「20代をどこでどうやって過ごすか?」
その答えが出せる会社、それがDOT ONE。
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そう語るのは、業界未経験入社5ヶ月でEC部門のグループマネージャーに抜擢された、三浦さん(当時23歳)。新卒でWEB広告代理店。2024年には部長に昇格し、ブランドのEC/PR部門の統括。そんな彼が今、月商数億円規模の事業をチームで率いています。
インタビューでは、なぜ三浦さんは、急成長中のEC事業の中核を任されることになったのか、そしてその背景にはどんな挑戦と成長があったのかについてお伺いしました!
目次
「20代をどこでどうやって過ごすか?」 その答えが出せる会社、それがDOT ONE。
■出演者紹介
不採用から最年少マネージャーになるまで。
その後、DOT ONEを一度退職。 辞めたからこそわかるDOT ONEの魅力。
若手中心、少数精鋭のECチーム。任されるからこそ、成長できる場所
20代で得たい経験が"ここ"にしかなかった
DOT ONEの創業期を支えた誰もが認めるNo.1ブランドに。
■出演者紹介
三浦 拓巳 miura takumi
慶應義塾大学を卒業後。大学時代からITベンチャーでのインターン経験を複数経験。新卒入社したインターネット広告代理店にてD2Cブランド商材の広告を担当。2021年3月にDOT ONEに入社。アパレル業界未経験、入社5ヶ月で『EIMY ISTOIRE』のEC部門のグループマネージャーに就任。2024年には部長に昇格し、ブランドのEC/PR部門の統括。
EIMY ISTOIRE 2025 Autumn Collection
不採用から最年少マネージャーになるまで。
── 現在の仕事内容について教えてください
『EIMY ISTOIRE』というブランドのEC部門にて、自社ECサイト及び他社ECモールの運営を統括しています。
EC部長でありながらCEOである藤井、EC本部長の角、他部署のマネージャーと連携し、ブランド全体のPLマネジメントをはじめ、EC領域にとどまらない売上・利益に関わる業務全般を担っています。ブランド/EC戦略の立案やシーズン販売計画といった上流の戦略策定から、SNS・Web広告・CRM・サイト運営・OMO・データ分析・UI/UX改善など、各種KPIの設計と施策実行まで、幅広く推進しています。
── DOT ONEへの入社の決め手は?
2021年のanuansのブランドローンチがきっかけでDOT ONEを知りました。
社会人になって、 ブランドディレクターの中村麻美さんが「一度しかない人生、自分の好きなことに挑戦したい」という想いでブランドを立ち上げる姿に感銘を受け、「自分も少しでも力になりたい!」という気持ちで、昨年2020年の12月にanuansブランド立ち上げメンバーに応募したのが転職のきっかけです。
DOT ONEに応募した際、当時勤めていた会社で一つの事業の売上責任を持っていたので、退職の目処が立たない状態でした。そのため、DOT ONEに応募した時は業務委託の希望で朝7:00〜10:00/19:00~22:00まで働こうと思って応募していました。(笑)
しかし当然、勤務体制が不規則なので、内定をもらうことができませんでした。
選考を進める中でCEOの藤井との面接が非常に衝撃的で、
自分のキャリアを築く上で大変貴重な時間だったことを記憶しています。
そのときの面接でいただいた言葉は、今でも心に深く残っています。
「仕事をしていく中でヒト、モノ、カネを簡単に動かす方法はただ1つ。
その答えは実にシンプルですが、それなりの結果ではなく、圧倒的な結果を出すのみ。
圧倒的な結果を2.3度創っていくことができれば知らぬ間に自分の価値は高まります。
時間以上に価値を持つものはないので、今の瞬間を”どこでどうやって過ごすのか”が、
30歳、40歳になったときの自分を形成します。」
面接の後、高ぶった興奮を抑えながら、一人になって考え、
「成長できる環境で成果を出す」ことが今の自分には必要だと結論づけました。
自分にとって最善の意思決定は何か、という答えは明確で、
DOT ONEで本気で挑戦したいと心から思いました。
── そこからどうやって内定を勝ち取れたのですか?
どうしてもDOT ONEでの挑戦が捨てきれず、翌月にD2Cの領域で自分でサービスを考え、
「事業計画つくったので、5分でいいのでフィードバックをいただきたいです」と言ってCEOとのアポイントメントのお時間をいただきました。事業計画のプレゼン後、1週間後に「内定」をいただいたのが、転職の経緯です。
↓4年前の当時23歳で『eimy istoire』のEC部門の課長に就任したときの三浦さん
なんか若いですね...(笑)
その後、DOT ONEを一度退職。
辞めたからこそわかるDOT ONEの魅力。
── 1度退職した理由は?
私が入社した2021年はDOT ONEの創業2期目で、anuansやAiamといった新ブランドの立ち上げが重なり、怒涛の日々でした。そんな中、入社5ヶ月で年商数十億規模のECグループマネージャーに抜擢され、2年間ひたすら走り続けました。当時23歳でした。
年商数十億規模のブランドは人生で一度も経験したことがなく、マネジメント経験もほぼ無いに等しい中で、チームのメンバーは自分より年上で、業界経験も豊富な方ばかり。そんな10人以上のチームをまとめるのは、本当に大変で、苦労の連続でした。毎日失敗を繰り返し、自己流のストリートファイトで毎日を生き抜いていました。(笑)
大企業を経験していなかった私は、チームのマネジメントや会社での立ち回り方、上司部下とのコミュニケーションのお作法、マーケティングや戦略のフレームワークなど、すべてが手探りでした。当時は本を読んで学びながら見よう見まねで実践する日々がしばらく続きました。当時上司はCEOの藤井だけしかおらず、新ブランド立ち上げなど多忙なため、1対1でフィードバックをいただける機会は希少でした。当時創業2期目のDOT ONEは今とは全く環境が違ったのが事実です。
こういった時期を2年ほど経験する中で、「大企業」で使われるレポートラインやマネジメント制度、組織の作り方、マーケティングや戦略のフレームワークといった理論がどのように実戦で行われているかに純粋に興味が湧き、一度大きな会社に転職しようと思ったのがきっかけでした。これまで自己流でやってきたので、一度大企業の「セオリー」や「型」を学びたかったのが正直な理由です。
── 辞めて分かったDOT ONEの本当の魅力
転職先では、P&G、Johnson & Johnson、Facebook(元Meta)、資生堂などのグローバル企業で実績を残されたプロフェッショナルな方々とマーケティングやブランド戦略のお仕事をさせていただき、大変多くの学びと経験をさせていただきました。その中でECを主戦場としたブランドの立ち上げやM&Aによるブランドグロースを担当する中で、DOT ONEのブランドや環境がいかに特別で恵まれているかを痛感しました。
人生で初めて携わったブランド運営がDOT ONEだったからこそ、自分はこれらの環境ややり方が“当たり前”だと勘違いしていたことに気づきました。
・満面の笑顔で商品をご購入いただけるお客様がいること
・本気でクレームしてくれるお客様がいること
・一瞬で数百万、数千万円の売上がたつこと
・ブランドが好きで働きたいと応募してくれる人がいること
これら全て当たり前ではなく、本当に恵まれた特別な環境なんだと気づかされました。
── 戻ってきた理由は、やり残したことがあるから
前職でマーケティングやブランド戦略の仕事をする中で、自分が本当にやりたいのは「チームのみんなと現場で汗水垂らして、泥臭く、ブランドに愛を持って、ブランドの成長のために夢中で仕事をする」ことなんだと気づき、出戻りを決意しました。
また出戻りをするタイミングで、EC事業部には現在の上司である角も新たに入社しており、デジタルやECの基盤や組織がかなり整っていた状態で、この土壌でさらに経験を積みたいと思ったことも大きく背中を押してくれました。
若手中心、少数精鋭のECチーム。任されるからこそ、成長できる場所
── DOT ONEの特徴や魅力はどんなところですか?
挑戦に年齢は関係ない。20代-30代の若手が歓迎され、成長痛を感じられる点。です
20代で年商数十億のPLマネジメント
売上だけでなく、利益や費用に対する高い解像度が求められます。数千万円単位で動く仕入れに対して、目的や期待する成果を明確にした上で、その費用が妥当かどうかをシビアに判断する必要があります。
自身の解像度が足りない場合は、社内の有識者に泥臭くヒアリングしながら理解を深めていきます。
自分の力量を超えたストレッチアサインに日々立ち向かうことで成長痛を感じられる点は、DOT ONEの良さです。
ブランドを運営していれば、売上が良い時もあれば、悪い時もあります。ブランドのコンディションが悪い時は、お金も人員も十分に確保できない状況がほとんどです。
その中でもチームの気持ちやスピードを落とさず、外的要因に左右されず、ブランドをなんとか良くしていくために、自己規律や胆力を日々失わないことが大事です。これは本や人からは学べず実践経験でしか鍛えられないと思っているので、そんな環境で自分を高めたいと思っている人はDOT ONEにあっていると思います。実力以上のストレッチがかかる環境に身を置き、成長機会を貪欲に求める人はぜひ応募してほしいです。
── マネージャーに昇格し、仕事内容はどのように変わりましたか?
「事業家マインド」を自身に叩き込む
前述のPLマネジメントの話と同様、「自分の事業だと思ってやる。」ことが求めらます。
自分が起業をして必死で稼いだお金を元手に、
なけなしの1億を借りれた「そのお金」だとしてもこの費用かけるか。
ほかにもっといい方法やお金の使い道はないか。
自分の会社で通せない案ならやらない。
自分の意志が浅ければ浅いほど事業や会社に損失が出ることを肝に据えろ。
これらを何度もCEOの藤井、上司の角からフィードバックをいただきました。CEOの藤井やEC本部長の角の2人ともバリバリの経営者で、常に「事業家」の視点でレビューしてくださることもDOT ONEの魅力の一つです。
会社に雇用されていると、どこか守られてる感覚やコスト意識が甘くなります。でも将来自分で事業や会社を興すとき、このマインドが致命的になるため、会社員である今から「事業家マインド」を植え付ける機会には大変恵まれています。
20代で得たい経験が"ここ"にしかなかった
── これから三浦さんが挑戦したいことや目標はありますか?
まず、会社の期待を背負いストレッチアサインをしていただける環境に感謝しています。
だからこそ、自分の実力の壁に行き当たり、その現実に苦しんだとしてもこの試練を乗り越えることで人材として「一皮むける」機会を20代のうちにどれだけ経験できるかを非常に大事にしたいと思っています。
DOT ONE 6期目で、EIMY ISTOIRE の事業部長に就任された小澤さんと天下を取ります。
日々試練や難題が続く毎日ですが、これを人生のチャンスだと捉え、ひたすら足を前に出して、キャリアの糧にできる環境は本当にDOT ONEしかなかったと思います。
DOT ONEの創業期を支えた誰もが認めるNo.1ブランドに。
── DOT ONEに応募を考えている方へメッセージをお願いします
DOT ONEは、年齢や経歴に関係なく、“やりたい”と手を挙げた人にチャンスが回ってくる文化です。
自らがブランドを成長させるという気概を持ちながら、従来の発想を壊し、常に新しい未来を見据えて戦略立案、業務を遂行することが求められる環境です。
ブランド10周年を前にEIMY ISTOIREはリブランディングをしました。
ここからチームのみんなと束になって「燃える集団」を形成し、「国内NO.1 D2Cアパレルブランド」として市場をけん引しいていきます!