おてつたび 採用情報 | Notion
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おてつたびは「誰かにとっての“特別な地域”をつくる」をミッションに掲げるスタートアップ企業です。日本各地の「人手不足解消」を目指し、ユーザー(旅人)と事業者(宿泊施設、農家等)を繋ぐ『人材マッチングサービス』を運営しています。
大手人材企業の最前線で活躍していた2人が、ある日ふと感じた“違和感”。
キャリアの「安定」や「成長」では埋められなかった、その正体とは・・・。
働くことの本質や、心で動く瞬間について掘り下げます!
今回は人材会社出身のお二人に「おてつたび」で働く魅力を対談形式でお聞きしていきます。
【三國佑樹さん】29歳
地域サポートチーム(営業チーム)の責任者
大手人材系企業を2社経験し、2023年おてつたびに入社
【boboさん(愛称)】31歳
PdM(プロダクトマネージャー)
総合人材サービス会社を経て、2025年おてつたびに入社
三國:以前は転職支援や求人広告事業を展開する会社にいました。私は主に求人広告のコンサルをしてたんですけど、仕事にモヤモヤを感じるようになってしまって。
bobo:モヤモヤってどんな感じです?
三國:元々は企業と求職者のいい出会いを作りたいと思って人材業界に入ったんですけど、クリック型の求人広告代理店に勤めていた時に利益構造に違和感を抱くようになって。
3年半くらいしてある程度やり切った時に、ふと「そこに正義はあるのか?」「対価に見合う価値を生み出せているのか?」と思うようになったんですよね。閉塞感が強くなっていたタイミングでたまたまネット番組でおてつたびの特集を見て、「今まで培ってきた経験とモヤモヤをすべてぶつけられる!」と思って即カジュアル面談を申し込んだのが始まりです。
bobo:そうだったんですね。
三國さん(愛称みくにん)。営業責任者として地域サポートチームを引っ張る存在
三國:boboさんは、どうしておてつたびに入社したんですか?
bobo:社内にグループ会社に転籍できるっていう制度があり、自分にも話が来たんです。そこの意思決定期間が1ヵ月くらいあって、どうせなら会社外も見ようかなと思って。おてつたびは前から知ってたのでサイトをのぞいたらPdMの募集が出てて、エントリーしたら内定をいただけたので入社を決めました。
東京生まれだけど伊豆が大好きなboboさん!伊豆でおてつたびみたいな暮らしをしていました
三國:そうだったんですね!前職を辞めることへの迷いはなかったんですか?
bobo:なかったですね。前職は社員が何千人というような会社だったんで、どうせなら真逆の規模感の会社にいった方が面白いかなって思ったんですよね。おてつたびは社員10名くらいなのでまっさらじゃないですか。自分としてはPdMも未経験だったので、自分の経験を広げられるっていう意味でも最高の環境だなって思って転職を決めました。
bobo:三國さんはおてつたびで働く中で、過去のどんな経験が活かせてるなって思います?
三國:今、私は地域サポートチームの責任者としてマネジメントと営業戦略の立案から実行、様々なプロジェクトを他チームと連携しながら行っています。
前職での泥臭い営業経験や求人広告の運用、データ分析、お客さんへのご提案の経験など全部を活かせてるなと感じますね。大手企業向けのカスタマーサクセスの立ち上げもやっていたので、ゼロイチのところも経験がありましたし。
三國:boboさんは入社して4ヶ月目ですけど、入社してギャップみたいなのってありました?
bobo:特にないですね。今はひたすら事業者さん、ユーザーさん、そしてプロダクトを理解することに注力している段階です。そのうえで、プロダクトの戦略を考えたり、実現するための施策を検討したりしています。PdMというポジションは未経験ですけど、前職で学んだフレームワークとかプロジェクトを進めてきた経験が活かせてると思いますね。
bobo:ひとつひとつの意思決定のスピードが速くてびっくりしました。前の会社だと企画をやるにしても、事業の人にどう動いてもらうか、どう決裁を取るか、常に次の次の次を見据えて進めてましたし、リスク面も考慮しなきゃいけないから時間もかかっていた。
おてつたびの場合は「不可逆的な施策以外はやらない方がリスクだよね」って感じなので実行までがめっちゃ速いんです。そのギャップが面白いし、自分にとっていい経験だなと思いますね。三國さんは大変だったこととか悩んだことってありますか?
三國:……振り返ってみると、あんまり悩んだことがないかも。というか、悩んでいる時間がなかったですね。今までいろんな施策をやってきた中で、上手くいったものもいかなかったものもあるけど、立ち止まる暇はなくて。振り返りと改善と実行をガシガシやってきたなっていう感じですね。だからこそ走り続けていられるのかもしれないですね。
bobo:おてつたびって、ものすごい行動変容を促すサービスですよね。だって、参加者に対して「まったく知らない地域に、電車とか飛行機に乗って、しかも泊まり込みでお手伝いに来てください!」って言ってるんだから、一般的な人材サービスと比べるとハードルがものすごい高いじゃないですか。「どうやったら実際に人に行動に移してもらえるのか?」その問いだけでめちゃくちゃ面白いなって僕は思うんですよね。
三國:確かに、答えがすぐに出ないからこそ面白いですよね。
bobo:心の底から自分ごと化できるサービスに携わることができる。なので入社できてラッキーだったなって。三國さんはどうですか。どんなことが楽しいなって思います?
三國:手を挙げれば新しいチャレンジができるところですね。前職では既に割り振られたエリアでCSとして業務に取り組んでいましたが、今は営業戦略をゼロから作っています。
「どの地域におてつたびの需要があるのか?」と仮説検証して、現地で説明会をして事業者さんを増やしていく。FS、CSも一気通貫でやっているので、自分が狙ったエリアでおてつたびが浸透していく過程を見れる。ユーザーの声も見えるから手触り感もすごくあります。
bobo:手触り感、めちゃくちゃありますよね。
三國:自治体さんも観光協会さんも、おてつたびのことを心から応援してくれます。ちゃんと課題にアジャストできているから誰かの役に立ってる実感がある。だからやればやるほど楽しいんです。47都道府県におてつたびを広げていきたいですね。
bobo:うん、そういった意味でもおてつたびは唯一無二のサービスだと思いますよ。地方系の短期アルバイトビジネスって参入が難しいと言われています。難易度は高いんだけど世間としてのニーズはある。二ッチだけど確実に求められてる 。おてつたびは人材業界の残っている余白なんですよ。
そう思うとわくわくしませんか?おてつたびには人材業界出身者が活躍できるフィールドがある。一緒におてつたびを良くしていきたいと思ってもらえたなら、ぜひエントリーしてほしいですね。
(インタビュー日:2025年5月)
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