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社員インタビュー|未知への挑戦を楽しみ、GMVの最大化へ

社員インタビュー

プロダクト&サービス部 PdM 兼 オーナーサクセス BizDev 原田 裕生

💡 トピック

  • 入社までの経緯・決め手
  • ナッジでの仕事・働き方
  • 成し遂げたいこと

メタバースやNFT事業化の最前線を追う

2015年に新卒でテレビ朝日に技術職として入社し、エンジニアとして新規事業のWebサービスを開発していました。大学は情報系だったので、周りがシステム開発を請け負うIT企業等への就職をする中、自分の取り組んだ成果が番組となってダイレクトに視聴者に伝わることに魅力を感じ、テレビ朝日に就職しました。社内には他にエンジニアがいなかったので、一人で全部調べながらコードを書いていましたね。NHKの放送技術研究所にも出向し、研究員として次世代のテレビに関する研究や企画も行いました。その後、「メタバース六本木」の立ち上げや、様々なメタバース空間にテレビ朝日のコンテンツを出す仕事をしていました。

目新しいテクノロジーを事業化していくことは難しく、新しい仕組みを開発してもテレビの買い替え周期の問題で浸透しなかったり、技術を活用する際はその魅力を伝えるところから始まって、理解してもらってからようやく企画・開発・実施・運用と進めていく必要がありました。一方で、エンタメ領域の事業だからこそ、「楽しいことをやる」というのがいつも中心にありました。仕事は楽しみながらやるという感覚は自分にとって合っていたと思います。それに、視聴者に喜ばれるのは、やはりそこなんですよね。

そんな折、社内にNudgeの話が入ってきたんです。担当していたVTuberの番組のファンクラブで導入を検討しました。自分はとても導入したかったのですが、残念ながら当時は実現することができませんでした。しかし、この時からすごく良いサービスだと思っていました。Nudgeを含む、新しいサービスを提供している様々な会社と打ち合わせをしていく内に、メタバースやNFTをもっとやりたいという気持ちが出てきて、博報堂DYメディアパートナーズ/博報堂に転職しました。

裁量の大きさと「安心感」のある風土のバランス

博報堂では、NFTやXR関連の新規事業開発およびプロダクトマネジメントをしていました。Jリーグのコンテンツを活用したNFTサービスや、川崎フロンターレや東京ヤクルトスワローズといったスポーツクラブのデジタルサービスに取り組みました。また、エンタメ領域のNFTプロジェクトではコミュニティマネージャーとしても活動し、新技術の事業化という未知の領域での挑戦に大いに充実感を感じていました。

ただ、「スタートアップに転職したら人生がもっと楽しくなるかもしれない」という思いは漠然とありました。そんな中、ナッジからスカウトメールが届き、以前から好きなサービスだったので話を聞いてみることにしたんです。最初の面談で沖田さんと1時間半ほど話をして、スタートアップに対して抱いていた印象と良い意味でのギャップを感じました。スタートアップといえば、トップダウンの価値観や、若い人を中心とした文化祭ノリのイメージがあったのですが、ナッジは違ったんです。会社の大きなゴールに向かって大胆な挑戦を恐れず、かつ合理的に取り組むことができる「安心感」のようなものを感じました。また、事業だけでなく広報・採用といった大企業では知る機会の少なかった組織のあらゆる領域の仕事に関わったり、理解を深められる点が新鮮で、裁量の大きさと風土のバランスに魅力を感じました。もともとサービスが好きだったことも相まって、「ここで挑戦したい!」と思うようになりました。

未知への挑戦を「楽しむ」

現在は、次世代クレジットカード「Nudge(ナッジ)」の提携先の収益最大化を目指す「オーナーサクセス」と「プロダクトマネジメント」を兼務しています。オーナー様に向けた企画を通して、GMV(取扱総額)を最大化するために何ができるのかを企画から実行フェーズまで受け持ち、「育て、検証する」というフローをひたすら繰り返しています。一緒に働くメンバーも皆んな優しく、過去に無理だと判断されていたプロジェクトを改めて検討してもらい、実現に向けて動き出すこともできました。

ナッジのミッションは「ひとりひとりのアクションで、未来の金融体験を創造する」ことであり、未知の領域に果敢に挑戦する姿勢やマインドセットが不可欠です。オーナーサクセスの仕事は、サービス提供できるオーナー様はかなり広範に及ぶが故自分の興味を超えて幅広い分野に積極的に触れ、必要な知識を調べてオーナー様と向き合うことが求められます。また、オーナー様同士のコラボ企画など、ナッジならではのユニークな企画も数多く存在します。広い視野で企画を考えたり、施策の仮説検証を回すのが得意な方にとっては、非常に大きなやりがいがあるのではないでしょうか。何より、そのプロセスを「楽しい」と思える人には最高の環境です。

私たちが目指す未来の金融体験を創造する方法は一つではありません。時には、全く違うアプローチを試すことで意外な成功を収めることもあります。そんな風に、未知の領域に挑戦し続けながら、全員で一つのゴールテープを切る日をとても楽しみにしています。私たちの目標の一つである上場に向けて数年がかりで取り組むことは、テレビ朝日や博報堂時代には味わえなかった達成感をもたらすと確信しています。その日が来たら、普段は着ないスーツを着て、皆んなで記念写真を撮りたいですね。

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