創業から4年。
挑戦する仲間が増え、事業が広がり、カルチャーが形になってきた——。
変化を続けるconceptを、もっと多くの人に“正しく”伝えるために。
そんな節目の2025年秋、株式会社conceptの公式ホームページ(https://concept.co.jp/)が、ついに新しく生まれ変わりました。
コンセプトは「“伝える”から“惹きつける”へ」。
会社の“いま”と“これから”を、よりリアルに、より魅力的に表現するためのリニューアルです。
この挑戦を主導したのは、エンジニアメンバーの土屋さんと花井さん。
ノーコードツール「STUDIO」に初挑戦しながら、未経験からデザイン・構成・マーケティングまでを独自で学び、形にしていきました。
今回は、その制作の裏側をお届けします。
創業当時から止まっていたページを、今のconceptにアップデート
創業初期に作られた旧ホームページは、ずっと変わらずに残っていました。
それは「conceptの原点」でありながら、今の姿を映し出すには少し物足りなくなっていたのです。
この数年で、conceptは大きく進化しました。
仲間も増え、チーム体制やカルチャーも成熟し、新規事業もスタート。
会社として新たなフェーズに突入しました。
「これまでのconcept」から「これからのconcept」へ。
その進化をきちんと形にしたい——。
そんな想いから、リニューアルプロジェクトが動き出しました。
単なるデザイン変更ではなく、“会社としての現在地と未来”をどう伝えるか。
その問いに真正面から向き合う挑戦が始まったのです。
ノーコード初挑戦。“見せる”より“伝える”を重視した制作へ
Q. HP制作ではどんなことに苦労しましたか?
土屋:今回使った「STUDIO」は初めて触るツールでした。
レイアウトのルールやデザイン構造を理解するのに時間がかかりましたね。
最初は「おしゃれに見せたい」という気持ちが強かったんですが、
野口さんから「大事なのはマーケティングの視点だよ」と言われたときに、考え方が一気に変わりました。
“誰に向けて、どんな目的で作るのか?”
“なぜその配置なのか?”
見た目ではなく、「理由のあるデザイン」を意識するようになりました。
デザインが目的ではなく、伝えるための手段だということを学んだ瞬間でした。
花井:私は主に採用ページを担当しました。
conceptの魅力を改めて整理し、「どんな人にどう共感してもらいたいか」を言語化していく作業でした。
これまでHPを“見る側”だった自分が、“作る側”になったときのギャップは大きかったです。
デザインやレイアウトを超えて、「マーケティング」や「採用広報」としての視点が求められる。
0→1で考えることの難しさと、形になったときの嬉しさをどちらも実感しました。
未経験からでも、ここまで作れる。自信と誇りの詰まったHPに
Q. 完成したときの率直な気持ちを教えてください。
土屋: 今持てる力を120%出し切って、全力で作りました!
社内の仲間にも胸を張って見せられる、かっこいいサイトになったと思います。
花井: 本当に感慨深かったです。
「ノーコードでも、未経験でも、ここまでできるんだ」と証明できました。
これから挑戦するメンバーにも「自分たちもできる」と思ってもらえるきっかけになったら嬉しいです。
「挑戦」がculture。conceptらしさを体現するリニューアルに。
今回のホームページリニューアルは、単なるデザイン刷新ではなく、
conceptのカルチャーそのものを映し出すプロジェクトでした。
未経験から学び、試行錯誤を重ね、120%の力で形にする。
まさに、conceptが大切にしてきた「挑戦」と「成長」の文化が凝縮されています。
「人を育て、企業を変え、社会に新しい価値を生み出す。」
その想いを胸に、私たちはこれからも、固定観念を壊しながら未来をデザインしていきます。
もし今、あなたが何かに挑戦しようとしているなら——
conceptの新しいホームページが、その一歩を踏み出すきっかけになるかもしれません。
concept公式サイトはこちら