総務人事部の熊沢です。
グッドモーゲージでは、毎年、社長自ら社員全員に向けていヴィジョン研修を行っています。
ヴィジョン研修の内容は、
・【標語】
・【グッドモーゲージ3つのスローガン】
・【企業理念】
・【ヴィジョン】
・【行動方針】
・【具体的組織像】
・【社員に求める人物像】
・【管理職に求める人物像】
について社長自らが、ヴィジョンを作った思いや、内容について具体的な事例を含めて説明していただけます。
今回は、ヴィジョン研修の中で私が気に入っている【社員全員に求める人物像】についてお伝えします。
【社員全員に求める人物像】は、全部で5つあります。
1.チャレンジする精神を恐れない
チャレンジに関しては、とても寛容な環境です。チャレンジしたことについては、ポジティブな評価が得られます。とかく金融業界は、チャレンジに関してはあまり前向きな対応をしてもらえません。金融業界は、チャレンジが失敗と紐づいてマイナス的なイメージがありますが、グッドモーゲージの場合は、チャレンジは前向きにとらえてもらえます。
2.失敗した時は言い訳せずに報告し、検証して次に生かす
社内で言い訳を聞くことがとても少ないです(ほぼ聞かないくらいです)。私の以前に勤めていた会社では、ほぼ毎日言い訳を聞いていました。企業の中では言い訳がうまく人の方が、立ち回りがうまく見えたりします。しかし、グッドモ-ゲージでは言い訳をする人ほど悪い印象を与えます。環境が変わると見え方が変わるものだと感じました。
3.リスペクトの視点でメンバーを尊重する
メンバーに関してのリスペクト感は、とても強く感じます。
周囲のリスペクト感は、自分の安心感と自尊心を高められます。
これほどの安心感と承認されるような職場は、希少な環境であると感じます。
4.専門用語を使わずだれにでもわかるように、お客様お立場に立って丁寧に話す
金融の専門用語は、聞きなれない言葉も多いです。
お客様にとっては、聞きなれない言葉は、とても不安気持ちに陥るでしょう。
専門用語でなく、お客様の知っている言葉に置き換えることによって安心感を与えます。
5.常に整理整頓を心がける
朝は清掃から一日が始まります。整理整頓をすると生産性が高くなるという話もあります。
整理整頓は、見えた目も心もスッキリとした状態で仕事に望めます。
すべての社員がこの人物像になっているわけではありませんが、
一人一人が意識しながらこれらの人物像に近づけています。
その意識の積み重ねが、今の社内文化を創り出しているのだと思います。
以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。