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「レスポンスはすぐに」を心掛けて得た信頼|インターンでも責任が伴う仕事を任される緊張感と心地よさ

広報担当の佐藤です。
ソラテクノロジーでは、多くの学生インターンがそれぞれの分野で活躍して屋台骨を支えてくれています。インターン生がいなければ、ソラテクノロジーは成り立たないと言えるほど。どんなインターン生が働いているのか、それを知っていただきたく、インターン生を紹介する連載を始めます。

第1回目は、ソラテクノロジーのバックオフィスを仕切ってくれている藤本さんです。

藤本匠太朗(Fujimoto Shotaro)

2022年9月からインターン生としてソラテクノロジーに入社。総務や人事といったバックオフィス全般を担当。明治学院大学法学部法律学科2年。


▼ソラテクノロジーに入社した理由を教えてください。

藤本(以下、藤)
自分から動ける環境で自分自身を成長させたいと思い、その環境がスタートアップ企業のソラテクノロジーにはあると思ったからです。
高校に入るまでは、学校か部活かという感じで自分が興味を抱けるものに出合うことがあまりありませんでした。大学に入れば、きっと世界が広がると期待していたんですが、実際はそうではなく、授業を淡々と受けるだけという状況でした。
「これはよくないな」と思って、自分から動かないと何も世界も広がらないし、吸収もできないと痛感していたときに、長谷川先生*から声をかけてもらってソラテクノロジーを知り、少し興味があったドローンの会社だったこともあって、すぐにインターンの応募をしました。

長谷川先生=長谷川克也。JAXA(宇宙航空研究開発機構)の研究員。ソラテクノロジーのR&Dチームをサポートしてくれている。医学博士 / 工学博士 / 農学学士
https://sora-technology.com/company/member/

▼自分から動いて応募したソラテクノロジーで働いてみていかがでしたか?

藤)
インターンを始めた当初は、分からないことだらけで何をするにもグーグルで調べていました。ドローン業界では当たり前に使われる用語も私には初耳のことばかりでした。
インターンという立場でも、社員の方をサポートするだけではなく、責任が伴う業務も任されます。例えば補助金の申請や飛行実験をするために必要な資料の作成などがそうでした。申請ミスがあって受け取れるはずの補助金が受け取れなくなってしまうという事態は避けたいので、社員の方と一緒に確認しながら進めました。
入社してから1年が経過して、ようやく受け持った仕事にプラスアルファのことをする余裕が持てるようになりました。一つ一つの業務をしっかりとこなして経験を積んでいくうちに業務のポイントを掴むことができて、要領よくできるようになったと思います。

▼ソラテクノロジーで働いている中で大変だなと感じた部分を教えてください

藤)
英語が苦手なので、英語を使ったコミュニケーションが求められることは大変なことですね。ソラテクノロジーはアフリカや東南アジアといった地域を対象にビジネス展開を目指しているので、英語を使う場面がとても多いです。
全社ミーティングは英語をベースに行われていて、話されている内容を十分に理解することができなくて、毎回歯がゆい思いをしています。
海外からの留学生をインターン生として受け入れていますが、英語をもっと活用できれば彼らとももっとコミュニケーションを取れるのになとも思っています。英語力の強化は喫緊の課題だと思っています。


仲間と打ち合わせをする藤本さん(右)

▼反対にソラテクノロジーで働いて楽しかったことを教えてください

藤)
ガーナでドローンを飛ばせたことです。インターン生なのにガーナに行かせてくれたことがありがたかったですし、現地でドローンを飛ばして水たまりを見つけるというマラリア駆除のための実証実験に関わることができたのは、一生の思い出になると思います。


左が藤本さん。手にドローンのコントローラーを持ち、ドローンを飛ばしている

▼これからソラテクノロジーで取り組みたいことはありますか?

藤)
事業開発の部分にもっと関わっていきたいです。ソラテクノロジーという事業形態がとてもユニークな企業でインターンをしている以上は、アフリカや東南アジアでの事業開発といったソラテクノロジーだからこそできることをもっとやっていきたいです。

▼藤本さんが思うソラテクノロジーの魅力はなんですか?

藤)
他のスタートアップ企業で働いたことがないのでこの表現が正しいのか分かりませんが、会社の事業展開スピードがとても早いなと感じます。翌週にはすでに新しい事業がスタートしているということも多くあり、社長の金子が「うちの1日は他の企業の1カ月ぐらいのスピード感だから」とよく言っていますが、まさにその通りだなと実感します。
だからこそ自分も成長できているなと感じることもありますし、視野や考え方が広がっているなと感じます。
責任ある仕事を任せてもらえる部分も魅力の一つです。

▼仕事する上で意識することはなんですか?

藤)
効率よく仕事をすることを心がけています。働いた時間当たりでどれくらいの成果を出せているのかを意識することで、生産性が高まりますし、だらだらと仕事をしてしまうということが避けられます。
あとは、レスポンスを早くすることですね。例えば、業務で質問されたことがすぐに分からなくても「お調べして後ほど返信します」などとまずは反応することを心がけています。
自分の中で作業する余裕が生まれますし、返信をもらった方も”見逃されてはいないんだ”ということが分かると思うので、スムーズに仕事を進められると思います。

藤本さん、インタビューに応じていただきありがとうございました。
「バックオフィスに関連することは藤本さん聞けばなんでも分かる」というぐらいソラテクノロジーのことを知り尽くしている藤本さん。すべてのスタッフが頼りにしている頼もしいインターン生です。
インターンを募集している事業分野はまだまだ他にもあります。まずはカジュアル面談でお話しましょう。


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