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あっという間に、3回目のお届けとなりました!今日も「私の仕事の進め方」と題し、開発ディレクターの清河さんが書いた『note』の内容をそのままご紹介させていただきます!清河さんのインタビューもぜひご覧ください!
プロジェクトマネージャ(PM、PjM)に求められる素養、素質、スキルについて超個人的な見解で整理してみたいと思います。
プロジェクトマネジャー(英語:project manager[1])とはプロジェクトマネジメントにおいて総合的な責任を持つ職能あるいは職務である。プロマネと略されることもある。
プロジェクトマネジャーは、定義された範囲、定義された開始および定義された終了を有するあらゆる事業(業界に関係なく)において、プロジェクトの計画、調達、および実行の責任を負う。プロジェクトマネジャーは、プロジェクトの代表者として、組織内のさまざまな部門の責任者内で発生する問題の報告を最初に受け、解決する。
プロジェクトマネジメントはプロジェクトマネジャーの責任である。この個人は、最終結果を生み出す活動に直接参加することはめったにないが、全体的な失敗のリスクを減らし、利益を最大化し、コストを最小化する方法で、さまざまな関係者の進捗、相互作用、およびタスクを維持するよう努める。(引用元:wikipedia より)
webで検索すると上記のような記述がヒットします。難しい。。。
もう少し完結にまとめられたサイトだと下記のようになっていたりします。
システム開発などのプロジェクトの総責任者。進行管理を担い、予算、品質、納期に対して全責任を負います。(引用元:https://mynavi-agent.jp/it/jobindex/02.html より)
対して私の超個人的なプロジェクトマネジメント論を述べるとすればたった一言、
「ホスピタリティ」
です。もう一言付け加えて良いならばホスピタリティにプラスして
「想像力」
でしょうか。
プロジェクトマネージャにはその名の通り、プロジェクトをトラブルなくスムーズに進行させるスキルが必要だと思っています。
では、トラブルなくスムーズに進めるためには何をしないといけないのか。それは下記2点です。
ここでは「迷う」は「認識齟齬」を指しています。
要件の伝え方が曖昧で人によって捉え方が異なってしまう、というのはよくあります。個人個人が要件を誤って解釈することで想定と異なるものができあがってしまったり、要件や仕様を確認するために何度も何度もやりとりを重ねるというのは不幸な話です。
ではそれを防ぐためにはどうしたらよいか。
これは要件定義書に限った話ではなく基本設計書など色々な資料作りに共通して言えることですね。
このまま進行した場合にぶつかる障害や課題を如何に早く察知して回避するための策を練れるか、も大切なスキルです。
こちらについても、プロジェクトの各メンバがこの先に控えているタスクを消化していくときのことを「想像」して困難が発生しないか、発生する場合はどうやって回避するか、回避するために自分に何ができるか考えるという「ホスピタリティ」が必要になるのです。
ひとつひとつの細かい気配りやホスピタリティは、仕事をする上で至る所で発揮するシーンがあります。
などなど。
PjMには厳密には多くのスキルが求められますが、土台となっているのは気遣いだと思うのです。そしてホスピタリティや想像力というものはテクニカルなスキルではなくどれだけ相手のことを思いやれるか次第なので、そういう意味では誰だってPjMになり得ると考えるのです。
ーー ありがとうございました!この記事に興味をもってくださった方はもちろん、プロジェクトマネージャーの方、ホスピタリティあるメンバーに共感をした一緒に働きたい方、ぜひ一度お話しませんか?