営業として大切なのは、正しい情報を伝えること。
そう考えていました。
しかし、PayB事業部で経験を積むなかで、大町さんはもう一つ大切なことを学びます。
それは、
「伝えること」と「伝わること」は違う
ということでした。
今回は、2023年にビリングシステムへ入社したPayB事業部の大町さんに、転職を決めた理由や仕事の面白さ、そして営業としての成長について話を聞きました。
銀行で培った経験を活かしながら、新しい分野へ
大町さんは2023年10月にビリングシステムへ入社しました。
前職は関西の地方銀行。個人向け営業や法人向け融資を担当していました。現在はPayB事業部で、収納代行会社への提案や、他社ペイメントアプリとの新規契約を担当しています。
転職活動では、金融機関で培った経験を活かしながら、新しい分野に挑戦できることを重視していました。
ビリングシステムに興味を持った理由の一つは、前職の銀行がPayB提携金融機関だったことです。同じ金融領域でありながら、決済やシステムに近い仕事へ挑戦できることに魅力を感じました。
また、面接で感じた社員の人柄も印象的だったといいます。 特に、一次面接を担当した部長が最終面接の際に出迎えてくれたことが心に残っており、人を大切にする会社だと感じたことが入社の決め手の一つになりました。
想像していた営業とは少し違った
入社前、大町さんは金融機関や加盟店を訪問しながら全国を飛び回る営業をイメージしていました。
しかし実際には、電話やメール、オンライン会議を活用して仕事を進めることが多く、場所にとらわれない働き方を経験できたことは良い意味での驚きだったそうです。
一方で、前職ではほとんど経験がなかったメールでのコミュニケーションには苦労しました。
また、リモートワーク中心の環境では、他部署の方と直接会う機会が少なく、顔と名前が一致するまで時間がかかったこともあったと振り返ります。
「PayB for Business」で学んだ、伝わる営業の難しさ
大町さんが最も苦労した経験として挙げたのが、「PayB for Business」の提案活動です。
PayBは主に個人向けサービスですが、法人からも利用したいという声を受けてスタートしたサービスです。 これまで金融機関や加盟店との商談経験はありましたが、実際の利用者である法人へ直接提案するのは初めてでした。
- どのような課題を持っているのか。
- そもそもPayBを知らない相手に、どのように説明すればいいのか。
最初は手探りの状態だったといいます。
そこで、サービスを企画した先輩からサービスの特徴を学び、自分なりに提案内容を整理。何度も説明の練習を重ねました。
さらに商談では、
「どのタイミングでニーズを確認するか」
「実際の利用シーンをどうイメージしてもらうか」
を意識するようになりました。
この経験を通じて学んだのが、
情報を説明することと、相手に理解してもらうことは違う
ということです。
営業は、自分が話したいことを伝える仕事ではなく、相手に伝わり、理解してもらう仕事。 大町さんにとって、この経験は営業に対する考え方が変わる大きなきっかけになりました。
少しずつ、自分の言葉で話せるようになった
入社当初は知識も十分ではなく、取引先との打ち合わせでも上司や先輩に同席してもらうことが多かったそうです。
しかし、まもなく入社3年。
現在では上司や先輩が同席しない商談も増え、後輩と同行する機会も増えてきました。 以前は先輩が説明していた内容も、今では自分なりに理解し、自分の言葉で説明できるようになったことに成長を感じています。
また、自身が先輩たちから学んできた経験があるからこそ、今は後輩が理解しやすい伝え方を意識するようになりました。 お客様に対しても、後輩に対しても、「伝わること」を意識する姿勢は変わりません。
一人で成長したわけではない
入社当初はシステムに関する知識がほとんどなく、お客様から依頼を受けても何をすれば良いか分からないことも多かったそうです。
そんな時、上司や先輩が質問に答えたり、他部署との相談に同席したりと、時間を割いて支えてくれました。
また、リモートワークで直接会う機会が少なくても、「最近頑張っているね」 と声を掛けてもらったことが印象に残っているといいます。
離れていても気にかけてくれる。
そんなチームの存在が、自分の成長を支えてくれたと感じています。
応募を考えている方へ
最後に、大町さんから応募を検討している方へのメッセージです。
入社前の自分には、「銀行で培った知識を活かしながら、新しい分野に挑戦できる仕事だよ」と伝えたいです。金融機関での経験があっても、システムに不安を感じる方は多いと思います。分からないことを素直に認め、疑問をすぐに質問できる方であれば、周囲の力を借りながら成長し、活躍できると思います。
金融や決済の知識だけではなく、
相手に伝わる形で価値を届ける力を身につけたい。
そんな方にとって、PayB事業部は多くの挑戦と成長の機会がある環境です。