、気仙沼にとあるゲストハウスがあり、そこを訪れた際に、ゲストハウスの運営者のみなさんがのびのびしているところや地方を盛り上げようとされている姿を見て刺激を受けて、将来それができたらいいと思っているとのことでした。
成長への強い関心と積み重ねを実践されている砂田さん
続いては砂田さんです。現在福井県にお住まいで地元の大学に通われています。
砂田さんが大学で学ばれてきたのも
・グローバル社会
・地域活性化
とのことでした。
現在住んでいる福井県野々市市は県で最も小さい市で、歴史的建造物と新しい都市型の街並みが共存する街とのこと。不動産会社が発表した住みやすい街ランキングで1位を取ったこともあるそうです。
そんな砂田さんの学生時代のこだわりは、まかないが美味しいところにこだわってアルバイトを探していたとのこと!焼肉店やホテルなどはやはりまかないが美味しかったそうです。
印象に残っているのは、砂田さんが常に成長したい!と考えていらっしゃることや、1日の振り返りを毎日していて「今日はこれがダメだったな」や「ここを立て直そう」など、日々少しでも成長できるよう工夫をされているという点でした。
今後は、ウェブリカで大学で学んだ地域活性化につながることにチャレンジしたいとのことでした。
スポーツを通して精神力や主体性を身に付けた石川さん
最後は石川さんです。小さい頃からスポーツをしていたスポーツ少年だったとのこと。これまでに野球やソフトテニスなどスポーツに集中していたそうです。
石川さんは大学では国際法を学んだとのことです。
ご両親が地方都市ご出身であったことから小さな頃から地方に帰省して自然を楽しんだり、地域の人とのコミュニケーションを楽しんでいたとのこと。
また、ご両親の地元に帰省を続ける中で、人口が削減したり、企業の撤退があったりなどを見てきたそうで、これをきっかけに、地方経済の活性化をしたいという思いが芽生え、ウェブリカに入社を決めたそうです。
石川さんの長所は、スポーツを通して得た精神力やチームワークやリーダシップといった主体性とのこと。
厳しい練習や部長の経験などにより身に付いたのではないかとお話しされていました。
内定者の共通点はやはり「地域社会への興味・関心」
今回内定者交流会に参加して感じたのは、内定者のみなさんそれぞれが、日本の各地域を好きであったり、地域社会を活性化させるために何かできることはないか?ということを仕事にしたいと考えていらっしゃるということでした。それがただ好きというだけでなく、具体的に地域に対して自身の体験や経験を持っているという点も印象に残っています。
ウェブリカは地域社会への事業を展開しているので、みなさんと来年一緒に事業に取り組むことができるのがさらに楽しみになりました!