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こんにちは! EDUCOMで広報を担当している楢木と申します🌲
EDUCOMといえば「学校支援システム」の会社🏢 社員の中には、教員免許を持っているメンバーも多く、実際に教鞭をとっていたという元教員も多数在籍しています。
しかし! 全員が教育畑出身というわけではもちろんなく、様々なバックグラウンドを持ったメンバーが働いています。かく言う私自身も、EDUCOMに入社する前はまったく別の業界(ちなみにPC業界やアパレル業界)で仕事をしていましたし、専業主婦だった時期もありました。
そんな教育業界未経験メンバーにも、自分たちの仕事が実際に学校現場でどんなふうに活きるのか? 「いま」の学校現場はどうなっているのか? 実際に自分の目で見て肌で感じることができる「フェローと学校へいこう」という企画がEDUCOMにはあります🏫✨今回はその参加レポ―トをお届けします。
EDUCOMと関係の深い、「RITL」の「フェロー」とは?
今回の企画を説明する前に、「フェローと学校へいこう」の「フェロー」って何? ということを説明しなければなりませんね!
授業と学び研究所、通称「RITL(リトル)」
授業と学び研究所、通称「RITL(リトル)」は、授業力や学級経営力向上のための仕組みやICT活用、教材の研究や調査等を行うことを通じて、教師と子どもたちを支援している団体です。EDUCOMの製品がより良くなるように学校現場の視点からアドバイスをしていただいています。
RITL公式HP:http://ritl.jp/
「フェローと学校へいこう」はどんな企画?
「フェローと学校へいこう」は、RITLのフェローが学校訪問する際にEDUCOMの社員を帯同させ、生の学校現場を見る機会を提供してくれるという企画です🏫
▲EDUCOMと古くからお付き合いのある玉置崇先生
なぜ生まれた企画なの?
「フェローと学校へいこう」という企画がなぜ生まれたのか、玉置先生に聞いてきました。
玉置先生:EDUCOMのメンバーが教育に携わる仕事をしている以上、学校の現実を見ることが大切だという考えから生まれた企画です。
ずっと前は学校は比較的誰でも気軽に訪れられる場所でしたが、昨今は難しくなりました。ならば、フェローが学校を訪問する際にEDUCOMのメンバーを同行させる形であればハードルが低くなると考えたのです。また、授業の見方のポイントもフェローから伝えることができるので、いい機会だと思っています。
実際に参加してきた
EDUCOMに入社して1か月が経ったころ、私も「フェローと学校へいこう」の玉置先生の回に参加しました🙋
今回はその様子をほんの少しお伝えできればと思います!(児童生徒のプライバシーを守るため、お見せできる写真やお伝えできる情報には限りがあります🥺)
学校現場の「いま」を見られる貴重な機会
アラサー会社員の自分が小中学生だったのは20年近く前😂学校現場は文部科学省の推進したGIGAスクール構想により児童生徒1人につき1台の端末が整備され、当時とは大きく状況が変化しています💻✨
「いま」の子どもたちはどんなふうに授業を受けているのか。
当時と変わった部分、変わらない部分。自分たちの日々の業務がどのように子どもたちの生活に関わっていくのか。肌で感じられる貴重な機会です。
教育業界で働かない限り、卒業後に学校と触れる機会ってなかなか持てないですよね😳この日は小学校にて3年生の算数の授業、4年生の算数の授業、6年生の道徳の授業を見学させていただきました。
▲校内を歩く玉置先生の後ろ姿
一生懸命授業を受け、考え、ノートを書き、発言する子どもたちの姿を見て、この子たちの未来にワクワクをとどけるのが自分の仕事なんだ! と思うと、胸が熱くなりました。
ICTを活用した授業が見られることも
児童生徒がタブレット端末を活用して授業を受ける様子が見られることもあります。
私が参加した日はたまたまICT端末を活用した授業はない日でしたが、「子どもたちは毎日端末を持ち帰って家庭学習にも活用しているんですよ」と校長先生がおっしゃっていました。たくさんの教科書を持ち運ぶよりも軽くなって良さそうですよね。
学習のデータが蓄積されていくことにも意義がありそうです📝
効果的にICTを取り入れた授業をするために
玉置先生から学校の先生方への講話がありました。内容は、ICTをどう授業に取り入れたら良いかというもの💻
皆さん興味津々で玉置先生のお話を聞いてらっしゃいました。
より良い授業、より良い児童生徒との関わりのために先生方が試行錯誤する様子を実際に拝見し、学校現場のサポートができるEDUCOMの事業に誇りを持てました。また、日頃は学校に足を運ぶ職種ではないからこそ、現場の様子を見ることができて仕事のモチベーションに繋がりました✨
編集後記
RITLフェローの企画「フェローと学校へいこう」いかがだったでしょうか。
EDUCOMの中には、学校現場へ頻繁に足を運んだり密に連絡を取るメンバーもいれば、システムの開発やネットワーク環境の整備、バックオフィス部門など、普段はなかなか現場と関わりを持つ機会のない社員もいます。
それでもEDUCOM全体が一丸となって、ミッションである「子どもの未来にワクワクをとどける」ことに向かって進んでいくために、「フェローと学校へいこう」は様々な気付きと情熱を与えてくれる素敵な企画なんです🏫
何度でも参加OKなので、私もまた子どもたちの様子、先生方の様子を見に行きたいと思います👀
学校に寄り添うEDUCOMの雰囲気が、少しでも伝わっていると嬉しいです😊また次の記事でお会いしましょう! ここまでお読みいただきありがとうございました。