こんにちは！２月から当社では新しい期がはじまりました。新しい取り組みとして、毎週採用担当メンバーでペンリレー式で更新をスタートします。初回のストーリーを担当させていただきます、言いだしっぺの長崎です。（緊張…）

どんなことをしている会社なのか、どんな仕事をしているのか、どんな社員がいるのか、採用活動について、人事の趣味の話…などなどざっくばらんに書き綴っていきたいと思っています。そして見てくれる人が「あ、なんかカシワバラ・コーポレーションっていいな」と思ってもらえたら嬉しいです。

さて、初回なので社長のお言葉をお借りしながら「会社紹介」と「求める人物像」についてお話ししていきたいと思います。

カシワバラ・コーポレーションのDNAは、新たな領域に「挑戦」し続けることにあります。
皆さんもドライブで海沿いを走っていると写真のような工場地帯をみたことがあるのではないでしょうか。当社は1949年に創業し、日本初の石油コンビナート（写真のような大きな石油を貯めるこうじょうのこと）となる山口県岩国市のプラント塗装工事に挑んだことから飛躍が始まりました。以来、現在まで業界NO１のシェアを誇る当社の自慢の基幹事業となっています。その後、お客さまの要望に応えようと建物の塗装からマンション大規模修繕、新築、リノベーションへと事業を拡大。どれもが未知の分野への挑戦であり、その結果として今のカシワバラ･コーポレーションがあります。

私たちの仕事である「施工管理職」は不確定要素に囲まれながら、お客さまと約束した通りのものを形にする難しい仕事です。雨や風、気温や湿度の変化、台風や地震のような自然災害など、自分の力では防ぎようのない環境の変化を乗り越えて使命を果たす仕事です。マニュアルには不測の事態までは含められず、すべてが想定通りに進む工事はあり得ません。難しそうな仕事だと思われる方も多いかと思いますがどれも「チームで取り組む」といった特徴があります。そのため、写真のように社員間の距離も近くなんでも話せる部活の先輩後輩のような雰囲気があります。

これまでに蓄積してきた技術を継承することは、私たちの重要な使命の1つだと考えています。そのために、目の前のこと1つひとつに真面目に取り組める人材は欠かせません。

さらに言えば、幅広い視野を持てる方。目の前の設備では何が造られているのか、ここには何が流れていて、どこから来てどこへ行くのか。改善・改良の余地はないか。必要な工事を確実に実行するのはもちろん、既成概念に縛られずより良い道を探り実現することに喜びを感じる方こそが、今後のカシワバラ･コーポレーションに求められる人材です。そのため、カシワバラ・コーポレーション「考えたこと、思ったことは若手でもどんどん声に出していってほしい」そんな風土がある会社です。

この採用ブログも採用担当者の新たな挑戦の1つです。IT、IoT、AIやロボティクスなどの新たな技術は、建設業を革新する力を秘めています。そのような新技術を活かす「挑戦」もしながら、カシワバラ・コーポレーションのさらなる成長をともに実現しましょう。

つぎは、1月に人事に異動したてホヤホヤの新卒入社3年目、乾くんが担当です。2019年に入社し、広島営業所で施工管理職として従事、2級建築施工管理技士を同期内最速で合格。リクルーター活動においても柔らかい雰囲気とたまに出る毒舌で人気を博し、人事部に待望の異動となった期待の新人です！(めっちゃハードル上げる。）お楽しみに…