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あるカンボジアの男の子が学校に行けない理由

先週から出張でカンボジアの首都プノンペンにきている。
カンボジアの屋台で夕食を食べていたら、黄色い服を着た男の子が物乞いにきた。
屋台で働く英語が話せるお兄さんがいて、男の子に食べたい物を聞いてもらって、私が払うのでということで、男の子に食事を出してもらった。
男の子に、ここで食べたらと伝えても、持って帰って家族に渡さなきゃとのこと。

お兄さんとその後話していたら、
その男の子は毎日物乞いにきていて、お兄さんもご飯など渡しているとのこと。
NGOに連れて行こうとしても、男の子の家族が教育への理解がなく、働かそうとして連れてはいけないとのこと。
男の子が物乞いをしないとお金を稼げないから、NGOや学校に行かれたら困るという状況のよう。
お兄さんは昔NGOで働いていたということで、どうにかしたいと、正義感の強さがにじみでる。
現地にいると、私たちがやるべきことがリアルに目の前にせまる、ソーシャルマッチで、あの男の子が物乞いしなくていい社会をつくる。

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