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【介護ブログvol.3】仲良くなる方法

Photo by zhang kaiyv on Unsplash

介護士として、施設運営の責任者として活動してきた、わたし[國武]の目線からホンネで書くシリーズです。

こんにちは!最近、グレースヴィラ浪花のご利用者様〔マダム〕が『心臓がパクパクするわぁ〜』と言いながら歩いていた時、思わず『バクバクやろ』っとツッコミを入れたホーム事業部の國武です。

♯入れ歯外していたので、口はパクパクしてました〔笑〕

今回は『仲良くなる方法』についてお話ししたいと思います。この方法を覚えると、ご利用者、職員共に仲良くなる〔関係性良好〕の手助けになると思います。

これから介護業界に入ろうと思ってるあなた

現在介護業界で頑張っているあなた

今からお伝えする方法は難しくないですし、やる事は2ステップだけです。是非実践してみて下さい。

ステップ①『相手の名前を呼ぶ』

具体的に言うと会話の中で相手の名前を意識的に言うことです。人生の中で1番言っている言葉、1番耳にしている言葉とは『自分の名前です』。自分の名前は1番聞いているので安心感があります。

例えば入浴の声掛け

『失礼します。今から入浴です。準備してお風呂場に行きましょう』

『失礼します。鈴木さん、今から入浴です。準備してお風呂場に行きましょう』

あなたが鈴木さんならどう感じましたか?会話中に相手の名前を意識的に言うことで印象はかなり良くなります。これは職員間でも使えますよ。

例えば出社時

『おはよう御座います。本日もお願いします』

『鈴木先輩おはようございます。本日もお願いします』 

♯名前を呼んでくれる後輩はめっちゃ可愛がります。

ポイントは、ちょっとだけ名前を言うことです。悪い例で言うと

『鈴木さん失礼します。鈴木さん今から入浴です。鈴木さんと準備して鈴木さんとお風呂場行きましょう』

♯逆に嫌われます

ステップ②『自己開示をする』

相手と仲良くなる1番の近道は、自分の話をまずすることです。自分の心を開くことで相手は・・・

『信頼されている』→『こんなに話してくれるなら自分も話してみようかな』→『自分の話をする』

と、このようになりやすいです。皆さんも、経験ありませんか?相手が心を開いて話してくれたから、つい自分も色々話した経験が。それと一緒です。

具体的に何を話せば良いかと言うと

※趣味や嗜好

※自分が幸福と感じること

※夢や目標

※自分が苦手なこと

こんな感じでいいです。

1点注意事項としては、相手がどう返して良いか困る情報開示はしないことです。

例えば

『私、学校でいじめっ子でして、よくいじめました』

『私喧嘩で負けた事がないので、多分この会社でも1番喧嘩強いですよ』

おっ!おーん・・・・と、しか返せないような開示はダメですよ

この2ステップ、是非お試し下さい。効果抜群ですよ。


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