1
/
5

若者が知っておくべき不都合な真実

Photo by Parker Johnson on Unsplash

slack上で学生インターン子たちに投稿した内容をこちらに転載しておきます。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

すいません。先週の定例ミーティングで言おうを思っていましたが、うっかり失念してしまっていたので、この場所で取り上げさせていただきます。

ちなみに今週末に何があるかを皆さん把握していますか?
うーん、わからないなぁ・・・と何も思いつかないキミはやばいww

「第49回衆議院議員総選挙」

この投稿を見ている人が全員「投票権」を持っています。

ボクが言いたいのは1つ。
「投票に行きましょう」ということです。

これは毎回選挙があるたびに、学生インターンの子たちに言い続けていることです。

ボクの政治信条を押し付けるつもりは全くありません。
それぞれに投票をしてくれればいいんです。

もし「誰に投票していいかわからない」というのであれば、

ぶっちゃけ「白票」でもいい。

なぜこういうことを言うかというと、

「若者はもっと政治に関心を持つべき」とか
「投票という義務を怠るのか」なんて

クソみたいなおっさんの意見を言うつもりありませんw
(そもそも義務じゃなくて権利だし)

現状でいうと、
「高齢者が優遇」され、
「若者が冷遇」されています。

これを政治の問題とするのは簡単なことです。
しかし、本当にそうでしょうか?

「これからの日本の将来を考えれば~すべき」
言うのは簡単です。

もし、政治家の立場になって、考えてみたら、いかがでしょう?
選挙に落ちれば、ただの人(むしろそれ以下)

当選して、政治家にならなければ、
政策を実行することすらできない。

だから、選挙を重要視する。当たり前のことです。

日本は少子高齢化です。

現状の20代の世代人口で言えば、団塊世代はおよそ倍です。
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/pdf/202110.pdf
(厳密にいうと1.8倍ぐらい?)

高齢者は政治家にとってみれば、大きな「票田」です。
しかも投票率でいうと、若者に比べれたら。これまたほぼ倍。

若者に比べて、高齢者から票をもらえる可能性が
ちょっと大げさにいうと4倍ぐらいある訳です。

心ある政治家は「将来のために若者向けの政策」をしようとします。
しかし、それを実現しようとすると、高齢者に振り向けた予算を削ることになる。

つまり、世代間で「利害関係」が出来てしまっている。
あちらが立てば、こちらが立たず。

それが今の日本です。

話を戻します。
ボクは「白票でも投票所に行ってほしい」と言いました。

それは何かと言えば、

「若者の得票率を上げて、票田としての存在感を示してほしい」

ということです。

絶対数としては、かないません。
ただ、高齢者はどうせ10年20年で死にますw

少子化や人口減は別の意味で怖い問題だけれども、
得票率という意味では、そんなに長くキャスティングボードは握れない。

そんなことは政治家もわかっています。
でも、今のまま、「若者が投票所に行かない」という状況では、
政治家は何もアクションを起こせませんし。起こしません。

若者(将来・未来)のために政治家は動くべきではないのか!

その通り。おっしゃる通りです。
でも、現実はそんなに甘くありません。

ボクが言いたいことはこれだけです!

「若者の投票率を上げて、政治家に無言のプレッシャーを与えようぜ!」

ということで、
日曜日は投票所にいきましょう!

Invitation from R3corporation株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
R3corporation株式会社's job postings
19 Likes
19 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 二三生 平松's Story
Let 二三生 平松's company know you're interested in their content