吉村「こんなラッパーみたいな雰囲気だけどいいの?」
カメラマン(古井)「いいんじゃないですかね?社風が伝わるので」
(社内ではラッパーと呼ばれることもある吉村パイセン。)
そのことを若干気にしながらも、快くインタビューを引き受けてくださいました。
ー吉村パイセンから見るFullon
湯川「吉村パイセン今何年目ですか?」
吉村「うーん、、、、、、笑笑。6〜7年目?」
カメラマン(古井)「笑笑笑」
湯川「それくらい経つと忘れますよね笑。入社された頃と比べて雰囲気って変わりましたか?」
吉村「社員の仲の良さっていうのは変わらないかな。昔はコードバリバリ書くぞって人が
もっと多かったイメージだけど、最近は多様な人が入ってくるようになって、
それは良いことだと思うけどね。それから、女性が増えたね」
ーエンジニアとしての価値観
湯川「今までで色々な仕事をされてきたと思うんですけど、印象に残ってる仕事って何ですか?」
吉村「入社してから4月〜7月で研修受けて、その後ソーシャルゲームの仕事をしたんだよね。
昔からずっとゲームが好きで、いきなり好きなことを仕事にできたっていうのは印象に残ってるかな。
やっぱり専門学校でやってた知識じゃ全然足りないというか、速さにしても正確さにしてもそうだし。
最初にそれを突きつけられたかな。」
湯川「ゲーム開発って少し特殊というか難しい印象があるんですが、入社してすぐにそこに配属されて実際どうでしたか?」
吉村「ゲームって基本的に24時間稼働していて、ゴールデンタイムっていうのは一応あるんだけど、
サービスが途切れちゃいけない。途切れたりすると、ユーザーに詫び石を出したりするじゃない?
そうすると利益が下がったり、その辺が難しかったかな」
湯川「確かに、経験者にしか分からない大変さがありそうですね。
仕事をしている中で、エンジニアとして大切にされていることって何ですか?」
吉村「新しいことを常にインプットし続けるというのは最低限やり続けてるかな。
そしてできればアウトプットも。でもまあ、好きでやってるから全然苦じゃないんだけどね。」
湯川「吉村パイセン、家でもプログラミングされてるんですよね?」
吉村「まあ、ゲームしたりするのと同じ感覚だよね。」
湯川「そういう感覚で仕事できたら、身に付くのも早そうですね。」
「最近は下に新人や若手がつくということも多くなってきたのかなと思うんですけど、
マネジメントやる上で意識されていることというか、今までとの意識の違いってありますか?」
吉村さん「まあ、本を読むようになったよね。当たり前だけど、人とどう接するか。エンジニアといっても技術だけじゃダメだと思うし、ビジネスマンとして最低限のことやコミュニケーション、そういったことはきっちりやらなきゃなという意識かな。」
湯川「吉村パイセン的には今後、技術を極めていくのか、マネジメントをやっていくのか、どっちがやりたいとかありますか?」
吉村「うーん、コード書くの好きなんだけどね、ただ得意なのはマネジメントかな。
個人的には得意な方をやるべきだと思っていて、そういう意味ではマネジメント。
でもマネジメントやるとしても技術がないとダメで、そういう意味でも並行して学んでる感じ。」
ー勉強会と情報収集について
湯川「そういえば吉村パイセン、前に勉強会みたいなのされてましたよね?」
吉村「そうだね。あれは定期的じゃなくてたまにやってる感じかな。
新人の子に基本情報の勉強会やったりね。ただ、やろうとすると忙しくなるという笑
今は先にやるべきことが他にあると思って勉強会やってないけど、もっとやりたい気持ちはあるし、
希望があれば全然いつでも。」
湯川「吉村パイセンは結構色んなところから情報取って来てるなと思うんですけど、普段情報収集ってどうされているんですか?」
吉村「ブログとかツイッターが多いかな。Rubyを作った松本さんとか、そういう有名な人は
外国の情報も発信してたりするから、それも拾って。めちゃくちゃ色んなところをネットサーフィンしてるね。」
ー今後の目標
湯川「今後やりたいことってありますか?エンジニアとしてでも、趣味でも何でもいいんですけど」
吉村「プロゲーマーなりたいね、お金があれば。」
湯川「プロゲーマー!?・・・」
「・・・・確かに、前もおっしゃってましたね。」
「ちなみにオススメのゲームって何ですか?」
吉村「テトリスかな。テトリスは頭にも良いってよく言うしね。」
湯川「Fullonはゲーム好きな人結構多いなと思うんですけど、他の人と一緒にゲームされたりすることもあるんですか?」
吉村「そうだね、みんなゲーム好きだよね。俺は他の人と一緒にはあんまりやらないけど、
この前の定例会後に東京タワーまでドラクエウォークしに行ったことがあったね」
湯川「前もFGOやってる人が集まってたり、ポケモンの話してたり、ゲームの話は色んなところで飛び交ってるイメージありますね。
「ゲームの話になっちゃいましたが、エンジニアとして今後やりたいことは何かありますか?」
吉村「オープンソースコミッターかな。オープンソースを利用する側じゃなくて、作る側。
世界中の人に見られるわけだしね。憧れというか、かっこいいなと。めちゃくちゃ技術必要なんだろうなというイメージ。」
湯川「新人の僕から見ると、既にめちゃくちゃ技術あるように見えるんですけど、まだまだ上を目指されてるんですね。」
吉村「俺はもともとエンジニア向いてる方じゃないと思ってて。
最初の頃は、やっていけるのかなあって不安に思ってたかな。
でも今は、あんまり才能とかっていうより、どれだけ考えたかが大事なのかなと思ってる。」
湯川「僕が入社してすぐの頃に、『才能っていうよりも論理的に考えるっていう経験をどれだけ積むか、
そういうことが大事だと思うよ』って言ってくださったの印象に残ってます。」
吉村「そんなこと言ったけ?」
カメラマン(古井)「笑笑笑」
ー最後に
湯川「吉村パイセンから見たFullonの良いところって何ですか?」
吉村「やっぱり仲が良いところじゃないかな、みんな話しやすいし」
湯川「確かに、年離れてても結構みんな仲いいですよね。」
「今日はご協力ありがとうございました。」
すごく気さくに色々なことを話していただいて、楽しいインタビューになりました。
吉村パイセンは後輩から頼られることも多く、その理由が垣間見えた気がします。
会社の雰囲気を少しでも感じ取っていただければ幸いです。
ご協力いただいた吉村パイセン、古井くん、ありがとうございました!
Fullonでは世の中をFullon(絶好調)にしたいメンバーを募集しています!
面白いな!興味あると思っていただかたらぜひ、オフィスに遊びに来てみたくださいね!
それでは次の記事でお会いしましょう〜👋
(インタビュアー:湯川、カメラマン:古井、取材日:2019年1月末)