こんにちは!株式会社DNTI 採用担当の髙井です。
シリーズ第16弾!今回ご紹介するのは、Corporate本部に所属するK・Sさんです。
入社から半年。
Corporate本部で経理を担当するSさんは、日々の会計業務にとどまらず、業務フローの見直しや改善にも積極的に取り組んできました。
新しい環境の中で試行錯誤を重ねながら、経理としての専門性を深めつつ、自身の成長を実感していると話します。
今回は、Sさんにこれまでの経験やDNTIで働く中で感じたチームの魅力、そしてこれからの目標について伺いました。
目次
1. 自己紹介
2. 入社前の期待と現実
3. 入社後の経験
4. 職場環境とチーム
5. 自己成長とスキル
6. 今後の目標と期待
1. 自己紹介
── まずは簡単な自己紹介から、お願いします。
Sさん:Corporate本部に所属しています、K・Sと申します。DNTIには2025年3月に入社しました。
主に経理業務を担当しており、日々の会計処理をはじめ、月次・年次決算や財務管理など、幅広い業務に携わっています。
2. 入社前の期待と現実
── 入社前に感じていたDNTIへの期待感や、実際に入社して感じたギャップについて教えていただけますか?
Sさん:DNTIは挑戦すること、“まずやってみる”という考え方を大切にしている会社だと感じていました。自分自身も新しいことに挑戦していきたいと思っていたので、その姿勢に共感して入社を決めました。
たとえば「この手順を変えたらもっとスムーズになるかも」と提案したとき、上司が「やってみよう」とすぐに背中を押してくれました。自分の意見をもとに業務フローが変わっていく瞬間を経験して、「本当にまずやってみる会社なんだ」と実感しました。
挑戦を受け入れてもらえる環境は、日々の仕事のモチベーションにもつながっています。
3. 入社後の経験
── 入社後の具体的な経験として、特に印象に残っているプロジェクトや業務は何ですか?
Sさん:入社してすぐの頃は、新しい環境の中で覚えることも多く、最初の数ヶ月は試行錯誤の連続でした。
想定外の対応が必要になる場面もありましたが、フォルダ内の資料を確認したり、周囲のメンバーに相談したりしながら、一つずつ丁寧に整理していきました。
その中で意識していたのは“分からないことはその場で調べて考える”ことです。
分からないことが出てきても、ただ聞くだけではなく自分なりに調べて考えてみる。そうした積み重ねで少しずつ業務の全体像が見えるようになり、落ち着いて対応できるようになりました。
振り返ると、あの時期が一番成長できた期間だったと思います。
また、グループ会社の経理にも携わる中で、会社ごとに異なる会計ソフトや仕組みに触れる機会もありました。最初は戸惑うこともありましたが、「この会社はこういう考え方なんだ」と理解していくうちに、自然と柔軟に対応できるようになりました。
異なるやり方を知ることで、自分の引き出しが増えていく感覚がありましたね。
4. 職場環境とチーム
── チームメンバーとの協力やコミュニケーションはどのように感じていますか?
Sさん:Corporate本部は他事業部に比べると少人数なので、コミュニケーションがとりやすく相談もしやすい環境です。
皆さん仕事が早く、意見交換も活発です。仕事の合間に雑談をしたり食事に行ったりする機会もあり、チームの雰囲気が良いことで業務にも良い影響が出ていると感じます。
事業部内に限らず会社全体としても風通しがよく、社長ともSlackで気軽にやり取りできます。
チャットの返信も早く、部署や役職に関係なく意見を伝えられる雰囲気があるのはDNTIならではだと感じています。
5. 自己成長とスキル
── 入社してから自己成長を感じた瞬間や、習得した新しいスキルはありますか?
Sさん:これまでは税務会計など“過去の数字”を扱う業務が中心でしたが、DNTIでは“未来の数字”を見る仕事、つまり財務管理にも関わるようになりました。
経営方針を踏まえた予算編成など、会社のこれからを考える業務に触れることで、視野が広がったと感じています。
今後は、経理・財務のスキルをさらに高めながら、自分の業務をマニュアルに起こす───つまり、“見える化”していきたいです。
業務をマニュアル化することで誰が見ても分かる形にし、チーム全体がスムーズに動けるようにしたいと思っています。
現在は“予算と実績の比較レポート”の作成にも取り組んでおり、経営陣に共有しながら改善を重ねています。
まだブラッシュアップの途中ではありますが、ゆくゆくは経営分析に活かせるレベルまで高め、数字の面から会社に貢献できるようにしていきたいです。
6. 今後の目標と期待
── 今後、当社で達成したい目標や挑戦したいことは何ですか?
Sさん:数字を通して会社の状況を正確に把握し、改善点を見つけ出せるようになりたいです。
キャッシュフローの流れを読み取りながら経営の方向性を理解し、経理の視点から提案ができる存在を目指しています。
“まずやってみる”という姿勢を大切にしながら、数字で会社を支えられる経理として成長していきたいと思います。
一つひとつの経験を自分の糧に変え、着実に前へ進んできたSさん。
「まずやってみる」という言葉の通り、行動を起点に成長を重ねるその姿勢には、DNTIらしさがあふれています。
新しい挑戦を楽しみながら、これからも数字で未来を描いていく───そんなSさんのこれからが楽しみですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!