エンジニアなら誰でも知っているであろうオライリーの技術書。書店の技術書コーナーで個性的な動物がずらりと並んでいるのを見たことがあるという人は多いのではないでしょうか。
「すぐに必要というわけではないけど、気になる本がたくさんある」という声が多いですよね。ということで、飯田橋のテックセンターの開設にあたって、オライリーを全巻導入することになりました。 今回は納入から本棚への収納まで「オライリー開封の儀」の様子をレポートいたします!
ダンボールが到着
待ちに待った書籍が飯田橋テックセンターへ到着しました。冊数は413冊(!)、ダンボール16個(!!)、ドドーン(!!!)。
到着した16箱のダンボールをライブラリスペースに運び、箱を開き、本棚へ収納するという作業は、肉体的に若いメンバーに任せしないと腰を痛めてしまうよね…!!!、と(無理矢理)結論づけまして、開封作業は新入社員の若手エンジニアのみなさんにもご協力いただきました。
開封と収納を開始!
オライリーの技術書はカテゴリ別に色分けされているので、まずは本を色ごとに分け、その後本棚に収納するという流れで、役割で担当を決めて進行していきました。
ひとまず、すべての本を段ボールから出して、
テーブルに並べて、
本棚へ収納する担当者が「赤色の表紙の本を持ってきてください!」と号令をかける。
冊数が多いため、同系色の色でも色味やデザインが微妙に異なっていたりするのですが、作業を進める中で、
本棚への収納担当「みなさん、紫色の本を持ってきてください」 メンバーA「紫色の本ありました!この本収納をお願いします」 本棚への収納担当「(渡された本を見て)これは…紫じゃなくて青紫です!今集めている種類のものとは違います!」 メンバーA「がーん!」
などといったやりとりが発生しながらも(笑)みんな上手に連携をとっており、作業は滞りなく進行していきました。
全巻購入したので、オライリー社さまの好意で、書店の棚に並べるときに使う整理用見出しカードをプレゼントしていただきました(ありがとうございます!)。おかげでカテゴリごとに整理して収納することができそうです。
そして、最後に並べた書籍を見ながら、こだわりの順番へ入れ替え。「これって言語系だから、こっちのほうがいいんじゃない?」とか、エンジニアならではのこだわりがでます。喧嘩しないで仲良く並べてね~!!
ついに収納が完了
そしてついに完成!413冊並ぶと壮観です。
手伝ってもらったメンバーに、それぞれが興味を持っている分野の一冊を手にしてカシャリ。
色々なジャンルの技術書があります。
ネットワークの本や、
UI・Webデザインの本もあります。
全巻導入すると、このような特殊な技術書もついてきます(笑)
これで、いつでも読みたいオライリー技術書が読めるようになりました。今後も、最新の本が出版された場合には追加されていく予定となっています。
さいごに
ライブラリースペースは土足禁止のソファーエリアのため、技術書片手に技術トークするなど、コミュケーションがとれる場になりそうですね。エンジニアにとって大切な好奇心をかきたて、学習し続けることで成長していくことを楽しみにしています。
そして、若手エンジニアの皆さん!お手伝いをありがとうございました。 完成記念に、並んで一枚パシャリ。書籍活用してね~~!
飯田橋テックセンターはエンジニアのためのオフィスです。 整った環境を活用し、オン/オフを切り換えながら業務に邁進することができます。オフィスをもっと見てみたい!という方はこちらの記事も覗いてみてください♪
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