インタビュー社員プロフィール
株式会社ギフト 新城友哉
沖縄出身 沖縄の大学を卒業
学生時代からアルバイトの店長に憧れ、
「店長になること」を目指しギフトに入社
現在 愛知県の太平通店の店長として活躍中
Q:新城さんが株式会社ギフトに入社した経緯を教えてください。
新城:「こんなやつ雇ってくれるのかな。」と。就活を始めた頃は不安でしかなかったんです。
そんな気持ちもあり、早くから就活を始めることにしました。
偶然、就活支援のイベントでギフトに出会い、一目惚れをし、会社のファンになりました。
僕の就職活動の「軸」であった、
人を大切にしてくれる・働きがいがある・お給料面
この3つ全てがそろった会社であると感じました。
いろんな会社を見たんですが、ギフトが一番しっくりきましたね。
そこでまずはインターンシップに行き、お願いしていきなり現場で働かせてもらったんです。
そこでも店長が、忙しくても全体を見て、一つ一つ丁寧に仕事をしている姿に感動。
「ここだったら自分も成長できるし、自分と関わる人もシアワセにできるのではないか」
と思い、入社を決意しました。
Q:「3本の軸」。それには新城さんの過去のどのようなご経験が含まれているのですか?
新城:間違いなく、学生時代のアルバイトの経験ですね。
人を大切にしてくれる
同じことをひたすら行うルーティーンワークだったのにも関わらず、
「なんだろ、今日楽しいな」とか「今日はつまんないな」とか。
日々の気持ちの変化には一緒に働いている仲間と「どれだけやる気を持って働いているか」が関係しているなと確信しました。
「何をするか」ではなくて、「誰と一緒にするか」をまず1番に考えるようになりました。
働きがいがある
当時、スーパーのレジをやっていた時に
「お兄さん、袋詰めちゃめちゃ綺麗ですね」と言われたことがあるんですね。
見ず知らずの人から「ありがとう」と言われる喜びを感じ、そこにやりがいを感じました。
さりげない一言ですがその小さなやりがいが僕の働く上でのモチベーションになっていました。
お給料面
沖縄ってめちゃめちゃ給料低いんですよね。
優雅な生活を送るために、少しお給料のことも考えていました。
このような僕の学生時代の経験から、就活に対する「3本の軸」をたてていました。
Q:入社1年目から店長になるまでどのようなことがありましたか?
新城:入社後の流れとしては、まず1ヶ月の研修を経て、東京の成瀬店に配属。(実はインターン先で働いていた店舗)
当時の店長は新卒1期生の方で、「新卒でも店長になれるんだ!」ということを改めて確認でき、この先輩のようになりたい、と憧れましたね。
次は愛知県で、新店舗立ち上げに携わりました。
2時間待ちが当たり前。そんな忙しい店舗でしたが、その分やりがいも大きかったです。
採用した未経験のキャスト(スタッフ)の方が、1週間後にはチャーハンが作れるようになっていたり、どんどん仕事を任せられるようになっていったり感動しました。仲間の成長を肌で感じることができて、とても楽しい職場でした。
そして、1年目のギフト祭り(社員総会)では一般社員主任部門でMVPをいただきました。
そこで「絶対店長になります!」と舞台で宣言したことは思い出です。
その後店長試験に無事合格し、町田商店豊川インター店に店長として配属されました。
Q:初めての店長の経験では大きな挫折もあったそうですね。
新城:はい、そうですね。
初めての経験でつまづいてしまうことも本当に多かったです。
なかでも年上の部下の方とのやりとり、売り上げの伸び悩みに苦労することが多い店舗でした。
価値観の異なるキャストに、会社の理念をどう伝えるかということに苦労しました。
忙しい時間にお客様のご要望に応えることができず、お叱りの言葉をいただく事もありました。
すごく反省し、悔しい思いもして、眠れないことも。下を向いている時間も沢山ありましたね。
しかし、そんなときに上司に
「おまえが楽しまないと、誰も楽しくない!」という言葉をいただいて、「そしたら誰よりも楽しんでやろうという!」という意気込みから、またやる気のエンジンがかかりました。
「良いことも悪いことも言っていただけるうちが華だよ」と先輩にも言っていただき、胸に響きましたね。
今年の三月からは太平通店へ異動。
愛知で一番の老舗店舗で、一番売れている店舗ですので、気合を入れて頑張っています。
大変なこともありますが、お客様ともキャストとも自分とも向き合うことのできる、本当にやりがいに溢れた毎日です。
また最近は、採用活動にも参加するようになりました。実際に採用したキャストの中には、同じ沖縄出身の後輩も。実は最近、その後輩が店長になって、めちゃくちゃ嬉しかったです。
周りの人の成長に日々感動することができる環境って、本当に幸せです。
Q:太平通店でのお店づくりに関してこだわりを教えてください。
新城:どれだけ変化に対応できるかということを考えながら、キャストも巻き込んでみんなでお店をつくることを心がけています。
僕が仕事を全てやるのではなく、みんなにタスクを振るようにしています。
個人のスキルアップのためにも大切ですね。そのために僕が背中を見せなきゃいけないなとも思います。
また、愛知1の老舗店舗であるため、長年の優秀なキャストがいます。細やかな気遣いはもちろん、そのキャストがいるだけで、お店が明るくなる、そんな存在です。
常連さんの多い店舗のため、お客さんとつくりあげているという感覚も忘れないようにしています。
家系ラーメンへのこだわり
麺の堅さ、味の濃さ、油の量を、お客様のお好みに合わせてお作りします。担々麺、味噌ラーメンとスープの種類も豊富。1回食べたら、2、3日後にまた食べたくなる、そんなラーメンです。
ほかにも太平通店では、10杯スープを飲み干していただくと、ゴールド会員になってトッピングが無料になる仕組みを採用しました。常連さんを大切にして、たくさんお店に来ていただく努力をしています。
Q:今後の目標についてお聞かせください!
新城:店舗の目標・個人の目標に分けてお話しますね。
まず店舗の目標は、覆面調査員の平均で、90点を超えることです。
さらに弊社のギフト祭り(社員総会)には店舗表彰というものがあります。全国の店舗からのうち上位3店舗だけが決勝にいけるんですよね。今年はその壇上にみんなで上がりたい、と考えています。
次に個人の目標。
実は今年のギフト祭り(社員総会)で、総合プロデューサーを務めることになりました。まずそれを成功させたいですね。
また、7月に昇給の査定があります。弊社には「店長」のさらに上に「特級店長」というポジションがあるんです。昇給の査定で、そのポジションにいけるよう頑張っています!
Q:常に目標を掲げられる環境は素敵ですね。そんな株式会社ギフトで働く魅力は何ですか?
新城:いっぱいあります!
まず本当に営業が楽しいですね。毎日笑顔で接客すると、こちらも元気になります。
また先輩は、常に前向きな言葉をかけてくれて、評価制度も充実しているので、頑張り次第でどんどん成長できます。やっぱり「人を大事にしてくれる職場」であると改めて感じますね。
そして何より「1年で店長になれるというスピード感」が、他にはない魅力だと思います。会社としては、豊富なワークショップを開催するなど、教育面でもすごく充実しています。
あと、お給料が良いです。労働時間がしっかり管理されていて、残業代も全部出るので、飲食業界のきついイメージを覆すような働きやすい職場です。
実際に、他の飲食店から転職してきたキャストからも、「株式会社ギフトで働けて良かった」という声をもらっています。
Q:求職者へのメッセージ
新城:これから入ってくる新卒の方には、自分の経験、成功も失敗もたくさん伝えてあげたいです。
みんなの成長が見られるのを、本当に楽しみにしています。笑顔と元気の楽しい職場で、お待ちしております!