【社員インタビュー】 | 株式会社給与アップ研究所
今回は給与アップ研究所の社員紹介です!ITベンチャー業界から給与アップ研究所に転職された、メンバー横山さんについてご紹介します!*プロフィール*現職:営業兼マーケティング名前:横山麻鈴出身:長崎...
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今回は横山さんに営業のお仕事について、そして会社についてお話を伺いました!
▼横山さんがどんな方なのかはこちらの記事をお読みください!
横山:まず月曜日は午前中を丸々使って、営業メンバーとCSメンバーで一週間の動きや数値の流れ、進捗状況の確認・洗い出しを行うところからスタートします。
新規顧客開拓の動きは営業マン次第になります!(笑)交流会へ参加したり、自身のSNSを運用しそこからお客様を獲得したりする方もいます。先輩方の動きだと、既存のお客様やパートナー企業様と密に連絡をとりあって紹介をしあったりしていますね。
私自身の動きでいうと、今は週二回程度交流会に参加しています。
現在福岡に住んでいるのですが、地方だと「そもそも人事評価制度って何?」という人たちもまだまだ多くて。我々給与アップ研究所のサービスを知ってもらうだけではなくて、「人事評価制度」や「ジョブ型雇用」を知っていただくことが大事だと思うので、「受注をすること」「お客様を探すこと」が第一でありながらも、そもそもの部分を知ってもらう活動として交流会に参加しています。
Xも最近始めたのですが、ここでは九州以外の方とも出会うことができるので積極的にDMを送ったり更新したりするようにしていますね。
それ以外でいうと、BtoBのマッチングプラットフォームも利用しています。ここで企業様と出会い、お互いのサービスを紹介しあってパートナーになっていただいたり。今、商品やサービスを導入しあうための検討をする時間が週一で入っている状況です(笑)
入社して数か月ですが、パートナー企業も少しずつ増えてきているので、パートナーとの打ち合わせで課題ヒアリングを行ったり、紹介促進の動きも行っています。
あとは隔週に一回、サービスを契約してくださったお客様への納品作業もあります。
1時間半~2時間くらいの時間を使う結構パワーのいる業務で、そのための準備(お客様の概要の構築)に時間を使うと、結構すぐに一週間が終わってしまいます(笑)
売って終わりではなくて納品にも携わりますし、「伴走する」というかたちなので、やはり信頼関係が大切な仕事だと思いますね。
横山:直近で働いていたのがIT系のベンチャー企業だったんですけど、ここではエンジニアを必要とする企業やフリーランスになりたいエンジニアの人しかいないんですよね。要は、そのサービスを求める人・需要がある人としか出会わないんです。
でも今の私たちの仕事って、業界に縛りはないですし 交流会に行ったりすると様々な業界の人と出会え、様々な経営者の考え方やマインドに触れられるし、こんな仕事もあるんだということも知れたりします。
自分たちのサービスを求めている人でなくても出会えて、その方々の考えを深く知れるというのはこの業界ならではなのかなと思いますし、とても楽しいです!
自分の知見がどんどん広がっていくんですよね。
給与アップ研究所に入社する時、社長の高橋が言っていた「起業をする人と一緒に仕事をしたい」という言葉がすごく印象に残っていて。「ずっと会社にいてください」じゃないんですよ!
常に自分自身を高めていける企業文化で いろんな業界のお客様をコンサルティングしていく身として、自分もしっかりと知見を深めていく必要があります。
こういった仕事を通して、改めて「本当に自分がしたいことは何なんだろう」「将来何がしたいんだろう」が見えてくるんです。今まで生きてきた中で、一番いろんな人と出会って一番いろんな知識を得ているんじゃないかと感じる毎日です(笑)
横山:会社のマインドとしては、当たり前ではあるのですが、お客様ファーストであることですね。
自社の商材を販売することはもちろんなのですが、それだけではなくて、パートナーのサービスを売るというのも目標になっているんです。パートナーの商品もしっかりと理解して自分で説明できるようになるくらい大事にしていこう、という文化があります。
自社のサービス、人事評価制度の構築というところでは、売って終わりではないです。お客様に寄り添って人事評価のこと以外でもお困りごとはないか、毎月課題のヒアリングを行っています。そこで何か課題が出てきた際パートナーをお繋ぎし、課題解決へ導くイメージです。
そして私個人が大切にしているのはやはり報連相ですね!
リモート勤務のメンバーも多くテキストベースのコミュニケーションが多くなりますし、報連相をきちんとしていないと意見の掛け違いや認識の違いが出てきてしまうので…。
当然自分でも調べることはありますが、わからないことは絶対に聞くようにして大きなトラブルにならないように心がけています!
横山:そうですね…現状に満足してしまっている人にとっては厳しいと言えますね。業界の動きや世の中の情報が反映される業界なので、常に最新の情報をキャッチアップしていかないと売れる営業マンになるのは難しいと思います。
あとは0→1なところですね。広告を出していないので、0から信頼を獲得して進めていくのは厳しい仕事だと感じることはあります。
人としての魅力を身に付けていかなければならないなのが厳しいところかもしれないですね。小手先のテクニックで売れるような業界・サービスではないので、「人として」の部分を大切にしていかなければいけないのは厳しい部分だと思います。
横山:まずは貪欲に学ぼうとする人!先ほどお伝えした逆ですね。情報を積極的に取りに行ったり、常に学ぶ姿勢がある人は向いていると思います。停滞していくとダメです!
もう一つは、柔軟に物事に対応できる人。そしてその状況を楽しめる人。
私たちは社員数もまだ15人程しかいない会社なので、「●●だけやってね」ではないんですよね。営業は数字だけ上げればいいわけではないですし、CSと一緒に納品業務に携わったり、それこそパートナーの商材を販売したり。
よく言えば、いろんな経験ができて得意になっていける環境です。「やりたいです!」と手をあげたら反対されるような環境ではないので。
なので、いろんなことをやって楽しめる人は向いていると思います。
横山:業務で言うとインサイドセールスの経験やマーケティングの経験は活かすことができますが、基本的にはこれから学んでいけばいいというスタンスなので特別な経験は必要ないです。しいて言うなら発表会とか部活とかで、何かを成し遂げた経験があると活かせるかなと思います。
やはり0→1ですし、無形に加えて高額の商材ということもあり、お客様と「それいいね!」と口約束で盛り上がったとしても最終的に失注してしまうということもあり得ます。そんな時、何かを成し遂げたことがある人はあきらめず「受注するんだ!」「やりきるんだ!」と信じて進めていくことができると思いますので。
やりきる力だったり自分を信じる力は大切だと思います。
横山:スキルというと難しいですが、様々な業界知識、それもトップ層の知識を得られます。お客様は経営者が大半なので、それぞれの業界の経営者のマインドや理念、経営哲学を学べるんですよ。
地域性もそうですし、当社のようにお客様ファーストという社長もいれば、一緒に働いてくれる従業員第一な方もいます。数字を細かく追ってる社長ももちろんいるのですが、メンバーさえよければ数字は実はそこまで気にしてないんだよね、という社長もいらっしゃったり。
ただ多くの社長に共通しているのが社会貢献や地域貢献をしたいというところで、そのマインドには感銘を受けています。
私自身が、「中小企業を福岡から元気にして、そして日本を元気にしたい!」という想いで仕事に取り組んでいるので、社会貢献・地域貢献をしたいという経営者のマインドや経営術を学ばせていただいています。
横山:ふたつあります!
ひとつは自分の中で芯があって、でも柔軟性がある人。
いい風に言うと自由、悪い風に言うと俗人化した動き方をしているので「これはどうしたらいいですか?」という質問を3人に聞くと三者三様の答えが返ってくるんです(笑)なので、自分の軸があったうえで「地域性を鑑みてこの人に聞いてみよう」とか「今回は●●さんの意見を参考にしよう」という判断ができる人と働きたいと思います。
もうひとつが目標をもっている人。
先ほど社長の話をしましたが、定年までずっとしがみつきたい人は難しいと思うんです。給与アップ研究所の社員は「将来こういう会社を興したいんだよね」とか、みんな何かしら夢をもっているので、先輩方や同僚のことをそれぞれ尊敬していますし、モチベーションにもつながっています!
起業をしたい人に限ってではないのですが、「自分はどうなりたい」とか「どういう生き方をしたい」と10年後20年後を見据えている方と働くのが楽しいかなと思います。
もし目標がなかったとしても、給与アップ研究所で働くことによって様々な業界の方と出会うので、色んな「やりたいこと」が見つかる環境でもあります。
自分の人生に熱量をもった方とお会いしたいですね!
横山さん、本日はありがとうございました!
▼営業職
▼コンサルティングサポート/CS
▼マーケティング担当