おてつたび|お手伝いをしながら、知らない地域を旅する
お手伝いをしながら知らない地域を旅して気づいたら自分にとって"特別な地域"になっている、そんなサービスです。日本各地に溢れる地域の魅力を、地域の人を通じて知ることができます。
https://otetsutabi.com/
1988年生まれ。福井県越前市出身。芸術系の大学を卒業後、制作会社でwebデザイナー兼コーダーのような仕事をしていました。その後にエンジニアスクールに入り前職ではECカートのWEBエンジニアをしておりその後おてつたびに入社しました。
現在はサイトリニューアルに向けてQAの対応や不具合の調査、修正などが多いです。募集作成やユーザーのマイページなど大きな機能改修を行なっているのでリリースまでにUI/UXの漏れが無いかや思わぬ不具合等無いかを確認してスケジュール通りリリースできることを目標に対応しています。
前職を退職した後に、次に何をやろうかと思っていたところ、たまたまおてつたびをwantedlyで見つけました。前職には二年半程在籍していたのですが、前半はデザイナーの経験を活かしてUI改善、また出来たばかりのサービスで日々バグの調査、修正。後半では既存のECカートを他企業向けにカスタマイズする自社サービスでありながら請け合いみたいな形で仕事をしていました。前半では決済周りや出荷周りなら1分1秒遅れることが出来ない。時間を過ぎてしまったら、次の日出荷が出来ない、購入出来ないなどかなり大変でしたが、後半は色んな企業とのやり取りが出来て色んな機能作成ができたので楽しかったです。ただ、段々と開発業務に慣れて行く中で、これだけ今アプリケーションサービスがあるのにEC分野しか知らないのは勿体無いなという思いがあったのと、サービスとして独自性のあるものを作ってみたいなと思っていたものの漠然としていてなかなかどんな会社にいけば良いんだろうと思いでいました。そんな中退職して数ヶ月経ったある時おてつたびを見つけ今までに無いサービス、そしてこれからのサービスだと感じました。
元々地元は福井で、学生時代は京都、社会人になってからは東京に住んで住む場所も割と転々としていました。色んな地域行ったりするのが好きで、地域によって住む場所をシェアするようなサービスや、地方の旅館やホテルを買い取るサービスなどに注目しておりゆくゆくは東京以外の土地に住んだり働いたりするのもいいなと思っていました。コロナの状況もあって地元に帰れず自分が住んでいた場所の好きだったお店もどんどん潰れてしまい、何か出来ないかなと感じていました。おてつたびであれば人がいない過疎地域に都会から若い人が働きに出かけて働いたお金をさらに地域で使ってもらえれば、街もまた息を吹き返すなと感じました。
そういった都会から田舎へ、逆に田舎から都会への循環が当たり前になれば正に未来のインフラだなと思いました。
また前職では、上場したタイミングだったので人数が30 → 50 → 100とどんどんと増えて成長段階を得て大きな会社になりつつあったので次は会社として本当の立ち上がりの段階を体験したいなとも感じていました。
自分の地域への想いと会社のフェーズとして面白いと感じ、またコロナが明けたらきっと大きく成長する分野だと思いジョインする事にしました。
やはり自分の想像を超えた発見がある事が大きいと思います。自分は実際にイチゴ農家さんのおてつたびに参加したんですが、自分が想像していた農家さんと全くイメージと違いハイテクで自動でいちごに与える水量や日光を調整をしていて衝撃を受けました。そこまでハイテクにしていても地道な作業は沢山ありこんな大変なんだなとまた衝撃を受けました。自分は全然わかっていなかったなと感じました。日常、デスクワークでは味わえない発見があると思います。
今までの仕事では開発して納品したら終わりでフィードバックがあまりなかったりしたんですが、おてつたびではユーザーからのアンケートやレビューだったり、実際に会って機能についてのフィードバックがあり自分の作った機能の使いやすいだったりここを改善してほしいだったり様々な意見をもらえるでの作りがいがあるなと感じています。
今後ほぼ全てのページがリニューアルされていき会社としても新しいフェーズになっていくので、サービスとして競合に負けずおてつたびならではのコミュニケーションができるようなサービス、機能開発を行なっていきたいと思います。
開発に関しては技術的な所はもちろんあるんですが、地域に対して関心・興味がある事と自分で出来ることは限られているので色んな人と連携して助け合える人が良いです!
最近は娘(3歳)も走るようになってきて一緒にいろんな所に出かけて一緒に走っています。写真は運動会で一緒にメダルをもらった所です!今までなかなか遠くまで旅行には行けなかったのでさまざまな場所に行きたいです!
最後までご一読いただき、ありがとうございました。