こんにちは!eiicon CHROの村田です。
eiiconは「PRIDE in ALL」という組織テーマを掲げています。
それは「eiicon社員が全てに誇りを持てる状態」を目指し、
仕事・プライベート含めて、何も諦めることなく、自分のやりたい事を成し遂げられる。
そしてeiiconにいることに誇りを持てる。
そんな組織にしていきたいという会社としての想いであり意思です。
オープンイノベーション先進国を創るという挑戦をしているeiiconだからこそ、そこで働く社員が、自分の人生において「何かを理由に挑戦を諦める」ことがあってはならないと考えています。
その取り組みのひとつが「保育園留学補助」制度です。
私は9月にこの制度を利用し、eiiconの社員として、親として、多くの気づきを得ました。この記事では、その体験を通じて見えた「PRIDE in ALLのかたち」をお伝えしたいと思います。
eiiconの組織テーマ「PRIDE in ALL」
目次
【1】eiiconのリージョンワーク
保育園留学とは
保育園留学補助制度の導入背景
【2】実際の体験
【3】制度の意義とPRIDE in ALL
【4】最後に
【1】eiiconのリージョンワーク
eiiconには全国どこでも勤務可能な人事制度として「リージョンワーク」制度があります。その中の一つである「保育園留学補助制度」。
保育園留学とは
そもそも「保育園留学」とは、株式会社キッチハイクさんが運営する、とても素敵なサービスです。
1〜2週間こどもが保育園にのびのび通えて、親は働きながら多様な地域に家族で滞在できる、こども主役の暮らし体験です。こどもには、幼少期に大自然に触れて心身ともに健やかに育つ環境を。ご家族には、仕事も子育てもしながら多様な選択肢を。地域には、家族ぐるみの超長期的関係人口の創出や地域経済への貢献をもたらします。
プレスリリースより
eiiconの「保育園留学補助」は、この取り組みを社員が安心して利用できるように会社が費用をサポートする制度です。
保育園留学補助制度の導入背景
日本全国にオープンイノベーションを浸透させていくために活動する私たちにとって、社員自身が地域に足を運び、現場で体感する機会を増やすことはとても重要だと捉えています。
実際に、その土地で出会った人たちにオープンイノベーションの意義や想いを語り、肌で感じた経験こそが、オープンイノベーションの文化浸透につながるからです。
一方で、eiiconは子育て世代の社員が多い組織でもあります。
「地域に行って体感しよう」と言っても、子育てをしながらではそう簡単ではありません。その状況をどうにか打破できないか──そう考えたのが、この制度を導入した背景のひとつです。
さらに、未来をつくる企業である私たちが、未来を担う子どもたちに新しい体験の機会を提供できることも大きな意味があります。
オープンイノベーションの文化浸透にも、社員にとっても、子どもにとっても、そして地域にとっても価値のある仕組み。それが「保育園留学補助」であり、eiiconがPRIDE in ALLを体現するひとつの形だと考えています。
【2】実際の体験
それでは私が実際に体験してみて、どうだったのかをお伝えいたします!
訪れた場所は北海道の浦河町。新千歳から車で約3時間。
サラブレッドの産地として有名な地域で、車で少し走れば放牧されている馬の姿が広がり、家の前には鹿が現れることも。そうした自然とともにある暮らしは、都市部では決して体験できないものでした。
広大な自然とサラブレッド
家の前には普通に鹿
最初、子ども達は当たり前ですが、新しい環境に緊張していました。
知らない場所、初めて会う先生や友だち。親としても正直心配はありました。ところが園舎に入ると行動は一変。
園舎の中は楽しさにあふれていました。すぐに新しい友だちもでき、毎日幼稚園に行くのが楽しみになっていたようです。子どもの適応能力の高さには毎回驚かされます。
最終日には、お友だち全員でお見送りをしてくれ、その光景に親である私たちも胸が熱くなりました。
保育園留学をしたフレンド森の幼稚園 引用元
園の中でも全力楽しめる素敵な空間 引用元
仕事においても、夫婦ともにフルリモートで通常通り実施。
子どもが新しい体験を楽しむ傍らで、私たちも自分の仕事に集中できる時間を確保し、またオープンイノベーションについても浦河の方へ様々お伝えする機会も得ました。
まさに「子供の体験も、家庭も、仕事も、全て諦めない」働き方を体感することが出来ました。
この他にも部屋が4部屋 大きな一軒家に宿泊
この体験は、単に家族にとっての思い出や、子どもの成長の一場面ではなく、eiiconが掲げる「PRIDE in ALL」という組織テーマを、制度を通じて実際に体感した瞬間でした。
【3】制度の意義とPRIDE in ALL
結論、保育園留学補助は、とても意義のある制度でした。
「親としての顔」「社員としての顔」、そして「オープンイノベーションの啓蒙」という役割──そのすべてを尊重し、挑戦を後押しする仕組みだと実感しました。
子どもに新しい挑戦をしながら、親は安心して仕事に打ち込める。そして地域の方々と出会い、オープンイノベーションについて自分の言葉で語り、理解を広げていく。
自ら制度を利用して感じたのは、「PRIDE in ALL」という組織テーマは実現できるということ。そして「PRIDE in ○○」に入る言葉は人それぞれで良いということです。
きっとまだまだ、PRIDE in ALLを実現するための手段はある。これからもeiiconは、その可能性を一つずつ形にしながら前へ進んでいきたいと考えています。
【4】最後に
eiiconは「PRIDE in ALL」というテーマのもと、誰もが自分の人生に誇りを持ち、挑戦を諦めることなく前に進める環境をつくり続けていきます。
今回の体験はその第一歩にすぎません。
これからも、一人ひとりが自分らしく挑戦できる仕組みをつくり、eiiconらしいカルチャーをさらに深めていきたいと思います!
全員が誇りをもって働ける環境を
eiiconは、まだまだ一緒に地域の未来をつくっていく仲間を募集中です。
スキルや実績ももちろん大事。
でもそれ以上に、「カルチャーに共感している」。これこそが何より大事だと感じています。
私も、そんなチームの一員になってみたい!そう思っていただけたら、ぜひカジュアル面談でお会いしましょう!!
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