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マーケティング担当者失敗談①~データ整理で終わってしまう~

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自身の失敗から得たマーケティングやレポートのポイントをご紹介します。

何かを改善・提案する際、まずは現状把握から始めますよね?つまり数字・データの収集です。

ところが、ここで罠にはまりがち。

私もそうでした。。。

つまり、数字やデータの収集に追われ、本来の目的が見失ってしまうことです。

「さぁどうぞ!」と整頓された数字が提供されることはまずありません。

大抵は膨大なデータの整理整頓から始まります。

そうなると、作業をしているうちに数%やロングテールデータを整頓することに注力しすぎてしまうことがままあります。

私の失敗例)・5%の不明点を調査しすぎて、タイムオーバー

      ・レポートにすべての数字を記載して、自分の見解は記載ナシ

結果、数字を整頓&並べただけで「データから読み取れること&提案」が抜けてしまうことに。

会議では「どうしてこうなったと思う?」「で、このデータから見るあなたの意見は?」

矢のような質問と叱責をよく受けたものです。。。

こんなことにならないよう、以下の点を気を付けてみてください。

◆数字やデータは「提案」のためのツール。過度に細かくなることに注意しよう!

◆データだけでなく、読み取れる傾向や提案を忘れずに!

とはいえ、数字の参照元やデータは根拠を示す重要事項。必要なことは丁寧に記載することも忘れずに。

私の失敗例を参考に、皆さんも日々の分析の参考にしてくださいね。

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