Q, 略歴
東京都杉並区出身。新卒で農業系金融機関に入社。融資事務に従事する傍ら、2022年から会社外で記事制作やコミュニティ運営に携わる。2023年よりおてつたびにプロボノとして参画。2025年正式入社し、地域サポートチームで活躍中。
Q, 現在担当している仕事について教えてください
現在、2つのチームに関わっています。広報PRチームでは、公式noteやオウンドメディア「おてつなぎ」に掲載する事例記事の制作に携わっています。メインで関わっているのは地域サポートチームで、、事業者様が作成した募集ページ内容の審査や、お問い合わせ対応を行っています。
Q, なぜおてつたびに入社したのか?
私自身、知らない地域を旅するのが大好きだったので、おてつたびというサービスを知った時に「最高に面白そう!」と感じました。
現在2歳と4歳の子どもがいるのですが、前職での育休中に子どもたちと様々な地域を旅しました。農家さんのお宅で民泊したり、ゲストハウスに泊まったり……地域のみなさんと触れ合う度に、大好きな場所が増えていく感覚があり、やっぱり旅っていいなぁと噛み締めていました。
そんな時にたまたまおてつたび代表の永岡さんが「一緒に働くメンバーを募集!」とSNSでつぶやかれていたので、これは応募するしかないとエントリーし、プロボノとしてジョインさせていただくことになりました。いざ関わってみると、おてつたびの社員、ユーザー、事業者のみなさんが地域に対して熱い想いを抱いていることに驚きました。こんな風に熱いみなさんと一緒に働き続けたい!と新卒から17年間勤めた会社を辞め、おてつたびに入社しました。
Q, おてつたびの魅力を教えてください
おてつたびはたくさんの人の‟人生の選択肢”を増やすサービスだと感じています。
これまでインタビュー取材をしたユーザーの中には、生き方に悩んでいる方もいらっしゃいました。会社を辞めたもののやりたいことがわからない30代の方、元気をなくして大学を休学していた10代の方などが、おてつたびで様々な価値観に触れ、‟自分のやりたいこと”を再発見し、新しい道を歩まれている姿を目撃してきました。
色々な地域があって、色々な人がいて、色々な暮らしがある。世の中の「こうじゃなきゃいけない」という枠組みを外し、自分らしい働き方や暮らし方のヒントを見つけることができるのは、おてつたびならではの魅力ではないかと思います。
Q, 仕事のやりがいや醍醐味、面白さは?
広報PRチームでの記事制作では、全国の事業者、ユーザー、行政担当者のリアルなお話を伺えるので非常に面白いです。みなさんがどうやっておてつたびを活用しているのかを記事化することで、同じような悩みを抱えている方の課題解決に役立つこともあるのでやりがいを感じます。
地域サポートチームでの募集審査も面白味があります。わかりやすい内容になっているかを確認しながら「よりよいマッチングとなりますように」「ここからどんな出会いが生まれるんだろう!」と一人でドキドキしながら公開ボタンを押しています。
おてつたびにはやりたいことに挑戦させてくれる文化があるので、これからもどんどん手を挙げて色々な経験をしていきたいです。
Q, 今後、目標としていることは?
全国の事業者の課題解決にどこまでも伴走できるようになりたいです。何か困ったことがあれば「おてつたびに相談しよう」とパッと思い浮かぶような存在になれたら嬉しいです。そして自分の子どもたちが大きくなった時に、おてつたびが当たり前になっている世界を目指したいです。
Q, おてつたびにジョインしてほしい人材像について教えてください。
事業者やユーザーの悩みを自分事化して、どうやったら解決できるのかに向き合える方、フットワーク軽く何でも楽しめる方だといいかもしれません。
Q, 最近ハマっていること・趣味
家族でおてつたび事業者さんのところへ遊びに行くことにハマっています。最近では長野県松川町の『マルカメ果樹園』さんでりんご狩りをしたり、京都府伊根町の『あうらカフェ』さんでブリの煮付けを楽しんだりしてきました!