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大手アパレルの販売員からものづくりの会社へ。ベビー服の自社ブランド『Chêne』で挑戦したいこと。

社員インタビュー

デザイナー

稲木宥香さん(入社4年目)

大手アパレル系列の会社を経て、ナラハラニットに入社した稲木宥香さん。ベビー服をつくる。その思いを聞いてみました。

アパレル販売から転職しました

――これまでには、どんなことを?

文化学院大学で服飾デザインを学び、レディス中心のセレクトショップを全国に20店舗ほど展開している大手アパレル系列の会社に入りました。企画・デザインに携わることを希望していたのですが叶わず、店舗での販売職を2年経験して転職しました。

――ベビー服には以前から興味があったのでしょうか。

もともと好きで携わりたかったんです。ショップで売られているアイテムを見て「もっと良い素材をつかったら喜ばれるのにな」と感じていたり。ベビー服って、動きやすさ、着せやすさだったり、大人向けのアイテム以上の制約があるなかで、デザインしていかなきゃならない。そういう面白さもあり、挑戦してみたいと思っていました。


――ナラハラニットに入社した感想は?

まずは人の雰囲気。みんなフレンドリーに接してくれて、良い意味で気楽。リラックスしてお仕事できる環境だな、と。前職は小売りの販売職ということもあって、ぴりぴりした空気が漂っていましたから。ノルマを達成しなきゃいけないというストレスもありました。「同じアパレルでも、ものづくりの会社と売る会社では全然違うな」と感じましたね。

こだわりを反映させたい

――お仕事をするうえで気を付けていることは何でしょう。

選ばれるために、きちんとつくること。企画するうえで、デザインはもちろん、素材も、パターン、縫製も考えて、本当に良いものができあがるように。街で出会う赤ちゃんがどういうものを着ているか、気を付けて見るようになりました。「これいいな」「今、こういうのが売れてるんだ」と。ブランドによって、トレンドを反映させていたり、いなかったり、違いもあります。インプットは好きだし、楽しい。良いところはどんどん吸収して、自分たちのものづくりに活かしていきたいですね。その点、会社が大手アパレルメーカーのOEMを手がけていて、ブランド色の強いアイテムをデザインすることも多いので、シンプルなものから手の込んだものまで、幅広く考えていけます。そうやってセンスを磨いていけるのは、OEMと自社ブランドの両方をやっているメリットだと思いますね。

―― 自社ブランド『Chêne』(シェヌ)の目標は?

より美しくエレガントな服。より進化した服。高機能な素材。メーカーとしてのこだわり、ブランドテーマをしっかりと反映させたアイテムを、世の中に送り出していくことです。素材が良いと、原価も高くなりますので、競合がたくさんいる価格帯ではなく、ハイブランドとして、さらに上のレイヤーを見据えています。ベーシックウエアは、まさにザ・ベーシック。コンテンポラリーウエアは他のブランドと組み合わせても着てもらえるようなもの。他社が手がけていない領域での展開で、業界に風穴をあけて、頂点を目指したいですね。

お仕事と育児の両立も

――どんな人と一緒にお仕事したいと思いますか。

コミュニケーションがしっかりとれる人ですね。外に出て、百貨店や卸業者の方と会って、話したりすることも、これから増えてくるでしょう。そこでしっかりとやりとりができれば「これ良いよね」と言ってもらえるはず。SNSなどで、いろんな情報をキャッチして、豊富な知識を持ってる人なども活躍しやすいと思います。風通しが良くて、思うことがあれば、何でも言えます。社長の決裁も早い会社ですから、お仕事はしやすいです。

――ナラハラニットのおすすめポイントは?

社員のほとんどが女性で、はたらきやすい会社です。既婚者は2名で、まだ独身が多いものの、出産後もお仕事を続け、遅出勤務で育児と両立させている人もいます。ベビー服を手がけているし、母親になって本領を発揮できる人もいるのではないでしょうか。担当する役割の垣根を越えて助けあうことも多いですし、休日に一緒に遊んだりすることもあります。


ファッションデザイナー
好きな仕事で活躍!ベビー服の新しい未来を作りたいデザイナーWanted!
赤ちゃんと子供の幸せな未来へのお手伝い。 1957年に肌着メーカーとして創業。 その後、ベビー服、キッズ服を中心に手がけながら、 60年以上にわたる歴史と実績を築いてきました。 コミュニケーションを大切にした服づくり。 小売店、アパレルメーカー、商社といった取引先の声を聞き、 ご要望に柔軟な姿勢で対応して、技術力を高め、感性を磨いてきました。 心と身体が自由であることの心地よさ。 それが快適さの基本要件。 私たちは、そう捉えています。 そして一日一日を大事に。 小さな学び、成長をこつこつと積み重ねて、 着る楽しさ、小粋な美しさを追求しています。
株式会社ナラハラニット
ベビー服、子供服のパタンナー
世界に1つしかないものづくりで成長したいパタンナーWanted!
赤ちゃんと子供の幸せな未来へのお手伝い。 1957年に肌着メーカーとして創業。 その後、ベビー服、キッズ服を中心に手がけながら、 60年以上にわたる歴史と実績を築いてきました。 コミュニケーションを大切にした服づくり。 小売店、アパレルメーカー、商社といった取引先の声を聞き、 ご要望に柔軟な姿勢で対応して、技術力を高め、感性を磨いてきました。 心と身体が自由であることの心地よさ。 それが快適さの基本要件。 私たちは、そう捉えています。 そして一日一日を大事に。 小さな学び、成長をこつこつと積み重ねて、 着る楽しさ、小粋な美しさを追求しています。
株式会社ナラハラニット
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