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子育てとの両立・自由度の高い働き方の実現 【社員インタビュー vol.3】

草苅すみれ

ラジオ番組制作・ライターのキャリアを持つ。2021年よりコミュニティリンクに参画し、イベント運営のサポート、 SDGsCHALLENGE参加企業のコミュニティ形成の役割等を担う。現在は拠点を県外に移し、テレワーク中心に勤務中。


コミュニティリンクに転職したきっかけ・経緯を教えてください。

元々はフリーランスでラジオ番組の制作やイベント、ライターなどを行っていました。結婚出産を機にライフスタイルが変わったため、キャリアチェンジとして子育てと両立した働き方を模索し、興味関心があったまちづくりを軸に探した結果、コミュニティリンクにたどり着きました。

とにかく働きたいという想いはあったのですが、子どもの都合等で急な休みがあると、出勤義務が必須な会社は難しいなと考えていました。面接時にも、急なお休み等でご迷惑をかけてしまうかも・・という懸念を伝えたのですが、「まったく問題ないですよ!」と快く返事をいただいたのが心強かったです。
実際の急な休みでも、みなさんが本当に寛容に受け止めてもらえるのでストレス無く働けています。

フルフレックスで自由度の高い働き方ができるのもありがたいです。そのような実態がある会社を探すのはすごく大変だし、公開されている情報だけでは分からなかったと思います。


コミュニティリンクのメンバーやカルチャーを教えてください!

参画して最初にびっくりしたのが、コミュニティリンクの仕事をしながら個別のやりたいことなどを持って複業をしている人が多かったことです!
それぞれの想いで社会を変えていきたいという損得勘定ではない信念があり、向上心をはじめ意欲が高い人が多いんだなと感じました。


どのような業務に携わっていますか?

プロジェクトサポートを中心に担当しています。主要なプロジェクトですと、兵庫県にIT企業を誘致するためのPR活動や、SDGsをテーマに海外展開を目指すスタートアップ企業向けのアクセラレーションプログラムの運営、官民連携プロジェクトであるUrban Innovation Japanなどをサポートしています。

例えばIT企業誘致に関してはプロジェクトマネージャーとして、取材場所のブッキング、選定、記事公開などまで幅広く担っています。スタートアップ向けイベントのブース出展のお手伝いや、県外のIT企業と関係を作るための企画提案なども行います。


働き方で気になっている点はありますか?

プロジェクト単位でそれぞれ活動するため、プロジェクトが異なる職員間での接点がどうしても少なくなってしまいますね。みんな忙しそうな時期は尚更です。

私はフルタイムで勤務していますが、今年から県外に在住していて、月2日程度で神戸に出勤する以外はテレワークをしています。そのため、オンライン含めたコミュニーケーションの取り方は今後も色々と模索していきたいところですね。


ミッション・ビジョン・スローガンで、一番好きなのはどれですか?

「自らがまちに飛び込もう!」です。

自分がまちを知っていないと何も始まらないと感じます。人との繋がりが一番大事なので、まちの人としっかり繋がっていって、その人達の声を大切に課題を見出し、解決の糸口を見つけるのに必要なことだと今も思っています。何事も飛び込まないと始まらないなと。


どのようなキャリアアップや成長をしてこられましたか?

参画直後にSDGsプロジェクトの会議に飛び入り参加させてもらいましたが、飛び交う言葉のほとんどが初めて聞くもので、議事録一つ取るのも必死でした。そのような中、学びながら教えてもらいながら、フォローももらいつつ、ようやく形にはなったかなと思えるようにはなってきました。

コミュニティリンクでは行政と関わる業務が多いことから、行政とのイロハはある程度身についたと思います。具体的には、提案書の書き方、行政内の手続き関連の円滑なワークフローの把握、行政側の組織文化の理解などです。今までの自分には無かった価値観がインプットされた2年でした。

海外で活躍してきた人や様々な登壇者、多数の起業家の方々と出会うことで価値観やビジネス観を得られたことも貴重な経験ですね。様々なプロジェクトに携わったからこそ、それぞれの特徴・マネージャーの良さが見えてきますので、それぞれの良さを感じさせてもらっています。

直接教わったわけではないけど、ロールモデルがたくさん身近にいると感じます。組織内でも自らプロジェクトを作ったり、魅力的な活動を精力的にこなしているなど、良い刺激を受ける機会が豊富にあるのが大変ありがたいですね。


これからのキャリアパスや目標をお聞かせください!

まだ見えていない所もありますが、将来的には居場所づくりを自ら行っていきたいです。

県内のコワーキングマップを作成する業務があったのですが、場所を把握するだけでなく、運営者それぞれが地域と様々な関わり方を行っており、こんな居場所もあるのかと良い刺激をいただきました。

自分で地域の中で居場所を興せるような経験を積ませてもらっているので、子どもたちが多様な価値観を持った大人たちとも関われる居場所を私自身でも作っていければと思います。




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