今回は、DOT ONEでEC部門のチームリーダーを務める近藤さんをご紹介します。
未経験で入社した近藤さんが、売上やブランド価値に影響を与える施策を次々と実行し、チームを牽引できるリーダーに成長するまでの道のり。
自身の挑戦を通じてキャリアを磨き、チームとブランドの成長を支える近藤さんの思いや取り組みを是非ご覧ください!
■出演者紹介
■近藤 雄介 Koudo Yusuke|2023年入社
2022年に鹿児島大学を卒業後、中国向けWebマーケティング専門の広告・EC運用代理店に入社し、中国で事業を展開する日系企業の法人営業を担当。
2023年7月にDOT ONEへ転職し、EIMY ISTOIRE事業部で公式オンラインストアを担当。その後、外部ECモールのチームリーダーとして、4つのファッションモール運用や新モール出店を行うほか、CRM領域やブランド横断のDXプロジェクトにも携わる。
EIMY ISTOIRE 2025 Autumn Collection
挑戦できる環境を求めて、DOT ONEへ
── DOT ONEに入社した理由は?
学生時代、友人とブランド事業を立ち上げたり、留学先で海外のカルチャーに触れたりした経験から、「いつか海外でも愛されるブランドをつくりたい」という想いを抱くようになりました。
新卒では広告代理店に入社しましたが、働く中で、1つのブランドに深く関わりながら、年齢に関係なく裁量を持ち、若手の成長を後押ししてくれるような環境で働きたいと感じるようになりました。
そんな思いで探していた中で出会ったのが、DOT ONEです。
実際に入社してみると、想像以上のスピード感で新しい挑戦が常に行われており、日々「この会社に入ってよかった」と感じています。
── ECリーダーに昇格できた理由は何だと思いますか?
自分が所属している外部ECモールの取り組みだけでなく、ブランド全体のCRM領域や、ブランド横断で進めているDXプロジェクトなど、自分の管轄を超えた活動を評価していただけたのだと思います。
入社当初は未経験だったため、商品登録などの基礎的な業務からのスタートでしたが、小さな結果を積み重ねることで徐々に信頼を得て、部門を越えたプロジェクトにも関わらせていただけるようになりました。
DOT ONEは、自ら手を挙げて行動した人にしっかりとチャンスが巡ってくる会社です。私自身、その文化に支えられて今があると感じています。
── 今どのような役割を担っているかを教えてください
今は、外部ECモールチームのチームリーダーとして、5つのモールの戦略立案から実行、チームメンバーのマネジメント等を行っております。また、ECモールの活動以外にも、ブランドのCRM領域や、ブランド横断のDXのプロジェクトなどECモール領域を超えた取り組みも増えてきました。
挑戦するたび、ブランドと自分の可能性が広がる
── 売上やブランド価値に影響を与えたエピソードは?
『ZOZOTOWN』や『USAGI ONLINE』などの複数のECモールのカテゴリーランキング
にて1位を獲得できたことですね!
MD、企画、生産といったモノづくりのチームには、最高の商品を作っていただいています。その商品の魅力を最大限お客様に伝えるため、外部ECモールチームでは専門的なデジタルマーケティング施策の実施や、購入体験の向上を目的とした商品ページの改善、新色追加の提案などに取り組み、その結果、ランキング1位を獲得することができました。
1人では出せない大きな成果をチーム全員で出せたときの喜びは計り知れないものがあり、それがDOT ONEのようなベンチャーでブランド事業をやる醍醐味だなと感じています!
── 入社後にどんな成長を感じていますか?
自分の提案でブランドの未来を切り開けるようになったことですね。
入社当初は目の前の業務に必死で、意見は持っていても行動に移すことができませんでした。また、当時は提案の方法も分からず、提案する勇気も持てませんでした。
しかし、2年目以降、活動の幅を広げていく中で、業績に対する責任感が強まり、徐々に自ら提案する勇気を持てるようになりました。平日や週末でのインプットもアウトプットも自然と増え、自信がつくにつれて、毎日の仕事が本当に楽しくなっていきました。
考えて動ける環境で、チームが自ら伸びていく
── チームをまとめる上で大切にしていることは?
「全力で楽しむこと」
「裁量を渡すこと」
「相手を大切に思うこと」
特に大切にしていることは、上記の3つです。
DOT ONEは比較的若いメンバーが多く、社会人1年目で入社される方も少なくありません。そのため、中長期的な視点で、チームのメンバーが人間的にも能力的にも成長し、長く会社に貢献できる人材になって欲しいという想いも持ってチームをまとめています。
実際、私が管轄するチームのメンバーは、毎日仕事を楽しみながら、指示を待たず自走して業務に取り組んでくれています。
自分の成果以上に、一緒に働くメンバーの成長を間近で感じる瞬間の喜びは何百倍にも感じられ、今後もメンバーの育成にも注力して取り組んでいきたいと思っています!
最後に
── 今後の目標や挑戦したいことは?
チームとしての目標は、メンバー全員が「アパレル×EC」のプロフェッショナルになることです。アパレル業界はトレンドの移り変わりが非常に早く、時代に合わせてお客様のニーズをキャッチアップし、最適な接客を提供するのは簡単なことではありません。お客様の満足を最大化することは、自分1人では絶対に達成できないことです。お客様に満足いただける体験をつくるため、メンバー1人ひとりが自分の意見をもち、提案を行う環境をつくることが、自分の大切な役割だと思っています。
現在、私は「世界で熱狂されるブランドをつくる」という目標を掲げています。
その目標に向かって、ECでの戦略立案や人材育成・採用にも積極的に関わり、より大きな裁量を持って挑戦を続けていきたいと思っています。
これからも、お客様の満足のために、全力で取り組んでいきます!