1
/
5

ワーホリ・留学経験を活かし、未経験から英語コーチへ!イングリードで新たなキャリアを築いた理由や働く上で感じる魅力とは?

オンライン英語コーチングサービス「イングリード」や留学エージェント「タビケン留学」などを運営する教育のプロフェッショナルカンパニー、株式会社Morrow World。2015年に設立して以来、累計2万人以上の留学、英語学習希望者の相談を受け、世界に羽ばたく方々のサポートをしてきました。

2020年に開始したイングリードでは、専属コーチが一人一人の目標と課題に応じた独自カリキュラムを作成し、受講生の英語学習目標を達成するサービスを提供しています。チャンネル登録者が150万人を超える人気YouTuber「バイリンガール英会話」さんやタレント兼ブランドプロデューサーのpecoちゃんとコラボしたことでも注目を集めました。

今回は、異業種からの転職でイングリードコーチとして活躍するChisatoさんに、これまでのキャリアやMorrow Worldの研修、英語コーチングとして働く魅力、リモート勤務生活などについてお話を伺いました。

Chisato
外国語大学を卒業後、一般企業の営業職でキャリアをスタート。その後、2年間のカナダ留学中にデジタルマーケターやカフェのサーバーとして勤務。留学経験とこれまでのキャリアを活かし、2024年4月からMorrow Worldに入社し、イングリードの英語コーチとして多くの受講生をサポートしている。

カナダ留学から始まった、新たなキャリアの扉

ーまず簡単な自己紹介とこれまでのキャリアを教えてください。

Chisatoと申します。大学は外国語大学で、英語を専攻し、第二言語としてイタリア語を学んでいました。卒業後は、かねてからの夢であった航空業界への就職を目指しましたが、コロナ禍の影響で叶わず、一般企業の営業職に就きました。しかし、英語を使った仕事への想いは募るばかりで、1年後には退職し、カナダ・バンクーバーへ留学。

現地で2年間デジタルマーケターやカフェのサーバーとして働きながら、英語力を磨きました。2024年4月からは、イングリードのコーチとして、受講生様のサポートを行っています。

留学時代、現地メンバーとの思い出の写真(バンクーバー)

ー現職として、英語コーチを選んだ理由はなんでしょうか。

英語コーチを選んだ理由は、高校時代から英語教師を志望していたことと、カナダでの留学経験を活かしたいという思いからです。

学生時代には、高校教師になることを目指していたこともあり、塾講師のアルバイトを経験しました。その際、大人数への一斉指導よりも、一人ひとりの生徒に寄り添った指導に魅力を感じ、当時は高校教師という道を選ばなかったんです。

その後、就職やカナダへの留学を経験しました。カナダでは、英語力だけでなく、多様な価値観に触れられ、大きく成長できたと感じています。帰国後に改めてこれからどういったキャリアを築いていこうか考えた際、自身の経験を活かしながら、一人ひとりに合ったきめ細やかなコーチングを提供できる英語コーチという仕事に大きな魅力を感じました。

ーそんな中、イングリードを転職先として選んだ決め手はなんでしょうか。

イングリードに転職を決めた理由は、大きく2つあります。

一つ目は、Morrow Worldで働いている人たちの人柄です。面接を担当してくださったコーチマネージャーや、諸澤代表をはじめとするメンバーの方々と会話をする中で、この会社の「人」に強く惹かれました。当時は、他にも同様のサービスを提供する企業の面接を受けていましたが、Morrow Worldの皆さんの言葉は、どこか心に響くものがあったんです。

特に、企業理念の説明を聞いた際、代表の言葉や生き方そのものに理念が体現されていると感じ、深く共感できました。言葉ではうまく言い表せない感覚ですが、「この会社なら、きっと自分らしく働ける」という確信が持てましたね。

面接は緊張しましたが、形式的なものではなく、担当者の方が私の話をじっくりと聞いてくださっている姿勢に安心感を覚えました。入社後も、会社への印象は変わっていません。個性豊かで温かいメンバーに囲まれ、「本当にこの会社に入社してよかった」と感じています。

二つ目は、リモート勤務で柔軟な働き方ができる点です。将来的には、海外からリモートで働くというライフスタイルも検討しており、イングリードはすでにそのような働き方を実践しているメンバーがいる点に魅力を感じました。

リモート勤務でありながら、代表との1on1や週1回の上層部も交えたミーティング、チームミーティングなど、コミュニケーションが活発に行われていることも、働きやすさにつながっています。

未経験から英語コーチに挑戦!充実した教育体制とサポート環境で身につく自信

ー未経験職種への転職ということで、不安はありませんでしたか?

不安はたくさんありました。英語の知識に対してというよりは、経験のない、リモートで人に教えることが不安でした。画面越しに相手の表情だけしか見えない状態で、どのように人間関係を構築していくのかなど、漠然とした疑問を持っていましたね。

しかし、イングリードでは、リモートワークでも気軽に質問できるような環境が整っており、多くの先輩メンバーからサポートしていただきました。入社直後の教育体制、コーチデビューまでのサポート体制は、新卒社員研修くらいの充実度だと感じましたね。

研修のスピード感は早いですが、一人ひとりにメンターがついてサポートしてくれるため、スムーズに仕事を始められました。

ー先ほども少しお話がありましたが、改めてMorrow Worldの教育体制について詳しく教えてください。

Morrow Worldの教育体制は、未経験の人でも着実に成長できるような充実したものだと思います。

入社当初、私はリモート環境での指導や、さまざまなタイプの受講生様への対応に不安を感じていました。しかし、研修で、先輩の実際のカウンセリングの様子を動画で見て気づきを共有しあったり、実際のクラスやカウンセリングを想定して、メンターと一緒にロールプレイングをしたりといったことを通して不安は徐々になくなっていきました。もちろんルールなどをインプットする時間もありますが、実践的なアウトプットをする研修を受け、自信がつけられましたね。

コーチデビュー後はしっかりとフォローアップ研修が継続的にあり、知識をインプット、アウトプットできる体制が整っています。カウンセリングをもっとよくしていくためにはどうしたら良いのかをメンバーで考える時間や、毎週のチームミーティングではケーススタディーを行います。

コーチデビューの際には、Slack上で多くの仲間から祝福のメッセージが届き、代表からも温かいコメントをいただきました。遠隔地にいるメンバーも含め、会社全体で私の成長を喜んでくれたことが、とても嬉しかったです。

ーイングリードの英語コーチをしていてこれまでのキャリアが活かせていると感じることはありますか。

ありますね。これまで私は、学生時代のスターバックスでのアルバイトや、営業職、そしてカナダでの接客の仕事を通じて、お客様やクライアントのニーズに合わせた対応や、コミュニケーションスキルを磨いてきました。「相手が何を望んでいるのか」「どうしたら相手を喜ばせられるか」と常に考えるスキルが、今コーチとして受講生様と接する中でもすごく活かせています。

また、カナダでの留学経験も大きく役立っています。
私が担当するイングリードの受講生様は、海外旅行に行きたい、英語を話せるようになりたいなど、さまざまな受講理由を持っています。私は、自身のカナダ留学経験を踏まえ、文法の説明だけでなく、現地で使われる英語表現や文化の違いなどを交えながら、受講生様のモチベーションを高めるように心がけているんです。英語学習の面白さを感じてもらうきっかけにもなったら良いなと思っています。

受講生一人ひとりとじっくり関わる中で感じるやりがい

ーこれまでコーチとして働く中で感じるやりがいを教えてください。

受講生の方との一対一の深い関わりを通じ、段々と信頼関係を築けたり、成長をサポートできたりする時です。

特に、最初に担当した受講生様との出会いは、私にとって忘れられない経験となりました。その方は、感情を表に出さないクールで寡黙なタイプの方で、私とは正反対の性格だったんです。初めて実際の受講生様を持つ機会だったということもあり、不安で、最初のカウンセリングではどのようにコミュニケーションを取ればいいのか、何度もメンターに相談し、ロールプレイングを行いました。

その受講生様とは初めから距離を縮めることはできませんでしたが、根気強く接することで、少しずつ心を開いてもらえるようになったんです。2ヶ月後ほど経つと、趣味の話を笑顔でしてくださるようにもなりました。その時の喜びは今でも忘れられません。その後6ヶ月受講期間を延長してくださり、信頼関係が築けたことを実感でき、大きくやりがいが感じられましたね。

また、他の英語コーチングサービスも利用されたことがある受講生様から、「イングリードが一番良かった」と言っていただけたことも、大きな励みになっています。

ー受講生様との関わりで印象に残っているエピソードなどがあれば教えてください。

印象に残っているエピソードはたくさんありますが、その中でも特に、多忙な日々を送る受講生様との経験が印象に残っています。

その方は、子育てやバンド活動と両立しながら英語学習に取り組んでいらっしゃいました。しかし、英語に対して苦手意識を持っていたこともあり、なかなか学習を継続することが難しい状況だったんです。そこで、その方の週ごとのスケジュールを細かく確認し、忙しい日には復習に充てるなど、その方の生活に合わせた柔軟な学習計画を立て、最後まで学習をサポートさせていただきました。

この経験を通し、ルールに縛られすぎず、受講生様の生活スタイルや性格に合わせて柔軟に対応し、目標達成をサポートすることの重要性を改めて感じましたね。

リモートワークで実現する充実した日々

ーリモートでの働き方はいかがですか。

私にはリモートワークが自分に合っていると感じています。オフィス勤務も経験しましたが、通勤のストレスがないことや、ワークライフバランスを取りやすい点が大きな魅力です。もちろん、対面でのコミュニケーションができない寂しさを感じる時もありますが、その分、プライベートの時間を充実させられ、仕事のパフォーマンスをより一層上げられたと感じています。

また、オンラインツールを活用することで、チームメンバーとのコミュニケーションも円滑です。オフィスで勤務していた頃よりも、メンバー同士の交流がしっかりできていると感じられることに驚きましたね。オンライン上で雑談できる部屋もあるので、様々なバックグラウンドを持つユニークなメンバーのみなさんとお話する時間を楽しんでいます。

ーMorrow Worldのチームの雰囲気を教えてください。

和気あいあいとした雰囲気で、非常に風通しがよいチームだと感じています。年齢や役職に関係なく、やりたいことに手を挙げれば誰でもチャレンジできる環境が整っています。

誰でも自由に意見が言え、新しいアイデアに対しては積極的に耳を傾けてくれる風土が根付いている点も魅力です。実際に、私が作成したカウンセリング用のチェックリストが、チームメンバーから好評を得て、今ではチーム全体で活用されています。組織全体に貢献できることは大きなやりがいに繋がりますし、風通しの良い職場環境の良さを実感していますね。

イングリードチームは、仕事だけでなく、プライベートな話題も気軽に共有できるような、フラットな関係です。先日、インテリアに詳しいメンバーに、部屋に合う植物の相談をしたところ、イングリードの受講生様に提案するプラン資料のような感じで、おすすめの植物をPDFにまとめてくれ、チーム全員で笑い合える一幕もありましたね。

また、チーム内には様々な分野の専門家がいるため、日々の業務で疑問に思ったことなどを気軽に相談したりもしています。私はよく、言語学に詳しいチームメンバーに質問していますね。いつも熱心に回答してもらえ、日々の成長に繋げられているため、改めて良い環境で働けているなと実感しています。

ー休憩時間や勤務前後、休みの日はどのように過ごされていますか?

休憩時間や勤務前後は、メリハリをつけて充実した時間を過ごしています。例えば、休憩時間には、夕食の準備を進めたり、近所のスーパーに買い物に行ったりと、家事を効率的にこなしています。オフィスでただ休憩するよりも、時間を有効活用できていると感じますね。カフェで働いていた経験を活かして、自宅にカフェスペースを作り、エスプレッソマシーンでこだわりのドリンクを作って楽しんだりもしています。

また、平日は勤務がお昼頃からで比較的朝の時間に余裕があるため、近所のカフェ巡りや、英語の学習など、自分の興味のあることに時間を使うようにしているんです。毎月の福利厚生を活用して、英語やコーチングに関する書籍やアプリを購入し、自己研鑽にも励んでいます。

休日は、普段自宅で仕事をしているため、友人とドライブに出かけるなど、積極的に外に出るように心がけています。以前は、オフィスワーク中心の生活で、仕事から帰宅するとすぐに寝てしまうことが多かったですが、現在は、プライベートの時間を充実させることで、仕事に対するモチベーションも向上しています。仕事とプライベートの両立がしやすい現在の働き方の良さを実感していますね。

英語コーチをする上でChisatoコーチが大切にしていることとは?

ーどんな人がコーチに向いていると思いますか。

私が考える「コーチに向いている人」は、相手の意見を否定せずに受け入れ、寄り添う姿勢や想像力を持っている人です。コーチとしての経験や英語力の高さ以上に、相手の気持ちを理解し、寄り添おうとする姿勢が大切だと感じています。受講生様の意見を聞いて、「こうしたほうが良さそう」と感じても、一旦否定せずに受け入れて、その方に最適なコーチングを提供していけると、さまざまなタイプの受講生様に対応できると思いますね。

また、コーチには、相手の状況や気持ちを読み取り、適切なサポートを提供する想像力も求められます。「今、相手は何を必要としているのか」を常に意識し、それに応えられる人は、コーチに向いていると思いますね。

実際にイングリードのコーチたちは、まさにそのような資質を持った人ばかりだと感じています。受講生様への対応だけでなく、コーチ同士の関係の中でも、お互いを尊重し合う姿が見られ、先ほども話したような、風通しが良く、心地よく働ける職場環境につながっていると感じていますね。

ー最後に、Morrow Worldへの入社を検討されている方に一言メッセージをお願いします。

英語コーチに必要なのは経験や豊富な知識よりも、相手の考えを汲み取る力や学ぶ意欲だと思います。私自身、英語コーチとして未経験で応募したため、不安に思う気持ちはよくわかります。

しかし、イングリードには、未経験の方でもしっかり立派なコーチとしてデビューできるだけの教育体制とサポート、成長できる環境があります。「経験や知識に不安を感じていて一歩踏み出せない」という方も、ぜひ安心して挑戦していただければと思います。

新しい仲間が増えることを楽しみにしています!


If this story triggered your interest, why don't you come and visit us?
英語コーチング|世界8カ国の仲間と共に日本人の英語力向上に貢献しませんか?
株式会社Morrow World's job postings
10 Likes
10 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 中村 勇太's Story
Let 中村 勇太's company know you're interested in their content