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押忍! wewic学生インターンの市川です。
【自己紹介】東京大学教養学部4年。大学では空手をやっていました。2021年5月よりwewic学生インターンに参加し、現在は動画編集チームの長をやっています。
この記事では
・なぜwewicでインターンを始めたか
・wewic動画編集チームについて
をお話ししようと思います!
なぜwewicでインターンを始めたか
僕は来年4月から新聞記者として働くのですが、文章だけでなく写真や動画など多方面のメディアを通じて「伝える」ことができるようになりたい。そう思って、動画編集を勉強していました。
そんな中、wantedlyでwewicの動画編集ポストの募集を見つけ、即座に応募しました。
決め手は「初心者歓迎」「働き方自由」という点が大きかったです。
またAdobe Premiere Proを使用できる点も魅力的でした。動画編集の界隈で広く使われている有料ソフトです。
「え、Premiere Proを無料で使わせてくれるの……?」って思いました、正直。練習しながらお金ももらえるなんて最高じゃないですか?
wewic動画編集チームについて
動画編集チームの現在の主な仕事は、wewicおよび母体であるR3CorporationをPRするための動画を作ることです。
インタビュー動画をカット割り・テロップ付けするような単純なものもあれば、多くの動画素材の中から自分の感性で場面をチョイスしてつなぎ合わせるような動画も作っています。
たとえばこれ →→ インターン生の脳みその中身を公開!!(youtubeリンク)
実際にインターンとしてwewicに入るとこういうことができるよ〜というのを、動画にして説明しています。
現在はこのように内部の仕事をやっていますが、今後は事業化(=収益化)していこうと考え、現在ビジネスプランを鋭意作成中です!
・動画編集の価格設定をどうするか
・プロの編集者ではない学生集団が、何を強みとしてアピールすれば仕事をもらえるか
・動画編集チームをどうマネジメントするか
などなど……。考えることがたくさんあって大変ですが、今まさに「ゼロイチ」をやっている、という感覚があります。
「ゼロイチ」は刺激的な一方で、やっぱり先例や正解がないがゆえに難しいです。本当に難しい。
たとえば、どの程度の長さと質の動画をどの程度の価格で受注するべきかという価格設定。
これを決めるために、まずコストを考えました。「こんぐらいの動画を作るためにはこんぐらいの時間と労力がかかるから、最低でもこんぐらいの価格で売らないと儲けがないな。」というコストベースの価格をまず算出します。
次に相場をリサーチしました。実際に動画編集を外部委託している企業の希望価格や、それを受けているフリーランスの編集者がどの程度の報酬で受注しているのかを調べ、相場ベースの価格を知ることができます。
はじめはコストが相場より高くなってしまった(=利益がマイナス)ので「やばい!!!」と思いました(笑)が、いかにしてコストを下げるかを考えました。さらに、価格が相場より高くなったとしても魅力的な商品になるような、商品自体の付加価値の出し方も考えました。そうして理論上は利益が出る価格を決めることができました。
そうは言っても完全に1人でやっているわけではありません。経営コンサルタントとしての経験が豊富な平松社長が全面的にサポートしてくださり、進むべき道のヒントを与えてくれます。
社会人ほどの責任を伴わない学生のうちだからこそ、思い切ったビジネスを打ち出すことができるのかな、なんてことを思ったりもします。
市場の相場を調べ、こちらのコストと見比べて価格設定をしたり。どのようにして消費者に選んでもらうサービスを作るか、頭を捻ったり。そういった、消費者側ではなくビジネス側の視点から考えそれを実行するという経験が、僕にとって大きな学びになっています。
さいごに
動画編集が練習できればいいな、ぐらいの軽い気持ちでwewicに入ったのが4か月前。
今こうして新しいビジネスの立ち上げに関わっているなんて、想像もしていませんでした。
今の自分の想像を超えるような自分になりたい。でも何をすればいいのかは見当もつかない。そんな人は、とりあえず一度wewicに見学に来てください。きっと何かが見つかるはずです。私たちの学生インターンチームは、学年・性別・専攻・居住地は全く問いません。応募をお待ちしています!