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今回は、CSA不動産が設立した宿泊施設・温浴施設・飲食施設を運営している≪CSAtravel≫の渋谷 優珠さんにインタビューを行いました。CSAtravelでは当時まだ人の往来が少なかった漁港まち、「用宗(もちむね)」に「観光客」という消費者が必要であると考え事業をスタートしました。
そんな新たな観光需要に取り組む、新卒で入社して3年目の渋谷さんに、自身の成長についてお話を伺い、これから入社を検討している方によりわかりやすくCSA不動産/travelでの仕事のイメージをお伝えできるような内容となっています。
名前:渋谷 優珠
年齢:24歳
出身:静岡県
入社:2023年
静岡出身で大学(東洋大学国際観光学部国際観光学科)の間だけ4年間上京し、Uターン就職で地元に帰ってきて、CSAtravelに入社しました。今は主に「日本色」という古民家をリノベーションした一棟貸しの宿泊施設に勤務しています。
まず、大学を卒業してどうしたいか考えたとき、東京はやっぱり人混みすぎて、ずっと住んでいることを考えた時に息苦しいなぁと思いました。
きっかけとしては、ドラッグストアでアルバイトをしていたとき、主婦の方が自転車でいらしたんですが、前にお子さんを乗せて、後ろにはお米とか洗剤を乗せて、大変そうに自転車で帰って行くのを見て、東京での暮らしを考え直しました。
それと私は家族ととても仲が良くて、 頻繁に実家へ帰れた方が嬉しいというか、それが私にとってよい環境だったので、やはり今後の暮らしを考えたら静岡がいいな!と思ったんです。
それで、静岡市内で仕事を探しました。 静岡市はやはり東京と比べてしまうと窮屈さもなく、東京へ行きたくなったときはアクセスもよく、ゆったりと暮らせていいなと思います!
で、本題にはいると、入社のきっかけは 静岡市内で転勤もなく、ずっと静岡に住みたいと思ったので、静岡市でずっと働ける会社、尚且つ大学が国際観光学部ということもあったので観光に携われて、高校生の頃に英会話をやっており大学でも勉強してオーストラリアに留学も行ったので、語学力も活かせたらなと思いました。
そこで、 自分の得意分野である「観光」と「英語」が使える仕事、あとは「興味がある」仕事がいいなと思ったこと、また「地域活性化」にも興味があったため、もうCSA不動産がイメージにぴったりで、迷わずに決めました。
ちなみにですが、一応違う業種も候補として考えてはみました!
吹奏楽部だったこともあり、音楽系(楽器)のメーカーとか、そういう音楽を広めたりとかっていうことにも興味はあって。仕事も面白そうかなと思って探してたんですけど、でも実際自分が仕事で活躍できるイメージができず・・・得意分野も活かせそうにもなかったので。
就活の際、そんな経緯もありました。
ギャップはなくイメージ通りで、良くも悪くもこういう業務もあるんだろうなと考えて入社したので、実際に清掃など、 汗をかくような業務も多いんですけど、それももう想定内でした。
それより働くメンバーが思っていた以上に良い方ばかりで・・・国際色もすごく豊かでとても面白くて、なんかみんななんていうんだろう、 お互いの尊重がかなりある感じがするので、その部分がすごい素敵です。
国際色豊かな職場って、考え方が凝り固まっていないというか、意外なアイデアもあり「あの人は私にはできないようなアクションをしてくれる!」とか、すごく刺激をもらえて楽しいです。
私は同調圧力みたいなのがすごく苦手で・・・すごく恵まれている環境だなという気持ちです。
そしてとにかくギャップは本当に無く、私はイメージ通りでした。
宿泊予約の管理業務の他、チェックインの対応や囲炉裏(※日本色では古民家ならではの、火を囲んで夕食を楽しんでいただくことができます。)の提供等の接客業務を担当しています。客室の清掃や最終チェックを行い、お客様に気持ちよくお過ごしいただけるよう、心がけています。
そのほか、現在はSNSの発信や、物販コーナーの企画、新しい宿泊プランやオプションのアイデアを考案したりなど、運営から企画まで幅広い業務を行っています。
あと、割合としては座っている業務より能動的な仕事の方が多く、座り仕事は2割くらい?
でも私自身はこのような働き方が好きです!
雰囲気・・・なんだろうか、風通しがいいというのか、堅苦しさが全くないので、意見も言いやすいし、「みんなでよくしよう!」とか「みんなで変えよう!」とか、そういう良さがあります。良い意味で年齢とか全然関係なしにみんなが意見を素直に出し合えるところは 、恐らく国際色豊かだからこそかな?と。
実際遠慮なしにどんどん意見を言うので、こっちも言わないと負けちゃう!みたいな気持ちもあったり、もちろん国籍が違うという事が直結するわけではないかもしれませんが、やはり直接的に表現をする方が多い部署というのは特徴です。
なので、正直な方ばかりで、良くも悪くも建前とかがないんです。その分、わかりやすさもある。
でもなんかそういうのって良いですよね。 柔軟性もあるし、頼み事があったら素直にやってくださるし、そういうちょっとしたストレスがない感じはなんだかこう、長く働いていると働きやすさに直結するなと感じます。
“現場を動かす力”がとても成長したなと思っていて、日本色の清掃業務とかって、私より年齢が上の方が多いんですよ。なので入社した当初は、私よりも職務経歴の長い方に指示を求められ「分かんない。 どうしたらいいんだろう・・・」と思い、指示するのも怖かった頃もありました。
指導するとなると責任感もありますし、「誰に教わったの?」みたいになって失敗したら困るので、自分の仕事が間違ってないかとか、再確認する機会にもなるのでいい機会ではあるんですけど、まだまだ不安になったりもします。
でも、さすがに2年経ったので、あまり気負いせず、自分で指示を出して現場を回してリードしてっていうのに自信がついてきました。
自分なりのアイデアがある方とか、積極的に行動できるタイプの方じゃないと、良い意味でも悪い意味でも、もう本当に自由なので、何もしないまま1日ズルズルになっちゃうのかなっていうのがあるので・・・やはりやりたいことや、アイデアが豊富にあるタイプの方にはすごい向いてると思います。
でもそこは私自身もまだまだ難しくて、本当に指示があまりないので、空き時間をどう使うか私の中でも課題です。例えば、「SNSが最近更新されていないからやった方がいいんじゃないか」とか「物販コーナーをもうちょっと変えた方がいいんじゃないか」とか、そういうのを積極的に考えて行動しています。
要するに、ひとりひとりの裁量が大きいので、やりたいことがいっぱいある方にとっては楽しい会社ではないのかなと思います!
刺激が多い環境で、私は入社して3年目なんですが、CSAtravelだけで考えても「古民家をリノベーションした一棟貸しの宿/日本色」は宿泊棟が新たに2棟オープン、「全室スイートクラスの分散型ホテル/ビル泊」の客室は新たに4室オープンしました。
また、「タイ料理店/khao yai」がオープンして、「複合商業施設/HUT PARK」にも新しい店舗が続々とオープンしています。
まだ入社して2年しか経ってないのに本当にイベント事が多くて、それがCSAならではだし、その中にいれるのはとても面白いです。
もちろんすべてを私がやったわけではないんですけど、会社がそういうことをしているということを間近で見れるって、なんなんだろう、 刺激をもらえて見てて飽きないポイントでありCSAの魅力です。
私は仕事をする時間って人生というか、日常の中でいったら半分は仕事をしている時間なので、自分の面白いと感じることや、やりがいを感じることを、仕事にするのが一番いいんじゃないかなと思います!
渋谷さんのリアルなお話で、CSA不動産/CSAravelのイメージが伝わったでしょうか?
◎今回の撮影はビル泊の「ザシードハウス紺屋町 401号室」を使用しました。
CSA不動産では、ともに静岡を盛り上げる仲間を募集中です!
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ぜひお待ちしております!