ちょうどWantedlyさんも本社移転されたそうですね。
実は私たちも、2月にオフィスを移転しました。
でも今日は移転後の話ではなく、まずは創業時の「オフィスどうする問題」の話を。
会社をつくる=住所を決める=オフィスを自分たちで決める
会社を創業するには、本店登記が必要です。
つまり、「どこに会社を置くか」を決めないと始まりません。
選択肢はいろいろあります。
・自宅
・バーチャルオフィス(住所だけ借りる)
・シェアオフィス/コワーキング
・レンタルオフィス
・賃貸オフィス
・間借り など
個人事業主やフリーランスなら、
バーチャルオフィスやシェアオフィスも合理的な選択ですよね。
私たちも、正直かなり悩みました。
私たちはサービスオフィス(レンタルオフィス)を選びました
サービスオフィス(レンタルオフィス)とは、少人数で働く方向けのハイクオリティな
専有スペース(個室)を借りられるサービスです。
通常の賃貸オフィスと違い、受付・会議室・フリーデスクエリア・休憩用のコーヒーサービス・共有のトイレなどがセットになっていることが多い。いわば、大きな企業のオフィスの中にある「一部門の部屋」を借りるイメージです。
シェアオフィスと一体になっている施設も多く、違いが分かりづらいのですが、
自分たちの固定の部屋があるかどうか。これが大きな違いです。
創業当初、私たちは個室タイプでスタートしました。
なぜ賃貸ではなかったのか
賃貸のほうが安いケースもあります。でも、創業期にちょうどいい物件は意外と少ない。
・立地が良い
・少人数向けのサイズ
・働く上で快適で、モチベーションが上がる
この3つが揃う物件はなかなか見つかりません。
さらに賃貸だと、
「清掃どうする?」
「トイレの管理は?」
「セキュリティは?」
「社員が増えることを見越して、どの広さにする?」
と、地味だけど大事な問題も出てきます。創業期は、とにかく本業に集中したい。その点、サービスオフィス(レンタルオフィス)なら社員数に応じて比較的柔軟に拡張できる。運営面の安心感は、思っていた以上に大きかったです。
もう一つ、私たちが重視したのは、
メンバーの通勤経路上にあること。
小さな差ですが、毎日のことです。通勤が少しラクになるだけで、
余白の時間が生まれる。創業期こそ、メンバーのコンディションが会社の力そのもの。
だから「会社にとって良い場所」だけでなく、「一緒に働く人にとって無理のない場所」を軸にすると、自然と選択肢は絞られていきました。
私たちは数件のサービスオフィスをTeamで見て回りました。有名なところでは、WeWorkなども内見しました。正直、どこも魅力的でした。
デザイン性が高く、開放感もあり、コミュニティも活発。
「ここで働いたら楽しそうだな」と思える場所もたくさんありました。
そして、創業オフィスへ
選んだのは、
空間にゆとりがあり、ビルグレードも高い立派なビル。
窓も広く、ワンフロアに機能がまとまり、「ここで働いたら気持ちいいだろうな」と思える場所でした。タクシーに乗っても「あのビルで」と言えば通じる。
地下鉄直結で雨も気にならないし、大きな地下駐車場もあり、なにかと便利。
正直、何一つ問題はないと思っていました。
でも数年過ごしていると、オフィス選びで本当に重要なことが、少しずつ見えてきました。賃貸だったら簡単には動けなかったかもしれません。比較的柔軟に変更できるサービスオフィス(レンタルオフィス)だったからこそ、見直す決断ができたのかもしれません。
移転することになった理由が、いくつかあります。
続きます。