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楽しく学んだっていい!

今回はMGについての体験談を書かせて頂きます!
MGはゲーム内の単語が社内用語になっているほど存在感が大きく、battonでは社内研修の1つとして取り入れています。

改めて、MG (マネジメントゲーム)とは??
会社経営のシュミレーションができるボードゲームです。
300万円の資本金をもとに、1期から5期までの5年分の経営を2日間かけて行います。
ゲームが終了したら、1期ごとに決算書を書いて決算を行います。

⇓⇓⇓MGに関しての他の記事はこちら⇓⇓⇓

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私にとっては2回目のMGとなります。
前回初のMGでは、付いていくことに精一杯でなかなか戦略を考えられずにいました。
このMGに向けてスプレッドシートで戦略の表を作ったり、講義の復習をしたり、気合十分。
23卒インターンのメンバーで競争もしていたので、さらにやる気がでました。

今回は短期インターンの2人も参加してくださり、共に奮闘していました!

1日目は見事な右下がりの成績。そこからのV字回復。

MGは1日目は成績も気分も下がる、2日目は行きたくなくなると言われています。
ただ、2日目からは成績がV字回復する人が多いとも言います。
実際、前回と今回の成績も見事なV字を描きました。

それはなぜか。理由の一つには、講義を経て戦略を立てられるようになったり、視点が変わったりすることが挙げられます。MGをボードゲームとして遊ぶのでなく、講義を受けることで学びとしての観点を取り入れることができます。

しかし講義を聞くだけではインプットのみで終わってしまうため、学びとして不十分です。ゲームでどう活かせるのか実践的に身に着けるには、他者の動きを見たり戦略を分析したりして自分から学びに行くしかないのです。これがいわゆるアウトプットとなり、知識として定着します。

同じ卓の経験者がなぜあのような行動をとったのか、売りたくてもなかなか売れなくなってしまったのはどうしてか、などなど疑問を抱いたら講義で教わった内容と照らし合わせていきます。
「なるほど!あの時の講義はここに繋がっていたのか」と気づいた瞬間はとても嬉しいものです。

!!ハプニング発生!!

これは今回のMGで印象的だった出来事です。2日目のお昼のお弁当が届かなくなり、急遽新たに手配することになりました。すでにお昼時だったこともあって、時間調整や新たな弁当屋さんの検索などバタつきながらも無事解決。先輩たちが本当に頼もしかったです!

ハプニングはつきもの」とはまさにその通りで、ゲームでも現実でも何が起こるかわかりません。
実はMGでも同じくヒヤっとするハプニングが起こります。6枚に1枚はリスクカードが入っていて、なかには得意先倒産や火災など痛手を負う内容が混ざっているのです。
「あぁ…倉庫火災2回目だ」なんて、現実世界ではとても笑って言えない内容も、ゲームでなら場を盛り上げるスパイスになります。

MGは学びへの近道??学びにも楽しさを!

実は、2年ほど前に簿記の参考書を購入していたのですが…
お察しの通り最初数ページ以降開いておりません。
勉強は嫌いではないものの、興味がない内容の学習は嫌々で義務感に追われてやっていました。
故に、重い腰がなかなか上がらない、見た内容も次の日には半分以上忘れているという状態でした。

ゲーム型であるMGにおいては、教わって学ぶこと以上に自分で気づいて学ぶことが多くあります。
自分で気づいて学んだことは他者や本などから見聞きした学習に比べて身に付きやすく、
講義でインプットした情報をゲーム内でアウトプットできるため知識の定着も早いです。
そのため、MGは学習方法として優れていて、学びへの近道なのではないかと思います。

しかもそれだけではありません。MGには楽しさもあるのです。
皆で卓を囲んでわいわいしている様子は遠目から見るときっと遊んでいるようにしか見えませんが、
その頭の中には戦略があって、計算と駆け引きが行われています。

また、支え合い・助け合いがあるのも楽しく学べる理由です。
決算書を書く際、計算ミスなどもあるためなかなか終わらないことがあります。
最初は書き方に慣れず、ミスも多く、途中で辞めたいほど嫌になりました。
しかし、経験者の方が一緒にミスを探してくださったり書き方を何度も教えてくださったり、
一人で挫折しそうなところを助けていただきました。

いままでは”学習=退屈なこと、辛いこと、面倒なこと”という負のイメージを抱いていました。
しかし、MGへの参加をきっかけに「楽しく学んでもいいんだ。学ぶことって楽しんだ」と思えるようになりました。

battonでは「誰もが、仕事を遊べる時代へ。」をミッションに掲げています。
仕事や勉強が”楽しい”なんて嘘のようですが、そんなの無理だでは終わりません。
できないで終わらずに、どうしたら実現できるかを考え挑戦していきます。

⇓⇓社内イベントのディズニーについても是非ご覧ください⇓⇓

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