今回は、2023年1月に中途入社されたクライアントサービス技術部のH.T.さんにインタビューを行いました！

ハードウェア系からソフトウェア系への転職！
入社の決め手は〇〇がOKだったこと！

採用担当：以前のお仕事はどんなことをされていたのですか？

H.T.：半導体製造装置のフィールドエンジニアです。顧客先での設置など保守業務を担当していました。今担当している業務とは全く違うハードウェア系の業務がメインでした。

採用担当：ハードウェア系からの転職とのことですが、ネクストウェアへ入社を決めたポイントを教えてください。

H.T.：未経験でも入社できること、開発案件に従事できることがポイントでした。

採用担当：未経験OKなことは大きいですよね。開発がやりたかったのはどうしてですか？

H.T.：開発をやりたいと思ったのは、大学で勉強していたことを活かして働きたいと思ったからです。前職で働く中で、「未経験からでも開発がしたい」という気持ちに気づいたことがきっかけで転職を決めました。

初めて触れるコード。慣れるためのコツは“楽観的”！

採用担当：現在の業務内容を教えてください。

H.T.：SAP という大手顧客が利用するERPのシステムの改修・保守が中心です。
SAPは大手企業の基幹システムなのでソフトウェアの小さな問題が大きな業務への影響を与えるため、大規模チームで開発体制が取られるのが特徴です。

採用担当：現在はどこで働いていますか？

H.T.：ほぼ在宅です。月に1度くらい会社に気分転換の意味を込めて出社しています。

採用担当：リモート中心なんですね。どうやってコードが書けるようになりましたか？

H.T.：入社前に少し勉強していましたが、実際には入社後に言語研修を受けたことが大きく、さらに社内の開発案件に従事して少しずつ力をつけました。

採用担当：勉強と実務は違うんですね。どれくらい違うものなのですか？

H.T.：実務だとデータベース関連のドキュメントや各種設計書の作成、ソフトウェアの構造設計などコードを書く前の設計力が全然違いますし、コードのエラーチェックなども実務ではレベルが違いますね。

採用担当：入社後にやりがいを感じた時を教えてください。

H.T.：はじめてのコードを書き上げた時ですね。最初全く分からなかったので教えていただき、周りのコードを参考にして書き上げたときは「やった！」という感じでしたね。1,000行くらいのコードでした。

採用担当：1,000行！未経験の方がそんなにコードを書けるようになるにはどんなことが必要ですか？

H.T.：わからないことは人に聞くことが必要です。あまり気を張りすぎず、楽観的に書くことがコツだと思います。

採用担当：今後の目標を教えてください。

H.T.：今は先輩に聞いていることが多く、できるだけ力をつけて自立したいですね。

IT業界未経験の求職者の方へ

採用担当：これから IT 業界未経験で飛び込んで来られる方へアドバイスをお願いします！

H.T.：先ほどの答えと被りますが、分からないことは聞く、それで何とかなりますね。聞かないと時間だけが過ぎますから。それとできなくても思い詰めない。「そんなものだ」と楽観的に考えることですね！

最後まで、お読みいただきありがとうございました！
未経験で飛び込んで来られた H.T.さんですが、ハードウェア系からソフトウェア系への華麗なる転換、性格的に楽観的でコードを書くのが好きなのが成功の要因だったみたいです。
気軽にチャレンジしてみようという方にとって良いアドバイスになればと思います。

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