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KIT ハッカソン 〜異なるバックグラウンドが活躍する2日間〜
English Followsハッカソン(Hackathon)という言葉をご存知でしょうか。ハッカソンは、ハック(hack)とマラソン(marathon)を組み合わせた造語で、 プログラマーや設計者などのソフトウェア開発者が、短期間に集中的に開発作業を行うイベントです。株式会社KPMG Ignition Tokyo (KIT)では、定期的に全社員が参加するハッカソンを開催しています。国籍、役職、職務を超えてチームを作り、約2日間という短期間に協力して自分たちのアイデアを形にするという非常に面白い取り組みです。先日行ったハッカソンでは、バックオフィスのメンバーを含め多くのチームが参加し、問...
Intern's Capstone Project
<English follows Japanese>KPMG Ignition Tokyo(KIT)のインターンシッププログラム點火(てんか)では、学校で学んだことがどのように現場で生かされるのかを体験できるように、参加者はプログラム開始後すぐにプロジェクトメンバーとしてチームに配属され、社員と一緒に業務に携わっていきます。今回、インターンシップで学んだことを定着させるために「キャップストーンプロジェクト」というものをスタートしました。キャップストーンプロジェクトを一言で説明すると、「インターンにとって集大成となるプロジェクト」です。このプロジェクトはインターンシップ開始後4~5ヵ月月目...
失敗とは「成功へのシミュレーション」。環境づくりのコツ
今日は弊社CEOの茶谷がフォーブスジャパンに寄稿した記事を皆さんにご紹介したいと思います。English Follows失敗を成功の対極と考えるか、失敗を成功の途中経過と考えるかで、プロジェクトの成功率は大きく変わるように思います。 発明家トーマス・エジソンの有名な言葉に「私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ」というものがあります。これはエジソンが電球の開発を試みたときのものでした。エジソンは、寿命の長い電球をつくるために、耐久性のあるフィラメントを探し、試作は約2000個にも上ったと言われています。フィラメントに適した素材を探求し続け、最後に日本...
第73回日米学生会議 KPMG Ignition Tokyo Session
<English Follows>KPMG Ignition Tokyo (KIT)は2021年8月16日、日米学生会議 (JASC)様 (注 1)の第73回本会議に参加し、会議の中でKITの特別セッションを行いました。本セッションでは、KITのCEO茶谷公之、CSO Tim Denley、KIT LABディレクター豊田雅丈、People and Culture Divisionディレクター Spencer Oscarsonが、会社紹介をはじめ、KITが注目・注力している最新テクノロジー、そして世界27か国から従業員が集まる多様な企業文化について話しました。また後半では、学生の皆さんが関...
Interview with Our intern
28か国から社員が集まるKPMG Ignition Tokyo(以下KIT)は、日本の一般的な企業に比べ、とてもユニークな職場環境と文化を持っています。KITで働くインターンにチームや働き方、文化についてインタビューし、インターンの視点から見た“KITで働く魅力”について皆さんにお届けします。Q. まずは、自己紹介をおねがいします。こんにちは! 浅沼真樹です。ジョージア工科大学のコンピュータサイエンス学部3年生で、2021年1月からKITでソフトウェアエンジニアのインターンとして働いています。現在は新型コロナウイルスの流行のため、在宅で仕事をしています。私の両親は日本人ですが、私自身はア...
Data/AIの海にチームで飛び込め -AI Study Group
<English follows Japanese>KPMG Ignition Tokyo(KIT)には「AI Study Group」という、KITのデータサイエンティストを中心としたAI技術に関する勉強会があり、毎週1回社内の誰でも参加が可能なオープンな場で、様々なトピックについてディスカッションしています。今回は、この勉強会の誕生秘話や現在の活動について、Talent Management Teamの川野がData/AI Guild Leader, Senior Scientist のHaiyang Pengに話を聞きました。インタビューを通して見えてきたKITの魅力をお伝えできれ...
Ignition Odyssey: デジタル経営の最前線
新型コロナウイルスの感染拡大は、あらゆる場面で短期間に劇的な変化を起こしました。そして、驚くべきことに、私たちはそれらを意外にもスムーズに受け入れ、以前のノーマルを自然に書き換えてすらいます。では、ポストコロナ時代において、新しい秩序のもと、テクノロジーにはどのような変化が起こり、それは私たちにとってどう影響するのでしょうか?また、そこに至るまでの間にどのような機会が存在し得るのでしょうか? KPMG Ignition Tokyoの茶谷公之とティム・デンリが現状を整理しながら“妄想”を巡らせてみました。新型コロナによって揺らいだ常識(株式会社KPMG Ignition Tokyo 代表取...
Ignition Odyssey: デジタル経営を空想駆動型・妄想駆動型・実装駆動型で実践する
「KPMG Ignition Tokyoが考えるデジタル経営とは?」では、社会全体が急速に変化している今日、不連続な変化の予兆や経験値になっていない暗黙知に変化が起こる可能性があることを読み取るにはデータが不可欠であり、ゆえにデジタル経営の実践が重要であることを解説しました。しかし、この考え方はともすれば「ニューノーマルにおける守りの姿勢」と見られるかもしれません。そこから一歩先、常識を超えられると気付いた後に、自由な発想で未来を空想したり、「こんなことができたら凄い!」と妄想を働かせたり、それらの構想から今組み込むべき事柄を実装することで、社会はより活発に拡がっていくと考えられるのでは...
WorKIT Forward!
私たちの働き方~パンデミックによる変化とこれから~English Follows世界的な大流行となった新型コロナウイルスは、私たちの社会に様々な角度から大きな影響を与えました。生活様式や価値観そして働き方に至るまで、今まで「当たり前」だと考えていたものが「当たり前ではない」ことに気付かせてくれました。今回は緊急事態宣言の解除を受け、KPMG Ignition Tokyo(KIT)のメンバーに久々に集まってもらい、「KITの働き方」について話してもらいました。(このインタビューは新型コロナウイルスまん延防止対策を十分に考慮し、ソーシャルディスタンスを保ちながら行いました。) ...
Ignition Odyssey: KPMG Ignition Tokyoが考えるデジタル経営とは?
企業の経営環境がこれまで以上に激変する今日、日本でも「デジタル経営」の重要性を指摘する声がより大きなものになってきました。しかし、「デジタル経営」とは具体的にどのようなものを指し、将来にわたって企業の経営をどう進化させるのか、いまいち良く分からない、と感じる向きは少なくないようです。「Ignition Odyssey」は、そういった声を受けて誕生したコンテンツです。「国内外の最先端テクノロジーとKPMGがこれまで培ってきた祖業(税務・監査・コンサルティング)の知識を融合させて経営を新たなステージに導く」というKPMG Ignition Tokyo(KIT)の役割を担っていく中で知り得た注...