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日本酒を氷点下で管理マイナス5℃に特化した日本酒オンラインショップ「零下 -REIKA-」オープン
1月22日、日本酒の管理に最も適した温度であるマイナス5℃での管理に特化した、新しいオンラインショップ「零下 -REIKA-」をオープンしました。創業以来、もっともこだわってきたマイナス5℃での品質管理をさらに徹底し、より品質の高い日本酒を皆様にお届けします。これまでの常識である冷蔵管理や、今だに常温管理がまかり通る業界の常識を覆し、圧倒的に品質の高い日本酒の良さを消費者に伝えるとともに、低迷する日本酒の生産および消費の拡大に繋げることを目的としています。https://reika-sake.com/立ち上げることにした想いなどは、私(近藤)のnoteで詳しく記事にしましたので、そちらも...
5万店舗の中から大賞にノミネートされました
弊社が運営するネットショップが、全国5万店舗以上あるネットショップの中から、2023年度の大賞にノミネートされました。店舗を持たない日本酒専門店として、お客様に日本酒の楽しさ、面白さ、奥深さをお伝えしながら、どんなシーンで、どんなお料理と、どんな方と飲まれたいのかをくみ取ったご提案ができるネットショップを目指してきました。今回、創業11年目にして初めて、全国一位を獲得する可能性をいただけたことを、心から嬉しく思います。WEB事業部では、お客様のベネフィットは何なのか、日本酒を造っている酒蔵さんたちの想いをしっかりとお伝えできているか、魅力的なキャンペーンができているのか、というような、あ...
関西チームでマリアージュ研修会@北新地 ぼうず
さくら酒店では全員がリモートワークを行っているため、常に出社して仕事をするスタイルではありません。今回は関西在住のスタッフと一緒に、北新地の料理屋「ぼうず」さんにて、私が普段行っているお料理と日本酒の組み合わせを楽しむマリアージュ会をスタッフ向けに開催しました。私が大阪の山中酒の店時代からお世話になっている、ワインショップや飲食店、ワイナリーを経営されている藤丸さんにもお越しいただいて、ワインの見地からも色々とご意見を頂戴しました。これまで、私の提案する「お料理と日本酒の組み合わせ」を味わったことがなかったスタッフのみなさんに、実際に体感してもらえたことが何よりもよかったです。日本酒の利...
インバウンド向け施策パイロットプログラム開催
輸出事業、WEB事業、の次の柱に育てるために動いているのが、インバウンド事業です。新型コロナウイルスの影響で3年間ストップしていた計画を、一日でも早く実行するため、私が所属する愛知インバンド協会の理事で、経営の大先輩であるヨシックスホールディングスの吉岡会長にご協力いただきました。ヨシックスホールディングスさんは、や台ずし、や台やなどの飲食店を全国に300店舗以上運営されている東証プライム上場企業で、2022年に名古屋市内に高級路線である新ブランドの「玉鋼」という名前の鮨店をオープンされました。海外からのお客様に、「鮨」「天ぷら」をはじめとした日本食をご提供すると同時に、それに相性を合わ...
ワーケーションのススメ!
さくら酒店が大切にしている価値観のひとつに、ライフワークバランスを整えるということがあります。自分がやりたいことを仕事にして、個人の価値観と会社の向かう方向性などを一致させて働いていたとしても、場所や時間に縛られていては出来ることにも制限がかかってしまう、と思っています。プライベートでやりたいことも思いっきりやってもらいたいと考えているので、スタッフそれぞれができるだけ自由にタスクや時間のマネジメントを自分で行える環境づくりを心掛けています。「自分の所属する事業部の数字や目標をしっかりと見える化し、経営者意識を全員が持つことで、会社も個人も一緒に成長する」。人生で働く時間というのが充実す...
那覇でのマリアージュ会を開催
沖縄で日本酒、というイメージがあまりない方がほとんどだと思いますが、新しい挑戦として「今まで日本酒が飲まれていなかった地域での日本酒会をしよう」という想いと、「今後のインバウンド需要を考えて那覇で日本酒文化を広めよう」という想いで継続して開催することにしています。開催した「小料理 たにもと」さんは、カウンターのみ7席の小さなお店さんですが、2部構成にしてMAX14名のイベントとして開催し、10種類のお料理と10種類の日本酒の組み合わせを存分に楽しんでいただきました。店主の谷本さんとの出会いは、オープンのご準備の際にホームページの方からお問い合わせをいただいたことがきっかけ。料理に対するご...
日本酒マトリックスのセミナー&バー営業を開催
ゴールデンウイーク期間中、大阪の取引先飲食店にて、日本酒マトリックスをテーマにしたセミナーを開催しました。日本酒マトリックスとは、日本酒の持っている香りの種類を大まかに①穀物系(炊いたご飯や、焼いたパン、カカオなどのナッツ類)と、②花や果実系に分けたうえで、それぞれの味わいの濃さをライトタイプ、ミディアムタイプ、フルタイプ、として、6分類で日本酒を分類する、という弊社がオススメをしている方法です。日本酒が大好きな方には、「改めて表現の仕方や分類の仕方を勉強したいと思って来た。知らなかったこともあってとても勉強になってよかった」と言ってもらえました。一方で、今まで日本酒は好きで飲んでたんだ...
初めてのライブコマースを実施
5月1日、さくら酒店として初めてとなるライブコマースのライブ配信を行いました。新型コロナウイルスまん延の中で、YouTubeのライブ配信でライブコマースを行おうと何度かテストをした際には様々な課題が見つかり、2年半ほど動けておりませんでしたが、今回COC Liveさんのプラットフォームを使用して、実施に至りました。1時間半のライブの中で、中断をせざるを得ないシステム上の問題が発生したり、それに伴って抽選機能に不具合が出たりと、お客様には大変ご迷惑をお掛けする結果となりました。COC Liveのシステム担当者様と改善の打ち合わせを行い、次回に向けて準備を進め、本日6月21日の19時より、第...
アメリカからのお客様をアテンド@新澤醸造店
4月14日、アメリカはサンディエゴからのお客様を「伯楽星」「あたごのまつ」「残響」「零響」などを醸す新澤醸造店様へお連れして蔵見学と打ち合わせなどをしてまいりました。もともとは私(近藤)が名古屋で行うイベントなどにいつもご参加いただいているお客様とのつながりの中で、サンディエゴで経営されている飲食店舗の新店舗開業にあたり、様々な飲食シーンや接待の場所で自信をもって提案できるPBが作りたいとご相談いただいたことが始まりでした。香りは抑え目で、お料理を引き立たせる日本酒を、そしてストーリーをしっかりと紡いで全米に、そしてゆくゆくは全世界に展開するブランドにしよう!という熱い想いを共有させてい...
2023年度経営指針発表会&懇親会開催
国内倉庫の移転に伴い、1週間の国内発送休止を経て、2023年3月13日に新しい委託倉庫からの発送を再開しました。委託先であるナライ産業様の保冷庫は、倉庫自体が8℃に保たれている中にマイナス5℃の部屋を設置していただいており、日本酒にとっては最高の管理ができる環境です。11月27日の火災による自社保冷庫の焼失から3か月半、多くの方のご協力のおかげで年度内に再開ができたことを、心から感謝申し上げます。そして、何よりも、復興・進化に向けてここまで一緒に働いてくれるスタッフの皆さんに、何度言っても足りないくらいの「ありがとう」を贈りたいです。私自身は実家も全焼する中、火災直後にはYouTubeシ...
外部委託倉庫連携のため、新システム導入
3月6日にお借りしていた林本店さんの保冷コンテナから引っ越しをした日本酒たちは、かねてから探していた外部委託倉庫の方へ7日に搬入しました。いくつかのご提案をいただいた中から、最も温度管理が徹底されていて、荷受け、冷蔵管理、発送、までのすべてを委託できる先として、横浜市のナライ産業株式会社様におまかせすることに決めました。搬入直後の様子↓これまで、本社に隣接する倉庫に、自社保冷庫を構え、自社のスタッフが荷受け、管理、配達や発送処理などのすべてを行ってきましたが、この外部委託によって、お客様へのご提案や新商品・新サービスの開発、新規事業の立ち上げなど、事業におけるソフトの部分に一層力を入れる...
マイナス5℃管理の委託倉庫への移転
3月6日、1月中旬よりお借りしていた各務原市の林本店様からの最後の発送となりました。最後はWEB事業部の大角も現場に来て、発送と検品作業、梱包などを行い、岐阜からの最後の荷物を見送りました。ひとつひとつ、丁寧に。そして新天地へ移転するために、保冷庫での引っ越し作業を行い、お借りしていた林本店さんの保冷庫も綺麗に。一路、横浜へ。建物自体が8℃管理の保冷庫となっている、ナライ産業様の港北事業所。その内部に、さらにマイナス5℃の部屋をご準備していただきました。徹底した温度管理で、これまで以上に日本酒の品質にこだわり、日本酒の美味しさはもちろんのこと、蔵元の想い・ストーリーも紡いでいきます。
2023年1月 仮設倉庫からの出荷再開
2022年年末までに、クラウドファンディングでご支援をいただいた方へのリターンをお送りしました。それと同時に、新しい日本酒を仕入れて受注再開するための倉庫を探していたのですが、マイナス5℃での管理と発送まですべてを委託できるところはなかなか見つかりません。火災以前から、自社で管理発送するには限界があると考えていて、委託倉庫を3年ほど探していましたが見つかっていなかったという現状がありました。ご支援いただいた方のためにも、また全国各地の日本酒を買いたいと思っていただいているお客様のためにも、一日でも早く仕入と受注、出荷を再開するために、委託倉庫を探すのと同時並行で行ったのが仮設倉庫探し。岐...
火災からの復興のためのクラファン1484万円のご支援をいただく!
火災直後の、2022年の12月25日までの2週間の期間で、火災現場から救い出したお酒をリターンにした、復活&進化を目指すためのクラウドファンディングをしました。https://readyfor.jp/projects/sakurasaketen_revive本当に多くの方のご支援をいただき、目標金額を大きく上回る、合計14,845,000円を達成しました。心から感謝申し上げます。いただいた資金を使い、様々な道筋をつけながら取り組んでいます。詳しくは、一つずつストーリーで書かせていただきます!ありがとうございます。