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「楽しい仕事」は自分で創る。11年目渡邉係長の生き方。

第5技術部 係長 渡邉貴志

システム開発会社であるプロシードですが、他業種を経て転職されてきた方も多く在籍しています。
その業種は多種多様です。ホテルマン、肉屋、郵便局員、塾講師などなど…みなさん未経験から入社し、活躍されています。

本日インタビューを受けてくださる渡邉さんも、紳士服販売員の経験を経てプロシードに入社された転職組の方です。社歴は11年目。入社当時のことを、いまでも鮮明に覚えているとよく話されています。

今回は「決して順風満帆では無かった」という渡邉さんのエンジニア経験を通して、
仕事に楽しく向き合っていくヒントを語っていただこうと思います!




■読んでくれる方の記憶に残る話がしたい。

── よろしくお願いします。やっと出てくれましたね。(笑)

渡邉:ありがとうございます。(笑)すみません、ずっとお誘いただいていたのに。

── 諦めず声をかけ続けてよかったです! まず最初に、簡単な自己紹介からお願いします。

渡邉:はい。株式会社プロシード 第5技術部 係長の渡邉貴志です。今年で11年目になります。これまではSESを基盤とし、業界問わず様々な分野での開発業務を経験してきました。現在は公共系システムの開発に携わっており、弊社メンバも30人以上参画しているプロジェクトの管理者として働いています。

── ありがとうございます。30人以上ってすごい人数ですよね。あと、渡邉さんは第5技術部の係長としてもお忙しいのに、社内メンバーとたくさん交流している姿もお見掛けします。

渡邉:そうですね。それなりに忙しいと思います。(笑)でも、大変だなって思うことはあっても、楽しいから全然苦じゃないですね。

── そう、そこなんです。私が渡邉さんに聞いてみたかったのはそこで。渡邉さんの仕事量を見てると、絶対忙しいし大変そうだなって感じるんですけど、渡邉さんはいつ話しても「仕事が楽しい」って言うじゃないですか。

渡邉:はい。

── その言葉に嘘を感じなくて。無理して言ってる感じがしないんですよね。いつ聞いても本心で言ってる。言葉を選ばずに言うと、本当に変な人だなって(笑)

渡邉:本当に言葉選ばないな!(笑)

── すみません!(笑)だからこそ、渡邉さんの仕事に対するモチベーションをお聞きしたいと思って、ずっとインタビューをお願いしていました。

渡邉:ありがとうございます、恐れ多いです。そうなんですよね、福間さんはずっと声をかけてくださっていて。でも、僕がインタビューしていただくことに気が進まなかったのも、自分の「楽しい」って感覚が一番ネックだったんです。

── そうなんですか?!意外です。なんでですか?

渡邉:僕自信がこの感覚をうまく説明できないな、と感じていたからです。おそらく誰もが、仕事に対して少なからず辛いイメージを持っていると思うんです。それが健全だと思うし、僕もそうです。けど、「仕事が楽しい!」って思う気持ちは嘘じゃないし、正直に表現したい。だからこそ、この感覚は丁寧に言語化しないと、記事を読んでくれた方々に正しく伝わらず、距離を感じさせてしまうのでは、と感じていて。

── そうだったんですね。

渡邉:インタビューをしていただく以上、分かりやすく、読んでくれる方の記憶に残る話がしたい。「意識高い系じゃん、自分とは違うな。」で読み飛ばされるような記事にはしたくなかったんです。実際、僕もそこまでストイックじゃないですし。(笑)

── でも、そんな中でどうして今回は出てくださったんですか?

渡邉:あれこれ考えた結果、自分の感覚を素直に表現していいのかなと思って。先輩や後輩と思いを共有していくなかで、曲がって伝わることはないだろう、と自信が付いたというか。あと、僕の記事を読んでくれた方で、一人でもその人の糧になることを表現出来たら、とても光栄なことだし、そうなりたいなって思えたんですよね。

── ありがとうございます、ここまで考えてくださっているのは私も嬉しいです。インタビュー頑張ります!

渡邉:そんな気負わなくて大丈夫!(笑)いつも通りで!

■変わったのは自分自信。だけどきっかけは人でした。

── 渡邉さんは大学卒業後に入社した紳士服店を退職されたのち、プロシードに入社されました。IT分野の経験も勉強も全くしたことがなく、完全な未経験として入社されたと聞いています。入社当初は大変だったんじゃないですか?

渡邉:1年目はもうがむしゃらにやってました。僕は26歳で入社したんですけど、同期の中では一番年上でした。だけど未経験で知識はゼロ。同期との差を感じてプレッシャーも半端じゃなかったし、もう必死にやってましたね。1年目はその勢いで乗り切れたんですけど、本当にキツかったのは2年目以降で。

── 新人としては見られなくなった。

渡邉:そうです。1年目のがむしゃらがほぼ通用しなかったんですよね。エンジニアとして伸び悩んでることを自分で気付いていながら、自分がすべき努力も、具体的な目標も見い出せてない。結果、3年目ぐらいまでほぼ惰性でがむしゃらにやり続けるんですが、仕事が楽しいなんて全く思えなくて、この時期は本当に辛かったです。

── いまの渡邉さんからは想像できないですね。その後、転機はあったんですか?

渡邉:薄々勘付いていた「会社からの評価が低い」という事実に直面したときです。知った当初は「まあ、そうだよな。」と他人事のように感じていたんですが、そのときの所属部の上司に…たぶん、人生で1番といっていいレベルの叱責をされて。(笑)

── その話、聞いたことあります!泣かされたやつですよね。(笑)

渡邉:そうそう!(笑)怒られてるときは「自分なりに頑張ってるのに、なんでこんな言われなきゃいけないんだ…。」って気持ちでいっぱいだったんですが、後日その上司が、社内のあらゆる場面で「渡邉は下手くそだけど必死に頑張ってるんだよ!」ってことを主張し続けていたことを知って。

── すごく人情味のある方ですよね。

渡邉:はい。僕の自分本位な努力を見ていてくれていたことも救いだったんですが、それ以上に「この人のこと、見る目が無いなんて言わせないようにしないとな」って気持ちを強く持てたんです。明確な転機といえば、やっぱりこの出来事かなあ。

── そこから渡邉さんの考え方が変わっていったんですか?

渡邉:それまでは、仕事に対する想いを他人と共有することが無かったんですよね。いま考えると、自信が無かったのが大きかったです。でもこの出来事以降は、褒められようと貶されようと「信頼している人から評価されること」から逃げなくなったかなと思います。

── いまの渡邉さんの信念に繋がっている気がしますね。

渡邉:そうですね。人によって喜びを感じるポイントは様々だと思いますが、僕は「人に認めてもらうこと/承認してもらうこと」が重要だった。そこに気付けました。変わったのは自分自身ですが、変わるきっかけは人でしたね。いま僕の周知への接し方にもすごく影響してます。やっぱり信頼の土台を作らないと、褒めることも叱ることも響かないなと。その中で部下の成長を感じれるのは、本当に先輩冥利に尽きます。

■「楽しい」ことを見つけるのは意外に簡単?

── ここからは渡邉さんの「楽しい」の本質に迫りたいと思います。何がそんなに「楽しい」んですか?(笑)

渡邉:うーん…たくさんあるんですよね…(笑)でも、日々楽しさを見つけようとはしてる気はします。

── 楽しさを見つける…!

渡邉:そんな大したことじゃなくて、例えば「先輩に褒められた」とか「後輩が本音で話してくれた」とか…プライベートで言えば「休みの日、目覚ましかけずに朝早く起きれた!」とか(笑)そういう小さな楽しみを、ちゃんと探して、積み上げていくっていう感覚は忘れないようにしてます。

── 意外に単純だった(笑)でも、それを継続できるのは凄いと思います。どうして続けられると思いますか?

渡邉:さっきも言ったように、僕はストイックに目標にひた走れるタイプではないんです。自分のだらしなさもすごく理解してるし(笑)、敢えてマイナスなことを言うと、理想と現実のギャップに葛藤することだって、いまでもたくさんあります。その感情と向き合って乗り越えていくために、「楽しい」っていう感覚が絶対に必要なんです。

── 渡邉さんがいつも楽しそうな裏側には、明確な理由が存在するんですね。

渡邉:仕事なんて辛くてあたりまえじゃないですか。だからこそ、楽しさを見つけないとやってられないですよ。あと、忙しいように見えてるかもしれないですけど、案外余裕もありますよ(笑)自分に余裕がないと周囲の変化に気付けないですし。後輩の悩みや不安に気付けない先輩には、絶対なりたくないので。…こんなまとまりのない話で大丈夫ですか?(笑)

── 話を聞いていて、渡邉さんは生真面目で考え込む反面、すごくフラットな感覚を持ち続けられてる人だなと感じました。そんな渡邉さんの今後の目標を聞いてみたいです。

渡邉:直近の目標としては、40歳までに部長になることです。その先でいうと…自分が死ぬまでこの会社に所属していたいと思います。ただ在籍し続けるのではなく、僕がこの会社で確立した自分の特色をしっかり発揮して、周囲に良い影響を与えて、会社を存続させていくことに尽力したいです。


── ありがとうございます。最後に、このインタビューを読んでくれてる方へのメッセージがあればお願いします。

渡邉:仕事の価値って人それぞれ違うと思うんですが、僕から言えるのは「信頼できる人」との出会いを大切にしてほしいと思います。会社の規模や将来性ももちろん大事ですが、いま自分にある基準だけで前進していける人はなかなかいないです。迷ったとき、苦しいとき、親身になって道を示してくれる人との出会いは、自分を一回りも二回りも成長させてくれます。

僕のこの話が、みなさんに良い影響を与えられていたら嬉しいです。
あとは、ぜひうちの会社の扉を叩いてほしいとも思いますね。人間味のある人、たくさんいるので!

── ありがとうございました!

追記:プロシードの社員は肩を組むほど仲良しです...!

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