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こんにちは。Yoomの採用担当です。
本日はYoomのバックエンドエンジニアとして活躍をしている星野にインタビューを行いました。
星野 光咲
転職前は歯科医院に勤務し、約3年ほど受付業務、歯科助手業務に従事。退職後はアルバイトをしながらプログラミングスクールに約1年ほど通い、今年の2月にYoomに入社。
ー本日はよろしくお願いいたします。現在の業務内容を簡単に教えてください。
「Yoom」のバックエンド開発を担当しています。具体的な業務内容としては、最近ではYoomのサービスログインの改善やメール送信元設定の機能開発等をしています。 開発チームでは、デイリーのミーティングで進捗や課題をPMに共有しながら、開発優先度を鑑みて新たに担当するタスクを決定・開発を進めるというサイクルで業務を行なっています。
ーありがとうございます。星野さんはどのような学生時代を過ごしていたんですか?
学生時代は、人とコミュニケーションを取ることが好きな性格だったので、生徒会に参加したり、学級委員長を務めたりと積極的に活動をしていました。それらの経験を通じて、年齢問わず色々な方と関わることができ、様々な価値観やコミュニケーションの重要性を学ぶことができました。その性格は今の仕事でも活きていると感じます。
ーその後、歯科助手として勤務されたのですね。歯科助手からエンジニアへの転身はダイナミックなキャリアチェンジかと思うのですが、エンジニアを志すようになったきっかけは何だったのでしょうか?
前職でも特に何か大きな不満や挫折があったわけではなかったのでく、エンジニアに対する憧れが大きくなったため、転職を決断しました。
最初のきっかけは、2019年頃にエンジニアを題材にした「わたし、定時で帰ります」というドラマが放送されていて、それを見てみんなが力を合わせてモノを作り上げる姿が「かっこいい」と憧れを抱いたことです。生まれつき、人とコミュニケーションを取ることが好きな性格だったため、前職と同じくチームで働くことができることも魅力に感じました。
2つ目の理由としては、非効率な世の中を変えたいと考えるようになったからです。例えば前職では電子カルテを使用していたのですが、便利になった一方で社内のワークフローが確立されていなかったため、口頭での引き継ぎが増えてしまい、逆に現場での作業負担や工数が増えてしまったことがありました。それが自分にとってはとてもストレスで。このような無駄な工数や時間を削減し、働いている誰もがテクノロジーを活用することができる世の中になれば良いのにと思うようになり、自分がエンジニアとなって実現したいと思うようになりました。
ーそうなんですね。プログラミングスクールでの勉強から転職までは順調でしたか?
正直、最初は順調ではありませんでした。プログラミングを「楽しい」と感じるようになったのは、学習を始めてからだいぶ経ってからですね。私が通っていたのがオンラインスクールで直接講師に質問することができない環境だったので、自分が分からない点を伝えることに最初は苦労しましたし、半年くらいは何を自分がしているのかもわからず「楽しい」という感覚よりも「意味がわからない」という気持ちの方が大きかったです。ただ、ポートフォリオを作成し始めて自分の作りたいものが形になるというフェーズに入ったら楽しさを強く感じるようになりました。最終的にスクールでは、Ruby on Railsを中心に1000時間以上は学習したと思います。
転職活動では、「作業効率を改善できるプロダクト、デジタル化を支援している企業」というのを軸に探していました。未経験からの転職活動は、書類選考の段階で落とされることも多く苦労したのですが、気にせず条件に合う企業は応募してみましたね。未経験からのエンジニア転職のコツは、諦めずに、軸に合いそうな企業とたくさん面談してみることです(笑) そうすれば、きっと素敵な企業に巡り合えると思います。
ーそんな中で、数ある会社の中からYoomに入社を決めた最大の理由を教えてください。
最大の理由は、エンジニアを志すようになったきっかけでも記載した、「業務の中で起こりうる無駄な工数や時間を削減し、働いている人を楽にできるような仕事がしたい」という自分の気持ちに、「Yoom」がぴったり当てはまったからです。
加えて、面接をしてくれたエンジニアのメンバーをはじめ、雰囲気がとても暖かく居心地が良かったのも理由の一つです。企業によって色があるじゃないですか。和気あいあいとしている会社もあれば、殺伐とピリピリしているような会社もあって。Yoomは私と同じように未経験から活躍しているエンジニアメンバーが面接を担当してくれて、面接時に私の話に共感してくれて、それがとても嬉しかったのを覚えています。そのため、面接時からこの会社で働くんだと決めていました。
ーYoomで働く中で感じている、充実感はどんなことですか。
月に一回のミーティングあり、そこでは「Yoom」が世の中に生み出した時間が何日分なのかが表示されるんですよ。それを見ると、業務の中で起こりうる無駄な工数や時間の削減に貢献できていることを実感し、大きなやりがいを感じます。この時間をこれからどんどん大きくできるように貢献したいと思っています。
ーそれでは最後の質問です。今後、星野さん自身の「ありたい姿」「ビジョン」がもしあれば教えて下さい。
まずはたくさんのタスクをこなして経験を積み、一人で問題解決ができるエンジニアになりたいです。 また、Yoomで尊敬するメンバーのように、私も技術に詳しく頼られる存在になったとしても偉そうにしない、謙虚なエンジニアになれたらと思います。
そしてYoomが大きくなって、人々の無駄な時間を削減できるような未来に貢献することができるようになれたらとても嬉しいですね。
ストーリ管理コード【A111111】