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つぐつぐで働く金継ぎ師の毎日

つぐつぐでは、金継ぎ教室・ワークショップ・そしてプロ金継ぎ師による器の修理など、金継ぎに関する様々な活動を行っています。

つぐつぐの一員として働きたいと興味を持ってくださっている方のために、入社した方の背景や、社内でどういった教育を受けて一人前の金継ぎ師となるか、毎日どのような業務を行っているのかリアルに知っていただくため、記事を作成しました!

① 金継ぎ未経験で、中途採用としてつぐつぐに入社したAさん

② 高校・大学で漆を経験し、新卒でつぐつぐに入社したBさん

③ 大学で漆を経験し、卒業を蒔絵師として1年勤務したのち、中途採用でつぐつぐに入社したCさん

つぐつぐのウェブサイトに詳しい記事がありますので、ぜひご覧ください!

簡単にまとめを書きますと…

未経験で急と採用のAさんは、最初は金継ぎ技術を身につける特訓をし、5ヶ月目に金継ぎワークショップ講師デビューを果たし、7ヶ月目(あと2ヶ月)で金継ぎ教室の講師デビューをすることを目標に、現在指導を受けています!中途採用なので他人への気配りはピカイチ。年齢は関係なく先輩よりいつも先に準備と手伝いをし、会社にとってなくてはならない存在となっています。

経験者で新卒採用のBさんは、初月から金継ぎ特訓だけでなく社会人としてのマナーも学び、3ヶ月目に金継ぎ教室の講師デビュー、5ヶ月目に金継ぎワークショップ講師デビュー、7ヶ月目に正社員となりました。学生時代にアルバイトで接客経験があったことが強みとなり、自分より年齢が高いお客様にも愛される講師として、たくさんのファンを抱えています。

経験者で中途採用のCさんは、初月から金継ぎ特訓を開始しますが、初月から金継ぎの仕上げの担当を任され、2ヶ月目には講師デビュー、1年半後には英語で金継ぎを教えることも可能になりました!蒔絵の技術は抜群のため、つぐつぐの他の社員に蒔絵(金継ぎの仕上げ)を教え、Cさんのおかげで会社全体として技術のレベルアップができました。

新しく入社した社員に、これから採用応募を検討している方へ伝えたいことを聞いたところ、

・金継ぎだけ黙々と行うのではなく、意外に接客やコミュニケーションが多いので、それが苦にならない人が良いと思う

・金継ぎの技術は、入社してから頑張れば身につくので、人当たりが良い人がいいとおもう

という声が多くありました!

つぐつぐは、衰退する伝統工芸の業界の中で、コロナ禍に設立後、ずっと伸び続けている会社です。

その背景には、素晴らしい志を持った社員に支えられていることが大きく寄与しています。

みんな仲良しの職場なので、ぜひ仲良くなれる、思いやりのある方に応募いただきたいです。

ご応募、お待ちしております!

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