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社員インタビュー:自慢の営業スキル、イケキンでさらなる爆上がりを狙う。

TAKAYUKI KOSAKA
第3営業部 営業
小阪 貴之 2022年3月入社(中途)
前職:ねじ業界/営業

ふと立ち止まり、自分のキャリアに転機発見。

前職で営業マンとして勤続10年目に突入した頃でした。成績は順調で、役職も将来的に約束されていたと思います。プライベートでは二人目の子どもが生まれ、マイホームの購入を決意。

でも何故でしょう。そういう時こそ何か不安になるものなんでしょうね。40歳を目前に、漠然と「このままで大丈夫だろうか」という思いを抱くようになりました。

それでスカウト型の転職サイトに登録しました。転職したいというより自分の能力、市場価値を見てみたいという方が近いでしょうか。もし転職するとなっても同業は避けるつもりでした。イケキンから声がかかったときは正直迷いましたが、せっかくのご縁でしたし、話だけでも聞いてみようと思ったのです。

気に入られキャラに、技術力がつけばもう無敵?

ある日の昼、1対1で昼食を共にしながらの会社説明でした。単にねじを納品するだけでなく、納品後のねじに生じる、ゆるみや折損・塗装・錆びといったあらゆるお困りごとを解決することができるのがうちの強みです、とにこやかに語る社長。

なんだか自分が知っているねじの世界とは違うぞ…と前のめる私。当時、私は大手メーカーをクライアントにねじを売っていました。お客様が望む商品をご提案する、そこには確かに満足いただいていて、モノを売る営業マンとしての自信はありました。

それに、懐にスルッと入り込めると言いますか。お客さまからも大変可愛がられまして、「小阪さんだから」と発注いただいたことは数知れず。「人となりを買っていただいてこそ最高の営業マン」と信じて疑わなかったんです。

そこに武井社長の話ですよ。イケキンが技術的なサポートや問題解決に長けた組織だとは知りませんでした。そしてイケキンの営業であればそこまで求められるとも。自分がまだやり残していることを見つけてしまったのです。「問題解決力」も武器に戦えるようになれば、営業マンとしてもっともっと上を目指せるに違いない。そう気づいた時、私はもうすっかり心を決めていました。

いくつになっても成長できる環境がある。

入社して以降、何度かイケキンが出展する展示会に参加しました。最新のねじ事情をブースに集まったお客様にプレゼンするのです。興味津々で集まるお客様を前に、意気揚々と語る先輩方。対して私は大勢の前で話すことがどうも苦手で……小っ恥ずかしさが出てしまうんです。顧客との商談は得意な方なんですが。

そんな私を知ってか、ある日先輩から展示会のプレゼン練習に誘われました。そこで先輩方に私の拙いプレゼンを聞いていただきました。みなさん、真剣にアドバイスしてくださるのです。年齢もキャリアも関係なく「ウチの魅力を伝えられるようにみんなで頑張ろうよ」という空気が非常に嬉しかったですし、身に沁みる思いでした。

練習の甲斐あって、次の展示会で私はお客様の前に立つことができたのです。聞き手の反応が嬉しくてつい話が長くなってしまうほど。新たな自分の発見でした。この年になっても苦手分野に前向きに挑戦できたことが嬉しかったですし、今後もこうしていろんなノウハウが学べるんだろうな、と思います。

実は、将来的にはセミナーの講師もお願いしたいと声をかけてもらっていて。もちろん私はやる気ですよ。いずれ講師・小阪としても人気が出てしまうでしょう。間違いありません。

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