なにをやっているのか
フロントエンドの案件は、React・Vue.js・Next.js・Nuxtなど、扱うフレームワークの幅が広がっています。以前は「Reactが書ける」という条件だけで案件に入れる時期もありましたが、いまはTypeScriptを前提にした案件がほとんどで、型定義の設計や既存コードの型の読み解きまで含めてスキルとして見られる場面が増えています。JavaScriptだけで書かれた古い画面をTypeScriptに置き換える作業も、それ単体の案件として動いています。
案件の中身を見ると、新規開発と並んで移行系の仕事が一定の割合を占めています。jQueryで組まれた古い画面をReactやVue.jsに置き換える案件、WebpackからViteへビルド環境を移す案件などです。移行案件は仕様書が整っていないことも多く、既存のコードを読み解きながら進める力が求められます。新規開発とは違う種類の負荷がかかる領域です。
求められる範囲にも差があります。画面の実装だけを担当する案件がある一方、状態管理の設計やコンポーネント構成の方針決めまで任される案件もあります。Storybookでコンポーネントを整理したり、Jestでテストを書いたり、表示速度の改善まで踏み込めるかどうかで、参加できる案件の幅が変わってきます。ESLintやCSS設計のルール作りを任されることもあり、実装力に加えて設計や運用まで見渡せるかどうかが分かれ目になっています。
私たちは2022年に大阪で創業したインフラ事業の会社で、2026年から東京でSES事業を立ち上げています。案件の紹介は日に複数件入ってきますが、お願いできる方がまだ足りていない状況です。
なぜやるのか
技術の幅を把握しておくことは、案件選びに直結します。Reactを中心に長く稼働してきた方でも、TypeScriptでの型設計や、状態管理を含めた構成の判断に慣れていないと、選べる案件の幅が狭くなることがあります。逆に、移行案件やテスト・性能改善まで経験がある方は、画面実装だけの案件よりも裁量の大きい案件に入りやすくなります。得意な領域と苦手な領域を自分で把握しておくと、案件を紹介される際のミスマッチも減ります。
どうやっているのか
カジュアル面談では、その場で保有している案件の中から合いそうなものを3件お見せしています。フロントエンドの案件は技術構成の幅が広いため、実際にどんな技術を使う想定かをその場で見ていただいたほうが、稼働後のギャップが少なくなります。合う案件がその日になければ、無理に勧めず正直にお伝えしています。
参画が決まった後は、スキルシートの内容と、客先面談で聞かれそうな質問を一緒に整理しています。TypeScriptでの設計経験をどう言葉にするか、移行案件での判断をどう説明するかなど、経験はあっても言語化しづらい部分を一緒に詰めていきます。
こんなことやります
契約形態は準委任です。稼働形態は案件によって異なり、フルリモートで継続的に依頼をいただいている案件もあります。求めるのは、React・Vue.jsいずれかでの実務経験に加えて、TypeScriptでの開発経験です。設計や移行、テスト・性能改善のいずれかに触れた経験があると、紹介できる案件の幅が広がります。まずはカジュアル面談で、いまお預かりしている案件とご経験を照らし合わせるところから始めませんか。