HelloWorld familyを紹介する社員インタビュー企画。今回は、2024年3月にジョインしたCPO(Chief Product Officer)のShotaさんにお話を伺います。
教育という未知の分野にも、自分のキャリアが活かせる可能性を感じた
ーこれまでのキャリアについて教えてください。
新卒でエン・ジャパン株式会社に入社し、同社が運営するWebサービスのプロダクト企画・開発を担うデジタルプロダクト開発本部に配属されました。
2017年に新規事業として立ち上がった転職サイト AMBIのプロダクトマネージャーを約7年間担当し、会員数100万人規模のプロダクトの成長の一翼を担っていました。
鈴木 翔太|CPO(Chief Product Officer)
名古屋出身。名古屋市立大学芸術工学部で工業デザインを学ぶ。2016年 エン・ジャパン株式会社に新卒入社。2017年4月にサービスを開始した「若手ハイキャリアのスカウト転職 AMBI(アンビ)」にて、約7年間プロダクトマネージャーを担当。プロダクト開発の0→1、1→100を一貫して経験し、2024年2月現在で累計会員数120万人を突破するサービスに成長させた。その功績により、2020年度の年間全社MVPに選ばれるなど、社内賞を複数回獲得。
ーHelloWorldに入社を決めたのはなぜですか?
端的にいうとタイミングですね。
Co−CEOのHikariさんとは、HelloWorld創業前からの知り合いで、起業後も定期的に情報交換していました。自分にとって「教育」という分野は未知なもので。ただ、HelloWorldが実現しようとしている世界観はとても好きで、共感もしていました。
創業から3年ほどのタイミングで、改めてHelloWorldの展望を聞く機会がありました。これをきっかけに、もしかすると自分のこれまでの経験が活かせるかもしれないと意識をしはじめました。
前職のプロダクトが軌道に乗ったタイミングだったのもあり、意を決してジョインすることを決めました。
ー異業界への転職ですが、教育分野へ飛びこんだ理由は?
自分自身が学生だった頃、英語は暗記科目だと思っていました。楽しいと思ったことはほとんどないです(笑)受験のための勉強しかしていませんでした。
「英語はコミュニケーションツール。使えることで可能性が大きく広がる」ということを実感したのは大人になってからです。もっと早く気がついていればと、正直後悔もしています。
HelloWorldは、子どもが自らこの視点に気がつくきっかけを、体験を通して提供しています。「頑張って話した英語が通じて嬉しい」「言いたいことが言葉にできず悔しい」という感情が伴った体験は、何にも代えがたい学びに繋がっていると感じます。
私はこれまで仕事人生のほとんどの時間を、1つのWebプロダクトに注ぎ込んできました。想いや目指す世界観を”プロダクト”として具現化し、ビジネスをより加速させることの面白さを学んできました。
HelloWorldが掲げるミッションはそう簡単に実現できるモノではありませんが、具現化しながら小さな一歩でも確実にミッションに近づけていくことにチャレンジしてたいと思いました。
HelloWorld急成長の原動力は個性あふれるメンバーの熱量
ー実際にHelloWorldで働いてみて、どうですか?
入って強く実感したのは、メンバーの熱量がとても高いことです。外から見ていると、事業が急成長していることは理解できても、原動力がわかりませんでした。その答えは"人"でした。
一人ひとりが、教育を本気で変えようとしている気概が、ひしひしと伝わってきます。めちゃくちゃ忙しい中ですが、みんな楽しそう。一緒に働いていて元気をもらえます(笑)
私は東京在住で、在宅ワークが中心ですが、週1回ほど関東メンバーでオフィスに集まって仕事をします。関東メンバーも10人を超え、かなり個性ある多様なメンバーがそろっているので面白いです。
ーCPO(Chief Product Officer)の主な役割を教えてください。
HelloWorldには3つのプロダクトがありますが、現在は主に、学校向けに展開している、WorldClassroomのプロダクトマネジメントに力を入れています。セールスやCSチームが現場から見つけてくる課題やニーズに対して、エンジニアとともに具現化をしていく仕事です。
分野の特性上、生徒や先生、時には行政や自治体など様々なステークホルダーがいます。当然、ニーズもさまざま。このような環境下でプロダクトを作ることは、とても難易度が高く、刺激的です!
ーHelloWorldに興味がある方へ、メッセージをお願いします!
HelloWorldは、その存在自体が社会実験だと思うぐらい、新しい教育の在り方を提案しています。その先には、真にグローバルで活躍する人材を、より多く輩出する未来が待っていると本気で思っています。
一方で、そこにたどり着くプロセスは、誰にも正解がわかりません。絶えず変化をしながらチャレンジする組織が必要です。
一緒に社会変革を起こしたい方、ぜひ飛び込んできてください!