このストーリーでは社員インタビューを通じて弊社の仲間を紹介させて頂ければと思います。
今回は弊社の【工事部長】原 広幸のストーリーです!拙い文章ですが、ご興味がある方は方はぜひご一読ください!!
【目次】
- 前向きに前進し続ける
- 左官職人としての誇り
- KRLabに入社して
前向きに前進し続ける
それでは早速ですが、簡単に自己紹介と経歴を教えてください。
株式会社KRLabの工事部長 原広幸と申します。現在38歳で長野県木曽郡木曽町の出身です。
高校卒業後は、地元の自動車部品の製造会社に入社し4年半勤めました。ですが毎日同じ場所で同じ事をすることが苦痛に感じ、前から興味があった外構工事の仕事に転職しました。ですがそちらでは人間関係がうまくいかず1年で退社しました。転職先を考えていく中で、外構工事を通じ様々な業種を見る機会がありその中でも【左官】という職人技が輝く仕事にとても興味を持ちました。
左官職人になるために、左官の専門学校に1年通いました。その後、左官屋に無事就職。初めの5年間は、見習いとして、鏝(こて)の使い方や材料の作り方や特性を学び続けました。6年目からは現場を任せてもらうことが叶い、職長という立場で現場で働いていきました。
その後、2022年に株式会社KRLabに入社。現在は工事部長という立場で主に現場作業しています。
工事部長も様々な業務経験があったのですね…!!ファーストキャリアのきっかけは何ですか?
シンプルに魅力的に感じたということと、もちろん仕事の内容にも興味があったので選択肢に上がったのですが、実家から通いやすかったというのが大きいです。(笑)
なるほど・・・(❁´◡`❁)では、前職(左官業)では具体的にどんなお仕事をしていましたか?やりがいに感じた部分も含めて教えてください!
住宅の左官工事、住宅の外壁、内壁の下地処理から仕上げ・土間のコンクリート打設など左官工事と呼ばれる仕事の全般をやってきました。やりがいに感じた事は、やはりお客さんに喜んで頂けた時です。また、苦労した現場が綺麗に収まった時の達成感を感じた時です。この仕事に誇りを持っていますし、とてもやりがいのある仕事だなと思います。
左官職人としての誇り
そんな様々な経験を積まれてきた工事部長ですが、転職のきっかけや動機・決め手などを教えていただけますか?
転職を考え始めたきっかけは、やはり様々な業種を見ていく中で他の仕事にも興味を持ち始めたからです。前職に物足りなさを感じ始めていました。ただ左官業に誇りとやりがいは感じていましたし、左官業から離れたいわけではなく。左官経験を活かせて、他の経験も積めて、年収もアップしたい。ぼんやりとイメージはありましたが、具体的な道ははっきりしていませんでした。
そんな時、小学生からの友人である高橋君(代表取締役)から『独立して内装工事の会社作るから一緒にやらない?』と声を掛けていただきました。詳しく話しを聞くと、左官としての経験を活かしつつ内装職人として力を付けて一緒に働いて欲しいとのことでした。この話を聞いた時のワクワク感と高揚感!楽しそう!!という感覚を今でも思い出します。
左官業と内装職人としての経験が積めるなんて、一石二鳥でした。私の左官としてのスキルを尊重し現場で活かしていける配慮があったことが決め手として大きかったです。
KRLabに入社して
代表取締役も工事部長も、お互いベストなタイミングで共に働き始めることが出来たのですね。ではKRLabに入社してからは主にどのような作業を行っているのですか?
主に内装施工、小規模な軽天組みやボード張り、床の塩ビタイル、タイルカーペット張り、床上げ 、扉の枠付け、扉の吊り込みなどです。これらの作業は代表取締役から教わったこともあれば、ベテランの内装職人の方にご指導いただきながら経験を積んでいきました。左官と同じでやはり現場で学んでいくことが多かったです。
最後に今後の展望などはありますか?
KRLabに入社して感じたことは、ざっくりとした言葉で表現すると【わりと、自由】だと思います。現場管理を任せていただくこともあり様々な経験を積むことが出来る環境で、多くの刺激を求めていた私にはとてもマッチしていました。
【わりと、自由】な環境下で働いていると、自ずと挑戦していきたいと感じるのです。自分の理想とする働き方を応援してくれる環境下というのは、とてもありがたいです。
今後の展望としてはやはり内装職人のスキル向上と共に左官スキルの向上をし続けたいという気持ちがあります。そのために日々学び続けていくことを忘れずに、業務に勤しむ毎日です。
末尾までお付き合いありがとうございました!!